- Amazon.co.jp ・本 (112ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046050427
作品紹介・あらすじ
どうしても美術館に入りたい2匹の猫とそれを阻止する警備員さんの攻防が繰り広げられている尾道市立美術館。2017年から続くこの攻防を猫たちと警備員さんそれぞれの視点で漫画にしました。
漫画担当は「拾い猫のモチャ」のにごたろ先生が担当。かわいい猫たちの写真も30ページ以上収録!猫好きにはたまらない1冊です。
感想・レビュー・書評
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疲れた体にサクッと読める癒しの本でした。
尾道市立美術館に入ろうとする猫ちゃんを阻止する警備員さん。
話題になってるなんて知らなかった。
2匹の可愛い猫ちゃん。
凄く素敵な写真ばかり。
あと漫画にもなってるので読みやすい。
マジ10分もかからず読めちゃうよ。 -
絶対入りたい!SNSで話題になった、尾道市立美術館での、
猫と警備員さんの攻防や日常を写真と漫画で描く。
1章 尾道市立美術館の猫たち 2章 尾道猫散歩
3章 警備員さんと猫 4章 尾道への手紙
5章 ばけねこ美術館
写真と漫画、共にオールカラー。
写真からわかる、実際の警備員さんVS猫たちから始まり、
その猫たちの日常の様子。ケンちゃんとゴっちゃんが
実に可愛いんです。
続いてが漫画。尾道を歩いて美術館へ至るまでと、
警備員さん視線&猫たち視線の攻防戦が描かれています。
この絵がリアルながらも、ほんわか優しい色遣いで、
警備員さんの表情や猫たちのしぐさや動きを良く表現しています。
「ばけねこ美術館」は尾道を舞台にした創作漫画。
現在の?猫たちの写真で締めるって、感じ。
警備員さんと触れ合っている写真がステキだし、
捕まって、抱っこで追い出される漫画も、楽しい。
近所の本屋さんに無くて、ネットでポチして購入した本だけど、
買って良かった・・・尾道にも行きたくなってしまいます。 -
ツイッタで見たことあるやつ! と思ったけど2匹いたのね、黒猫の方しか知らなかったw
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テレビで紹介されていた警備員さんと猫様の触れ合いが見られる本です。とても癒されました!
数十分で読めるので、忙しくて疲れている方にはおすすめです。 -
Twitterで知った尾道美術館の警備員さんとそこに訪れる猫のケンちゃんとごっちゃん。
半分はこれまでの写真集で、半分は漫画という構成になっている。
個人的にはごっちゃんのキャラクターがちょっと違うかな~と思うけど、絵が上手いのでこれはこれでありかな。
前知識なくても楽しめる内容でもあるかな。 -
ツイッターか何かで紹介されていた。
尾道市立美術館で、中に入りたい2匹の猫とそれを阻止する警備員との攻防が写真と漫画で紹介されている。
攻防と言ってもほのぼのとしたもので、海外でも有名になり、ロシアのネコ博物館から招待まで受けたとのこと。
猫たちの写真がキレイで、誰が撮ったのかわからないけど、猫との信頼関係が築けてるんだろうと思う。
いつかこの美術館に行ってみたい。 -
Twitterでたまに話題になっていた美術館に進入を試みる猫たちと入れまいとする警備員さんの攻防の話が漫画化されていたので手にとってみた。尾道の丘の上にある美術館。今でも一匹いるらしいのだけど最盛期は二匹の猫〜うち一匹は近所の飼猫らしいのだけど〜がなぜか正面玄関から美術館に入ろうとするのでそれを警備員さんが阻止する、というだけの話で単行本一冊(笑)
興味深いことに特定の警備員さんの時にしかやって来ないそうなのでもしかしたらそういう遊びとして猫たちも楽しんでいるのかなと思う。今は一匹、と書いたけども一匹は飼い主が現れて幸せに暮らしているとのことで全体的にゆったりした空気感の作品。写真と漫画が半々くらい載っているのだけど適度にリアルな絵柄が合っていてまとまりのある作品になっていると思う。 -
尾道市立美術館の中のお店で買いました。
現地ではケンちゃんに会えなかったけれど、この本のおかげで会えた気分です。 -
警備員さんとにゃんこたちの攻防が微笑ましい。
甘えて入ろうとするとか、ネコも色々考えるw
思った以上に写真が多かった。
(たぶん、それで本屋さんで写真集扱いだったのね)
他の警備員さんのときは、ああいうのがないというのも面白い。
尾道市立美術館、行ってみたいなー。