大人の語彙力「時事教養」大全

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  • KADOKAWA (2022年4月4日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (320ページ) / ISBN・EAN: 9784046055071

作品紹介・あらすじ

激変する社会を生き抜くための「使える教養」を身につける!

世代差、文化差、ジェンダーに配慮した言い回しが求められる昨今。

本書は、時事用語の羅列ではなく、文化や歴史に紐づけて「現在」を学ぶことができる。

例えば、「江戸時代からあったSDGsの思想」や「LGBTQ+を日本文学から読み解く」、「DX革命の脱ハンコと重なる江戸時代の浮世絵師」など。

日本語研究の第一人者が贈る「真の語彙」を獲得できる一冊!

【収録内容】
第1章:最先端のデジタル教養を身につける
DX/NFT/eスポーツ/インフォデミック/SNS誹謗中傷/デジタルタトゥー

第2章:正解のない時代に文化を再定義する 
SDGs/LGBTQ+/Z世代/VUCA/アーバンスポーツ

第3章:新しい経済のルールと生き方
203030目標/ESG投資/シェアリングエコノミー/応援消費/クリエイターエコノミー/FIRE/エッセンシャルワーカー/ベーシックインカム/Twitterデモ

第4章:激変する世界と多様性の時代へ
ウイグル族/Black Lives Matter/世界で活躍する女性リーダー/第4次韓流ブーム/米中新冷戦/ハラル認証

第5章:新しい教育・働き方が未来を創る
スーパーシティ/親ガチャ/リカレント教育/エドテック/ギグワーク/STEAM教育/ワーケーション

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

現代の急速に変化する社会において、教養を深めることが求められています。この書籍は、時事用語を単なる羅列ではなく、文化や歴史と結びつけて理解することを促します。最近耳にする言葉の意味を深く知ることで、読...

感想・レビュー・書評

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  • 注文して手に入れた良書である。書店にて即購入
    することができなかっただけに、所有している
    他書と比してより多くの愛着等がある。

    本書は、文化や経済、教育等をテーマとして、
    それぞれのテーマに関連する時事用語をその用語と
    密接に結び付くストーリーを展開することによって横断的網羅的に紹介している。

    基本的には見開き上段にストーリーが掲載され、
    下段にそのストーリーに記載された用語説明が
    ある。ストーリー内に記載された用語に付された
    番号は、下段の用語説明に付された番号と一致
    しており、文意の理解を損ねることを防止して
    くれる。

    個人的には、ゲーミフィケーション等を説明する
    最後に掲載している教育や働き方に関連する
    ストーリーが印象的だ。

    本書を通じて短期間に時事に関する知識等を
    幾何級数的に吸収することが可能となるはずだ。

  • Kindle Unlimitedにて読了。
    最近聞く単語って思っていた意味と違うんだって思う事が増えたので、この本はいつでも見れるように、Unlimitedでは継続して欲しいですね

  •  はじめにから一部抜粋する。「時事用語を理解することは、今の時代に必須の力。本書では、単に時事用語をラインアップするのではなく、教養としてとらえる点に工夫がある。用語単体を知ろうとするのではなく、用語間のつながりの中で位置付けていくことで、その用語の持つ社会性や問題点が見えてくる。こうした思考の流れ全体を教養と呼ぶ。」
     以上のように、本書では、用語だけでなく、ある用語をキーワードに、時代背景や関連する話題をわかりやすく解説されている。ざっと読むことで、時事用語の知識や教養を得られた気がする。本書のようなものがあれば、定期的に教養を学べると思うが、現状見つけられていない。新聞等で情報を継続的にキャッチアップしていくべきなのか、考えさせられる。本屋や図書館でも、時事についてまとめられた書籍を探してみたい。

    1. 最先端のデジタル教養を身につける
    ●DX
    ・攻めのDX(ビジネスモデルの変革)/守りのDX(業務プロセスの改革)
    ・エヴァンジェリスト(DXを啓発する専門職)
    ・2025年の崖
    ●NFT(非代替性トークン)
    ・ブロックチェーン(分散型ネットワークと暗号技術により取引情報を記録)
    ・NFTアート
    ・イーサリアム(仮想通貨イーサを運用するプラットフォーム)
    ・ウォレット(仮想通貨や暗号通貨などの資産を保管する場所)
    ・マーケットプレイス(Ex. メルカリ、Amazon、楽天市場など)
    2. 正解のない時代に文化を再定義する
    ●VUCA(Volality, Uncertainty, Complexity, Ambiguity)
    ・これまでのプロダクトアウトやマーケットインなどのセオリーは通用しない
    ・OODA(Observe→Orient→Decide→Act)※意思決定が目的
    3. 新しい経済のルールと生き方
    ●ESG投資(Environment, Social, Governance)
    ●シェアリングエコノミー
    ●ベーシックインカム(最低限の一定額の現金を政府が個人に支給)
    ・新型コロナ時に特別定額給付金
    ・2025年、団塊世代が後期高齢者(75歳以上)に
    4. 激変する世界と多様性の時代へ
    ●ウイグル族(中国当局による弾圧に苦しむイスラム信仰のトルコ系民族)
    ・1955年に新疆(しんきょう)ウイグル自治区に。2009年ウルムチ事件発生
    ・新疆綿アメリカで輸入禁止。ユニクロや無印良品が対応迫られることに
    5. 新しい教育・働き方が未来を創る
    ●スーパーシティ(アベノミクスの成長戦略の柱)
    ●リカレント教育(社会人が再度学校で学ぶことができる教育システム)
    ●エドテック(Education Technology)
    ・GIGAスクール構想→2020年度に目標ほぼ達成
    ・LMS(学習管理システム)によって個別学習を可能に
    ・反転授業やアダプティブラーニング(理解度に応じた個別学習)
    ●ギグワーク(Gig(1回だけの演奏)+Work、Timeeなどを利用)
    ●STEAM教育(科学、技術、工学、芸術、数学)
    ・創造性豊かな発想力や問題点を見つけ出して解決策を考える力を育む
    ・2045年シンギュラリティをきっかけに

  • 現代用語を知る
    「学ぶこと」の大切さはどんな年になろうとも朽ちる事はない、とは古くからの言い伝えである。現代デジタル社会のカタカナ英単語混じりの語彙を知ることは生活上重要だ。それは昔からある基礎用語とは大差はないと感じる部分も多いが、デジタル社会の作り出す世は未だ人間が経験したことがない世界だからだ。参考例:インフォデミック、デジタルタツー、シェアレンティング、VUCA: OODA、FIRE、Twitterデモ、ギグワークなど

  • 最近の言葉について意見などと共に解説している。注釈つき

  • 30代になって、自分には教養が足りてないなーと実感することが増えて読んでみた。

    言葉自体は知ってても、その背景を知らなかったり人に説明できないものが多かったので、とても勉強になった。
    1つのフレーズに関連する他の言葉の意味も下部で説明してくれる構図も読みやすくて良かった!

    ここで知った言葉をきっかけに、色んなことに興味を持って、教養を深めていきたい。

    すべての事象は繋がってる!

  • https://cool.obirin.ac.jp/opac/volume/934831

    ひなたやま、多摩にもあります。

  • 新聞などに日々掲載されている用語を一冊に
    まとめた本です。

    「何となく聞いたことがあるなあ」で終わら
    せず、きっちり意味を知ることで新たな地平
    が生まれます。

    言葉を知れば世の中も見えてきます。

    坂口安吾の言葉です。
    「人生はつくるものだ。必然の姿などという
    ものはない」

  • あとがきが、すばらしいと思った

    この本で説明してきた語彙を
    ふんだんに使ってのあとがきで、

    このあとがきをすんなり読めたら合格、
    もし、なんだっけって思ったら一度、
    戻って読み直してごらん

    という齋藤先生かのメッセージが伝わった。

  • 最近の時事用語について、その言葉が生まれてきた背景をたどり、言葉の深みの理解に役立てようという解説本。
    デジタル、文化、経済、教育、働き方など5章にわたり幅広く解説されている。
    知らないことが多く大いに勉強になったが、これだけは頭に刻んでおきたいなと思ったことがあった。それは、高度情報化社会の今日、インフォデミック(曖昧で不確かな情報の蔓延から社会に混乱が起きること)に巻き込まれないよう、「記憶力」を鍛え「これはおかしい」と思う「違和感センサー」の精度を高めておくということ。
    他に新しく知った知識の主なものを以下に列挙。
    ・「デジタルタトゥー」(インターネット上に公開されたデータはログが残るため、完全に消去しにくい入れ墨のようなもの)
    ・東海道中膝栗毛の弥次さん喜多さんは同性愛の関係だが、女性にも興味津々(バイセクシャル)の関係
    ・現在は予測ができないVUCA(ブーカ)の時代。volatility(不安定)、uncertainty(不確実)、complexity(複雑)、ambiguity(曖昧)の頭文字を取っている。
    ・ESG投資の代表的手法として、ESGに逆行する企業に投資しない「ネガティブスクリーニング」と積極的に取り組む企業に投資する「ポジティブスクリーニング」がある。
    ・educationとtechnologyを合わせたエドテックはオンラインツールを活用した教育サービスのこと、授業内容を家で予習しておき、教室では疑問点の解決や応用問題へのチャレンジを目指す「反転授業」、生徒の理解度に合わせ、eラーニングを使いながら個別に学ぶアダプティブラーニング、学校教育から離れた社会人が再度仕事に生かす知識を学び直すリカレント教育など、教育分野の現代用語
    ・アルバイトや業務委託は雇用契約がある。ギガワークは雇用契約せずその日のその時間だけ働く

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著者プロフィール

1960年静岡県生まれ。東京大学法学部卒業。同大学院教育学研究科博士課程を経て、現在明治大学文学部教授。教育学、身体論、コミュニケーション論を専門とする。2001年刊行の『声に出して読みたい日本語』が、シリーズ260万部のベストセラーとなる。その他著書に、『質問力』『段取り力』『コメント力』『齋藤孝の速読塾』『齋藤孝の企画塾』『やる気も成績も必ず上がる家庭勉強法』『恥をかかないスピーチ力』『思考を鍛えるメモ力』『超速読力』『頭がよくなる! 要約力』『新聞力』『こども「学問のすすめ」』『定義』等がある。

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