プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」
- KADOKAWA (2022年2月18日発売)
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感想 : 42件
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784046055316
作品紹介・あらすじ
数々の炎上プロジェクトを解決、ゴールに導いてきた著者が、プロジェクトのトラブルを解決(防止)する方法を事細かに伝授する。
著者自身がこの本に書いた手法でIBM史上最大級のトラブルプロジェクトを解決したこともある「実践の書」だ。
準備→状況把握→原因特定とリカバリプラン策定→リスタートを切る→リカバリ遂行→クロージング という流れに沿って、プロジェクト上で起きるあらゆる落とし穴をカバーする。
加えて、メンバーモチベーションの管理および、リーダー自身のためになるリーダーシップとメンタリティについても解説。
「ずっと使える100の質問」の作り方、1人決断タイム、犯人活用法、正しいバッファーの置き方、チームのルール作り、オフィス改善のコツなど、超具体的な手法が満載!
プロジェクトマネジャー初心者、何かとトラブルが起きがちなチームリーダー、既に何度も炎上プロジェクトを任されたことのある人まで、学びのある1冊。
みんなの感想まとめ
プロジェクトのトラブル解決に関する具体的な手法が豊富に紹介されている本書は、実践的なアプローチを重視しており、リーダーシップやメンバーのモチベーション管理についても触れています。著者自身の経験に基づく...
感想・レビュー・書評
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スゴ本さんで紹介されていた、炎上プロジェクトの火消し本。いい本だった!◆この分野の本としては、かなり読みやすい部類に入ると思う。図解がそんなに多くなく、文章メインで書かれているところが個人的に好き。◆本書の中では、何度も「腹をくくる」という言葉が登場するけど、決して精神論ばかりが語られているわけではなく、実践で使える方法や手段がまとめられている。◆「形骸化したチェックリストは『マズい秘伝のタレ』である」というのには激しく同意。気をつけなければ…。◆久しぶりに「手元に残しておきたい」と思える本に出会えた。
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読んでみてリーダーとしてのマインド的なところから実際の解決技法まで網羅されているなと感じた
自分がやっているスクラム開発とかなり似たようなところも多く、スクラムは良いプロセスを組み込んだ開発手法だなとも改めて思った
個人的にはゆっくり歩くというのは意識していきたい -
・計画書、体制図、課題表、進捗報告資料が重要
・課題表は誰が観てもわかる記載に
・質問は深掘りと新たな視点
・先を見ること、リスクや成り行きを想像する時間を必ず持つこと
・バッファは一番最後に
・課題表は期日の数日前に必ず報告する
・悪い報告は歓迎する -
明日から取り入れることのできるノウハウ集でとても実践的だと思いました。
炎上プロジェクトじゃなくても取り入れることできそうです。
特にバッファの考え方とうかつに謝らないの2点に関しては意識したいと思いました。
今後、新しいプロジェクトに参画する際はリーダーとしてでもメンバーとしてでも一読したいです。 -
面白かったので一気に読んだ。
折を見て、また読み返したい。 -
パラパラっと通読。
テクニカルなところと情感的なところと良い塩梅ですね。大切なのは徹底的な分析と現状把握からの必ずトラブル解決したるという確固たる信念。そう受け止めました。後はメンバーの意見を総合して最終的な判断は自分、厳しい態度も仕事という割り切る力。そういったところでしょうか。 -
・やばい状態で管理すべきは、作業管理・進捗管理・課題管理の3点
・1タスクは5営業日(週次定例で完了未完了がチェックできる)
・タスクが遅延した場合は、理由・対策・リカバリ予定日の3点を報告させる
・規律やプロセスの順守は徹底させる。守らなかった場合は必ず指摘して放置しない
・期限を守らせる3つのテクニック
1.期限の数日前に状況報告させる
2.遅れることが分かった時は、わかった時点で報告する
3.遅れた場合は、なぜ遅れたのか毎回問いただす
・メンバーが手におえなくても、リーダーが受け取るかどうか考える。取りたくなるのはわかるが、リーダーがボトルネックになってはいけない
・マイクロマネジメントは時限的に。宣言してから
・嫌がられてもきっちりメンバーに割り振って対応させること。恐れない
・メンバーに好かれようとしてはチームは弱くなる。メンバー全員から好かれることはない。それはメンバーにとって楽なだけ
・常に厳しいわけではない -
スピード感、必要最低限、覚悟をしっかりと肝に刻む
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PMBOKだけではわからない炎上プロジェクトの火消しのセオリー。準備段階からリカバリ遂行、クロージングまでの具体的なポイントを実体験をベースに紹介しており参考になる。
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実践的、読みやすい
転職活動においても、配属先にはチームがありなにかプロジェクトを進めていると考えると同じ思考で対処できそうと感じた。 -
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身につまされすぎる…
自分が駄目なリーダーそのものだ…
だめな例に当てはまり過ぎる…
本当に、火消しはスキルなのか?
覚悟を持ってやれということか… -
☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
http://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC12820291 -
プロジェクトマネジメントのトラブルを解決の火消し術を86項目に分けて解説している。よくある状況把握、原因特定、リカバリプラン策定と遂行だけではなく、リーダーシップやリーダーのメンタリティ、メンバーのモチベーション管理、火消し後にその経験をいかに知見として残すのかについての触れられている。トラブル解決に関連したリーダーの振る舞いについて知りたい方にもおすすめです。
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基幹システムの導入プロジェクトで初めてのチームリードを任されたものの、メンバー管理で頭を悩ませていた時に手を取った本。
筆者が現場で試行錯誤したアイディアが惜しげもなく披露されています。 -
著者の経験からのトラブル解決法がまとめられたもの。ライトに読めて読みやすい仕上がりにもなっているが、なんというか血の匂いというか血に足ついた実践的な具体な内容でとても良書でした。
こういう本はPMBOKとかのフレームワークからブレイクダウンした内容になりがちですが、戦場帰還兵のリアルなボトムアップアプローチからなる戦術本だと思いました。 -
読んで良かった。
骨身になるまで何度か読み返したい。 -
腹を括る。
最初にやるべきことで、やり遂げるために必要なこと。身に染みてわかってきた。
再読本。 -
まず腹を括る。とても良い。
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非常に良い。
1章の01に、"トラブル対応のファーストステップは「腹をくくる」こと。「自分は被害者だ」と思ったらそこで負け"と書いてあるのが素晴らしい。
内容の7割はトラブル時に限らず、通常のプロジェクト管理でも実施するべきことなので、炎上案件に関係なく参考になる内容。 -
IBM出身のPMっぽい主張で、顕在化したトラブルを収束させる一過性の方法論としてはありなのかもしれません。
トラブル解決というテーマで、腹括れ的な雰囲気で書かれているため、ある程度は仕方ないですが、トラブルを通して成長できて良かったです感が出ているのは、かなり拒否反応が出てしまいました。
紙面の都合で省略しているだけだと思いますが、トラブル案件で心身を崩してしまい、離脱した人はダメな人という印象を感じてしまった表現がいくつかあり、とても残念に感じました。
とはいえ、トップベンダーの大規模案件におけるトラブル解決は綺麗事だけでは片付かない大変な仕事なのかなとも思いました。
とにかく、IT関係の多くの職場が心安らかに働ける場であって欲しいものです。
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木部智之の作品
