これから大人になる君たちへ 学校では教えてくれない未来を生き抜くヒント

  • KADOKAWA (2022年3月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784046055347

作品紹介・あらすじ

法律改正により、2022年4月で成人年齢が「18歳」に。「成年」の定義が変わるのは実に約140年ぶりのことで、これによって18歳から、たとえば「親の同意なく契約を結ぶ」「パスポートを取得する」「不動産を契約する」といったことも可能になります。
でも、成人年齢が引き下げられることは「大人になるまでの猶予期間」が短くなるということであり、みなさんは現実として、今までより2年も早く“大人になる準備”をしなくてはなりません。

この本は、そうしたことを背景に、これから大人になっていくみなさんが「世の中を渡っていくために最低限知っておくべきこと」を伝えるべく、未来を生き抜くためのヒントを図版満載でわかりやすく展開していきます。
「大人になるの、面白そう」と、“期待と楽しみ”が湧いてくる一冊です!

感想・レビュー・書評

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  • まだ先の話ですが、親として、いずれ大人になる我が子へ助言やサポートができればと思い読みました。

    しかし、大人の私でも言葉は知っているけど意味をしっかりと理解していなかったり、全く知らないことだったり、予想外に学びの多い読書になりました。

    自分が子どもだった時と今を比べると、法律、考え方、世界の流れなど異なることが多いです。

    今では18歳が「成年年齢」。選挙権が与えられ、クレジットカードを作れたり、ローンも組めます。
    LGBTQ、SDGsも私が子どもの頃には、議論されていませんでした。
    日本は先進国の中でも貧困率が高く、6人に1人が貧困状態だそうです。

    無知は恐怖

    知らないことで人を傷つけたり、損をしたりすることは往々にしてあります。
    日々自分から情報取り込み、精査し、解釈していかなければいけないと思いました。

  • 「小中高生から、その家族までみんなに読んでほしい
    大人になるのが楽しみになる一冊!」とありますが
    いちおう『これから大人になる君たちへ』というタイトル。

    ほんとうに小中高生に読んでもらえたら良いけど
    「週刊こどもニュース」が「結局は実際の視聴者層は50歳以上の者が多くを占めていたために打ち切りとなった」と聞いているので「うーん、どうだろう」と思います。

    大人歴長い私にはとてもためになる本でした!
    でも自分が小中高生のときなら、読まなかっただろうな、きっと。ごめんなさい。
    最初にある漫画で13歳の子たちが
    「僕たちももうちょっとすれば大人になるんだよね」
    と話しているんですが
    えっ?13歳がそんなこと思うかな?
    私はそのころ、18歳(当時は20歳)なんて、
    まだまだずっと先と思っていました。

    当時、大人になったらなりたいものは沢山あったけど
    ろくに努力もしないうちに大人になってしまった。
    そして大人になるのは嫌で嫌で20歳の誕生日は最悪だった。
    ところが、今は「大人って子どもよりずっと楽しい」と思っています。

    まとめますと、意外に大人になるのは速い。
    どんなに嫌でも大人になってしまう。
    でも楽しみじゃなかった私でも大人は楽しい。
    小中高生の皆さん、毎日忙しいと思うけど、
    良かったらこの本に目を通してみてください。

    そして大人の皆さんも、「お金のこと」「働くこと」「幸せのこと」「情報のこと」「政治のこと」「犯罪のこと」「ジェンダー、差別のこと」「地球のこと」
    知らなかったことがたくさん書かれていて
    しかも全ての漢字にかながふってあるので
    読んでみることをお勧めします。

  •  中高生くらいが読むとちょうど良さそう。池上さん監修で、そのぐらいの年代が感じる疑問や知っておくべき情報がまとめられている。今の子はデジタル・タトゥーやSNS疲れなど大変そう。ジェンダーやSDGsは子どもはもちろん、中高年より上の世代へ啓発する本もあるといいのに。もちろん池上さん特有のマイルドな雰囲気で。

  • ☆信州大学附属図書館の所蔵はこちらです☆
    https://www-lib.shinshu-u.ac.jp/opc/recordID/catalog.bib/BC13353453

  • ぜひ中高生に読んでほしい本。中高生のときに出会いたかった本。今の日本のニュースを見ていると暗い未来を想像しがちだけど、自分を高めていくこと、世の中のことを知り、教養を身につけていくことで選択肢が広がり、未来が明るくなることを教えてくれる。

  • 池上さんの本ということもあり非常にわかりやすく社会の仕組みや政治、幸せなどさまざまな分野について書かれている。

    小中高生用の本のため一つ一つに詳しいことは書かれていない。しかし小中高生が読んで得られるものは一冊のビジネス書以上にあるだろう。
    この本を入り口として普遍の知識から自分で考える習慣をつけることが目的だと思う。

    当たり前なことやすでに分かっていたことでも、改めて実感させてくれる本のため大人が読んでも面白い•ためになると思う。

  • 子どもたちに読ませたいと思った

  • 岐阜聖徳学園大学図書館OPACへ→
    http://carin.shotoku.ac.jp/scripts/mgwms32.dll?MGWLPN=CARIN&wlapp=CARIN&WEBOPAC=LINK&ID=BB00624386

    法律改正により、2022年4月で成人年齢が「18歳」に。「成年」の定義が変わるのは実に約140年ぶりのことで、これによって18歳から、たとえば「親の同意なく契約を結ぶ」「パスポートを取得する」「不動産を契約する」といったことも可能になります。
    でも、成人年齢が引き下げられることは「大人になるまでの猶予期間」が短くなるということであり、みなさんは現実として、今までより2年も早く“大人になる準備”をしなくてはなりません。

    この本は、そうしたことを背景に、これから大人になっていくみなさんが「世の中を渡っていくために最低限知っておくべきこと」を伝えるべく、未来を生き抜くためのヒントを図版満載でわかりやすく展開していきます。
    「大人になるの、面白そう」と、“期待と楽しみ”が湧いてくる一冊です!(出版社HPより)

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著者プロフィール

池上 彰(いけがみ・あきら):1950年長野県生まれ。慶應義塾大学経済学部卒業後、73年にNHK入局。記者やキャスターを歴任する。2005年にNHKを退職して以降、フリージャーナリストとしてテレビ、新聞、雑誌、書籍、YouTubeなど幅広いメディアで活躍中。名城大学教授、東京科学大学特命教授を務め、現在5つの大学で教鞭を執る。著書に『池上彰の憲法入門』(ちくまプリマー新書)、『お金で世界が見えてくる』、『日本の大課題 子どもの貧困』編者、『世界を動かした名演説』パトリック・ハーラン氏との共著(以上ちくま新書)、『なぜ僕らは働くのか――君が幸せになるために考えてほしい大切なこと』(監修、学研プラス)、『経済のことよくわからないまま社会人になった人へ』(ダイヤモンド社)、『20歳の自分に教えたい経済のきほん』(共著、SB新書)ほか、多数。

「2025年 『池上彰の経済学入門』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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