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Amazon.co.jp ・本 (248ページ) / ISBN・EAN: 9784046055798
作品紹介・あらすじ
どれが僕で、どれが仮面なのかわからない――。
進学校に通う高校生の藤原七瀬。優秀だった兄は「異常な父」に反発して家出してしまったが、七瀬は父親の望み通りに淡々と勉強に励む日々を送っていた。恋愛至上主義者の同級生キョウと休日に出かけはするが、恋人というわけではない。そんなある日、人のほとんどいない図書室で、日本人形のような少女アンナに出会う。運命の出会いに心躍らせる七瀬だったが、家族の中で唯一話せる母が入院して余命宣告を受けてしまい――。「断罪の森」で七瀬の前に現れる、関西弁を話す白猫とは一体何者なのか? たくさんの仮面をつけた主人公の歪んだ世界と葛藤を、現役大学生YouTuberが鮮やかに描いた意欲作!
みんなの感想まとめ
主人公が自分探しの旅を通じて成長する物語が描かれています。高校生の七瀬は、異常な父親との関係や母の病気と向き合いながら、猫との対話を通じて自身の過去を見つめ直します。物語は、フィクションでありながらリ...
感想・レビュー・書評
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読後のソーカイ感 ★★★☆☆
読後のジワジワ感 ★★★★☆
推奨集中レベル ★☆☆☆☆(低いほど読みやすい)
何者かになりたい高校生の主人公が喋る猫との対話を通して、都合よく脚色された過去を見つめ直し、本当の自分を理解するというお話だと解釈しました。あとがきでのフィクション・ノンフィクションの説明で胸がキュッとなりました。
私はナナオさんのYouTubeをよく見ていて、この人の語彙力で書かれた小説はどんなものなんだろうと楽しみにしていました。
結果から言うと、20歳位の処女作(童貞作?笑)でこんなにも小説らしい小説が書けるんだ!というのが1番に来た感想です。
本の中で「自分のクズ性に気づいてるやつは人に優しくなれる(意訳)」という描写があるのですが、私の場合「あ。これYouTubeで言ってた話や。ナナオさんにとってこの話は結構考えた末の結論ってことなんかなぁ」と勝手に憐憫というか庇護の念?を向けてしまって自分クズだなぁと感じました。優しくなれたかな。
また、終始父親の異常性を特筆してあった小説でしたが、その異常な父の考えを知りたいことや主人公も割と変わった子だったことから 他の登場人物視点での話も見てみたいなぁと思いました。
あんまり書くと本人に見られたら困るから終わり!!!
あと最後にでてきた主人公のお友達のキャラクター性がとても好きでした。
ボイス特典は朗読というか普段のYouTuberナナオでした笑
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ナナオのエッセイに続き、ナナオの著書2冊目です。どこまでが実話なのか分からないのもまた不気味というか、現実味を感じさせる。フィクションなのにフィクションじゃない風に捉えられます。
ラストスパートの主人公のクズ性が分かる所で読むリズムが早くなるのが自分でも分かりました。処女作でほぼ添削が無いと言われるとクオリティが高いように思います。
賢者飛行もこれから読み始めますが、とても楽しみです。 -
YouTubeショートが面白い人だったので買いました。
結論から言うとなかなか面白かったです。さすが同志社大学卒。
読みやすさはあるんですが、たまに難しい言い回しを多用するのが少し鼻につきますね。普通に簡単な言い回しでサラッと読ませるべきところで静謐とか双眸みたいな仰々しい言葉をピックしてるとことが気になりました。 -
シンプルにナナオのリスナーだから読めた本って感じはする。
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学生の時に書いた文章をほぼ修正せずに出版した本らしい。共感しにくい主人公だが、誰しも心の内では少しばかり似た所はあるのかもしれない。個人的にはあとがきが面白かったので、今の彼が書いた文章も読んでみたい。
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厨二病拗らせた喋り方の高校生の、心の闇がどんどん分かっていく話。
ナナオが好きで買って読んだけど、意外と面白く読めた。
自分に向き合うって難しいよなぁ。特に思春期の高校生は。
高校生だった自分の葛藤を少し思い出した。 -
不思議面白かった
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何年か前からよく見ているYouTuberの1人だったので購入しました。
ノンフィクションらしいですが、所々ナナオ自身の過去なんじゃないかと思わせるストーリーで視聴者としては面白かったです。
言い回しもナナオらしさが出ていました。
しかし、ナナオを全く知らない読書家が初見で読んでどういう感想を持つのか、、。 -
この小説は何が言いたいんだろう。作者のあとがきも読んだけど、ますます分からんってなった。作者が意図して難解に描いているのか、私の解釈不足なのか。それとも作者自身もよく分かっていないのか。不思議な小説だった。
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最近ナナオのYouTubeにハマっているので読んでみた。
自分には合わなかったなあ。 -
「僕がこの大樹を折って見せるよ。ヒナタ」この決断にヒナタは、予想通りといったような、あたかも僕のことを昔から知っているかのような熱い視線を向ける。もちろん熱いと言ってもそれは決して鼓舞とかといったものではない。例えるなら光を求めて飛んだ蛾がその光に感電する様を期待するような。(e-honより)
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そういうの好きなのね…。
と、まずそんな感想が浮かぶ。
目新しいようで使い古されたもの。
優等生でいるなら言葉遣いも優等生にしたらいいのに。
父親の前ならばちゃんと呼ぶのかしら、おをつけて。
なんだか、中途半端な中二病。
…とかいう指摘はきっと受けてるんだろうけど、あえてそのままでいたかったのね。
それは当時の感性を大事にしたいからかしら、それとも、これは過去に書いたものだからと言い訳したいからかしら。 -
学生(らいすた)ミニコメント
一見真面目そうな主人公が、物語が進むにつれて気味の悪い本性が露呈されていくところが見所です。
桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
https://indus.andrew.ac.jp/opac/book/654698 -
作者が言うように荒削りな感じが大事にされてていいなと思った、ラストスパート好きだよ
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寝るのも忘れてすらすらと読めた。とても面白かった。
ただ夜に読むと途中の挿し絵にびっくりする。笑
なにも考えずに人に優しくなりたいなーと思える本。
あとがきまで読むべき!あとがき面白かった!ていうか表紙可愛すぎ! -
喉の奥ににが〜いものが詰まったようななんとも言えない苦しい気持ちになった。。。
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