部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ

  • KADOKAWA (2022年4月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784046055958

作品紹介・あらすじ

悩みは「不要なものか」と問われれば、私は「必要なものだ」とお答えします。それどころか、自分やチームの可能性を引き出してくれる「情報の宝庫」なのです。悩みの中には、過去の挫折やそれを乗り越えるためのヒント、チームが抱える問題の根本原因からその打ち手に至るまで、驚くほど多様で実践的な情報が詰まっています。だから、悩みを抱えたら、すぐに解決しようとするのではなく、「向き合う」ことで、目先の解決策以上の本質的な答えを得られるはずです。そして、悩みから情報を取り出す過程を通して、「悩みの本当の正体」を特定することができれば、個人やチームの心には火が灯り、「自律自走」するようになっていきます。

しかし、現代を生きる私たちが抱える悩みは多岐にわたっており、簡単に本当の姿を見せてはくれません。そこで本書では、この一筋縄ではいかない悩みとの「向き合い方」について、これまで千人以上の悩みに向き合ってきた私の経験を基に、様々な事例を上げて余すところなくお伝えしています。この本を通じて、一見ネガティブに思われる悩みを「遠ざける」よりむしろ「欲しがる」ようになってほしい。それが私の願いです。

筆者は三菱UFJ銀行、コンサルティング会社を経て、ファーストリテイリングに入社。人事・教育部での人材育成の実績を評価され、35歳で史上最年少の執行役員に抜擢。その後、物流の構造改革をわずか2年で実現させ、全社の組織改革の責任者に就任。その過程で部下や同僚の悩みに向き合うことが、自身の成長にも、組織の成長にもつながると確信してゆく。2020年には「人に寄り添い、悩みに向き合う」をコンセプトとした株式会社トーチリレーを設立。悩める個人や企業に、講演会や、心に火を灯す「トーチング」という面談サービスを展開している。

みんなの感想まとめ

悩みを「必要なもの」と捉え、その本質に向き合うことで、個人やチームの成長を促すことが本書のテーマです。悩みは過去の挫折や問題の根本原因を探るための「情報の宝庫」として捉えられ、解決策を急ぐのではなく、...

感想・レビュー・書評

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  • 2025/08/21
    p.92
     私は、相手がどういう意味でその言葉を使っているのか、必ず「確認する」ようにしています。
     悩み相談の場でよく起こる、すれ違いや勘違い。それは、相手が発した言葉の定義や、なぜその言葉を使ったのかの真意を確かめず、「わかったつもり」で話を進めてしまうことが原因です。その結果「この人は私の悩みを真剣に考えてくれてない」「私自身も何に悩んでいるのかわからないのに、どんどん話を進められてしまう」と相手に不信感を与えることになります。

  • 相談者は悩みを聞いてくれる人がいるだけで良い感情になるよう。人は基本的に孤独感を持ち生きている。
    悩みの解決は直接の手段になりがちだが、悩みの仕組みを把握する必要がある。手段と目的を意識すべき。

  • 具体的で理解しやすかった。傾聴ってほんとに役に立つのかなという疑問が昔からあったのが、この本を読んで疑問を持っていた理由がわかった。

  • 1人で抱え込まない
    悩みのタイプ別思考はわかりやすい

  • ・悩みとはニュートラルなデータの集まり
    ・自分自身の悩みに独りで向き合うことはできない
    ・悩んだ時は頼り、悩める人には寄り添う
    ・悩みは同時多発的
    ・相手の悩みを主語として、共感や肯定でなく、確認を重ねることで悩みの核心に迫る

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著者プロフィール

1981年生まれ。大学卒業後、三菱UFJ銀行、外資系コンサルティング会社を経て、ファーストリテイリングに入社。グローバル人材の採用や、社内経営者育成機関の立ち上げの実績を評価され、35歳で史上最年少の執行役員に抜擢される。課題山積みだった物流の構造改革を、業務未経験ながら、わずか2年で実現。その後、2020年に「人に寄り添い、悩みに向き合う」をコンセプトとした株式会社トーチリレーを設立。悩める個人や企業に対し、講演会や、心に火を灯す「トーチング」という面談サービスを展開している。

「2022年 『部下・同僚・チーム、あなたの心に火を灯す新常識 悩みは欲しがれ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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