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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784046058638
作品紹介・あらすじ
「あたしがいるからだいじょうぶやで!」
そう豪語する心疾患児(幼稚園生女子)をふくむ個性派3人きょうだいと、この本の著者でもある親。
予測不可なカオスばかりが発生しても、どうにかこうにか対応可。
そう、きっとなんとかなるに違いない――
同じように病気とたたかう子どもたちへの想い、周囲の人たちとの奇跡的なつながり……。
日々への感謝とユーモラスな視点を織り交ぜつつ、子持ち主婦がこまやかな筆致でつづります。
noteからセレクトした文章にはさらに手を加え、書き下ろしも5本収録。
みんなの感想まとめ
日常の中に潜む感謝や奇跡を描いた作品は、心疾患を抱える子どもを持つ母親の視点から、愛情とユーモアが交錯する温かい物語です。著者は、個性的な3人の子どもたちとの日々を通じて、周囲の人々との絆や支え合いの...
感想・レビュー・書評
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Twitterでフォローさせていただいてるきなこさんの本。
うちのぼんちゃんも先天性心疾患で生まれてきて、手術を何度かして、今は学校に通えている。
日常を過ごしてるとつい忘れそうになるんだけど、たまたま生かされているんだと、きなこさんの文章を読むと思い出す。
子供のために真剣に関わってくださった先生や看護師さん、顔色が悪かったであろう私を見かけるといつも声をかけてくれた事務のお姉さん、病室で出会ったこども達のこと。自分の心の真ん中に置いておきたい気持ちが静かにわき出てくるような本で、これから何度も読んでいきたい。 -
きなこさんとは多分おそらく間違いなく、同級生。誤差前後1〜2年。こちらは独身子なしの生産性のかけらも見当たらない身分。はさておき。noteやTwitterよりもっとずっとかしこまって外向きの文章なんだけれど、きなこさんご本人の賢さやユーモアは健在だ。3児の母というだけでもすげってなるのに、末子の4歳ちゃんは心疾患児で、もうなんだろうな母ちゃんってすんげぇのなって思うし、4歳ちゃんの体内の変化というか進化もすげえなって思って、きなこさんご一家が健やかな日々を送れますようにと願うばかりだ。
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Twitterで遠くから応援しているお母さんが書かれた本。
なんだろう…泣きそうになるんだよね。病棟で一緒に羽生結弦選手の演技を見たおじいちゃんと外来で再会した、とか、お嬢さんの運動会とか(私も運動会嫌い派でした)、USJに行ったり、縫合が…と言ってくれる先生とか、力強い味方(Ns、PT)とか、作中の「命が跳ねてる」がキラキラで眩しい命の存在がそこにあることが嬉しくて。それはたぶん娘ちゃんだけじゃなくて、それを見守るお母さんも、今(たぶん)健やかで怒涛のような日々の中で「生きてる」ことが、単純に「凄い」ことなんだ、と胸がいっぱいになった。 -
子育てしていない私が感想書くことに一晩考えましたがやっぱり少し書きます
できるだけたくさんの方々に読んでほしいです
保育士さん看護師さんお医者さん患者さんその方々の家族さん、みなさんに
私は観覧車の前のベンチでアイスクリーム食べていた高校生でありたい、と思いました
家族が大阪の大きな病院に入院していたことがあり、ずっとその時の面会室が頭の中によみがえってました。あそこから見下ろしていた大阪の町はきっと忘れられない -
心疾患のある末娘を中心に、
三人の子どもたちとの日常生活をつづるエッセイ。
noteで見かけて読み始めた。独特な言い回しが好き。
2年くらい前に読みたくて購入したのに、
なかなか読み進められず。
子どもの入院手術を乗り切ったところで、
もう一度トライして読み切った。
辛い、暗い、書き方はしていないのだけど、
うんうんとうなずきつつ、
目が潤んでいく部分が多くて、
電車内で読んではいけなかった。。
体調がよめず、なかなか人と約束できないとか、
感染症対策で人込みをさけると、
ほとんどどこにも出かけていなかったり。
やっぱりそうなるよなあとあらためて思った。 -
SNSで見かけて気になって買った本。
3人の子育ての日常がユーモアを交えて綴られていて、本当はしんどいことがたくさんあるであろう毎日が何だかそうでないと感じさせるような雰囲気で。
あー、私は全然そんな感じにできないな〜。
高校生と中学生の息子と毎日喧嘩したりイライラしたり。
でも、そこには愛があるからこそ怒るのだ!と思うことにする。
先天性の心臓の病気の末っ子ちゃんの話が中心で、時々時間軸があれ?と分からなくなったりもしたけど。もっと長男くんと長女ちゃんのお話も知りたかったな。何せ、長男くんの冬の制服購入のあたりなんか、共感しかない。SNSで紹介されてるのかな?
我が家の子育てなんて日々超大嵐だけど、確かにどうにかなりそうって思えてきたし、そう思うようにしよう! -
文章を書く人がいる。
それを本にしてくれる人がいる。
表紙のデザインを作る人がいる。
販売してくれる本屋さんがある。
本屋さんに行ける元気な体と買うお金がある。
自分が文字を理解して、読める心身状態にある。
病院が絡む本を読むと、ついつい健康なのは当たり前ではなくて、
そんな奇跡の連続なのだと考えてしまいます -
著者のきなこさんの文章は、明るく表現豊かだ。この本を読んでいるうちに、自分も子どもとのかけがえのない日々をどこかに残したくなった。3歳の覚えたての言葉や、0歳のはじめての瞬間、今しか書けない「今」が詰まった宝物ノートになってる!
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淀みなく走り続ける、たまにボケツッコミがある軽快な文体で語る子育て記。ただ、お子さんは先天的心臓疾患者。だがしかし、それをモノともせず親子ともども走り続ける様が目の前に浮かんできて、有り体に言えば「今をそのまま受け入れる」ことの気の持ち方を教えてもらった気がする。
この親子・家族の今後の幸せを祈ると同時に、今後が楽しみです。続編に期待。 -
Twitterのお話が優しくて、あったかくて大好きなんだけど、このエッセイもしんみりするけどからっとしていて時々にやっとしてしまうところがとても良かった。お子さんが大きくなってから読んでも幸せな気持ちになるんじゃないかな。
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916(闘病記文庫・心臓11)
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母って強い✨素敵なお母さん。
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