読めば3年後の未来に先回りができる 入社1年目からの「働き方」
- KADOKAWA (2023年3月27日発売)
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感想 : 2件
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784046058676
作品紹介・あらすじ
Z世代に贈る令和の「働き方」論
◆次代を創るビジネスパーソンのための指南書の決定版!
昭和・平成のビジネス環境や考え方を前提とした仕事術では、Z世代の若手社員にとってマッチしなくなっている現代。リモートワークや副業が認められるなど、ここ2、3年で働き方は大きく変化した令和時代において、グロービス経営大学院がこれから次代を創るビジネスパーソンの手引きとなるよう、より良いキャリアを築くために欠かせない「Will」「Skill」「Network」の3要素から、Z世代の若手社員が抱く疑問や遭遇するであろう壁について掘り下げ、Q&A形式で分かりやすく丁寧に答えていく。
◆新人研修はもちろんのこと
上司や先輩社員にとっても役立つヒントが満載
人的資本経営が叫ばれる中、ハラスメント等コンプライアンスもより一層厳しくなり、新入社員をどう指導したらいいのか悩んでいる人事担当者や上司・先輩社員にとっても役立つ一冊となっている。「タイパ」への意識や「プライベート」の重要視などZ世代特有の価値観にも触れながら、人事・育成担当者が新入社員に寄り添い導くためのヒントも多数掲載。
◆入社3年目、5年目、10年目のビジネスパーソンにもお薦め
日々の業務に追われているうちに忘れかけていた「働き方」についての本質が詰まったアドバイス満載。
何のために働くのか、どのような人生を送りたいのか、そのためには何をすればいのか。入社したその日から自分に向き合い、豊かな未来を築くための土台となる、思考や行動の棚卸しから、ビジョンの視覚化までしっかり体感できるワークも掲載。実践的で満足度の高い内容となっている。
感想・レビュー・書評
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自分は、正直こんな雑用業務ばかりじゃ全然成長できないと思ってしまいがちな部分があったが、この本にあった成長実感は自分でつくるものという考え方が新鮮だった。
モチベーションや意欲、成長実感は自分でコントロールできるものなんだと言うことに気づくことができたのは、この本を読んだ大きなメリットだった
まずはこの本で紹介されていた小さなアウトプットと言う1日1行日記(経験したことと学びの2つを書く)を毎日着実に実践していきたい。
そうすれば、自分の成長を実感することにもつながりそう。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
入社1年目が読めば必ず役に立ちます。
ただ、この本を手に取る入社1年目がどれだけいるか知りたいです。入社1年目の部下を持つ上司向けの視点の方が面白いかもです。、
著者プロフィール
田久保善彦の作品
