パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話

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  • KADOKAWA (2023年3月1日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784046059673

作品紹介・あらすじ

私は君を、愛せているかい?
Twitterで大反響を得た「パパが育休を取った話」が大幅描き下ろしを加えて書籍化!
家事には慣れているつもりだったが、子どもを相手しながらの家事・育児は想像を絶する過酷さだった…!
命をはぐくむことへの深い(考えすぎともいえる)考察と、何も考えなくてもただただ愛しい家族の日常――育休を取得してみないと分からなかったこと、妻子への愛情が深まった経験をつづったコミックエッセイ!

みんなの感想まとめ

育児の現実をパパ目線で描いたこのコミックエッセイは、思い通りにならない育児の中に潜む幸せを見つけることの大切さを教えてくれます。著者は育休を通じて、家事や育児の過酷さを体験しながら、子どもたちの可愛さ...

感想・レビュー・書評

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  • パパ目線で育児生活を描いた漫画エッセイ。
    思い通りにならない育児、でもその中に幸せがある。その幸せを感じるには、心の余裕が必要!

    子どもたちの可愛さに癒され、弟が生まれる前や生まれた後の長男・ににの健気さや、育休明けに子どもと離れることへの後ろ髪引かれる思いに涙した。

    「育児は殺人的に脳を酷使する」というエピソードに共感しまくりでした。
    何も考えないでぼーっとする時間、本当に必要!

    著者は「育児に関して男女をいしきしたことはない」と述べているが、母子が産後の入院期間に、下の子とどう過ごしているのかや、妻の不機嫌にどう考えて対処しているかなど、母親視点からだけでは分からない、父親としての育児経験を知ることができて良かった。

  • コミックエッセイ、ランダムにかなり読んできました。
    その中でこのパパ頭さんは絵が上手いとみました。
    大学の漫研で(奥様も)もしかしたら本気で漫画家になりたいと考えたこともあったのではないでしょうか?

    そしていま都立高校で哲学を教えているそうで
    私たち凡人に比べて哲学的にものを考えている人のように思いました。

    パパの顔の表情が見たかったけど敢えてNにしていてわからない。
    どういう効果が??

  • レベル0の2人が出産育児によりどんどんレベルアップしていくお話し。愛あふれる2人からさらに愛だらけの4人に。とくに、ににちゃんのエピソードは毎回号泣です。とにかくかしこくてかわいい。

    時代もあるかもしれないし、人にもよるかもしれない。あれもこれもつらかったなとか、もっとこんな風にいろんなことを分け合えばどうにかなっていたのかなとか(どうにもなってないことはない)、ここで言う無理ゲーをやっていた者としては思う。途中からいろいろ変わっていったけど略す。
    昔の人はよく3人も4人も5人もワンオペでやってたよね。ただ完全ワンオペではなかったのかもしれない。各所に見える親戚縁者友人知人の影。現代ではそれがなかなか難しい。だからこそパパの力が必要で、それができる時代になってきたということ。こういった指南書?からさらに多くのパパの考えが深まりますことを。

  • "私は苦労してる"
    "俺だって苦労してる"

    私たち夫婦は、最近負担の押し付け合いに陥っていると思う。夫の頭の中は分からないが、私の頭は常に、「私は自分の時間なんて1時間だってないのに飲み会に行けていいよね」「おむつ変えてくれたり保湿してくれるのは嬉しいけどなんで片付け一切しないの?」「趣味で早起きするなら、朝の離乳食やってくれないの?」と、相手のできていない部分ばかり見て、私ばっかり我慢している、私ばっかり自由がない、と考えてしまう癖がついている。
    作者さんの言うように、より高次に考えてみたい。それは、育児を2人ですることは、"喜びの共有"、そしてそれが家族の幸せにつながるということ。
    正直、そんな余裕もない日々なのだけれど…
    常にいっぱいいっぱいで、夫のことや長い目で見る将来のことなんてなにも考えられない。常に息子の昼ごはんどうしよう、夕飯どうしよう、お散歩はどこに連れて行こうか、ばっかり。


    作者さんがシンプルに言語化してくれている。
    ワンオペでの、"外出時の緊張感"、"誰も助けてくれない離乳食の忙しさ"、"泣きたいのはこっちだよ、っていう行き場のない感情"。
    ワンオペのなにがつらいって、これだよね。


    途中で出てくる、「妻。私は君を、愛せているかい?」に、全私が大号泣した。なんでだろう?

    たぶん私は今、夫を"愛せて"いないだろう。
    あんなに仲良しだったのに。もちろん今だって大好きなのに。
    でもそれに気がつけるきっかけになった。相手を思って、みんなが幸せになれるために、関係や役割を、そして自分の言葉を、少しずつ見直していかないといけないなと思った。

  • Twitterで応援していた方がついに単行本を出されたので楽しみにしていた。

    今作は育休にスポットを当てながら、子どもの成長、ひいては親の成長を描いている。
    なぜ育休をとったのか、とったことでどう日常が変わったのか。どういった周りのサポートがあったか。中々言語化しにくいことをコミカルに、しかし実直に読者に伝えてくる。
    「わかる〜」と思う場面も多いし、筆者独自の視点も漫画にしているので非常に面白い。
    非常に紳士に真面目に子どもと向き合い、楽しんでいるんだなぁと伝わってくる一冊。

  • めちゃくちゃ良かった。面白いのに、優しい世界にグッときて泣きそうになった。

    経験しないと気づけないことっていっぱいあるよな。
    気づけるようになるから、できることが増えていく。

    パパだけでなく、子供たちや奥さんの優しさにもジーンときた。こんなふうに相手を思いやれる人になりたい。

  • 題名の通り、子供にも奥さんにも愛情たっぷりの本だった。なかなかここまで愛情を注げる旦那さんはいないのでは?
    だけどこの本がきっかけで少し料理を始めた。

  • 第二子の育休を取得する際の参考まで読書。共感できる点が多く、妻も長男の様子などが我が家に重なる点もあり涙していた。
    育休を殊更男性という観点で特別視することなく、妻子のためにできることをしたという筆者の視点も共感できた。

    いくつか印象に残った点。
    •子供は親を選んで生まれて来たわけでない。イタズラ等が過ぎてイライラする時もあるが、そうした子供の境遇にも思いを馳せたい。
    ★育児は、負担の「分担」という側面でなく、喜びを「共有」出来る観点もある。
    •いつの日か育児は終わる。すべてが思い出になる日が来る。思い出の中でも私は妻の隣にいたい。苦楽をともにした時間が、それを可能にするのだ。
    •育休が終わっても日常は続く。
    •あまり育児に関して男女を意識したことはなく、単純に妻子の幸福のためにできることを考えてきただけでした。

  • 育休取得の夫の身として、新たな学びがあればと思い読んでみたが、特に新しい気づきはなかった。

    終始微笑ましい話であるため、誰が読んでもいいと思う。

    「夫は仕事、妻は家事育児」みたいな考えがスタンダードと思ってる人は是非読むべし。

    そうでない人は読む必要はないかと。

  • 筆者は高校で哲学を教えているということで、”おもしろおかしい育児エッセイ”の要素だけでなく、「親になるとは?」「人を愛するとは?」といった考察も織り込まれていて、面白くも考えさせられる育児漫画だった。

    「育休の意義は、”負担の分担”だけでなく”喜びの共有”にもある」という話は共感できた。(喜びの部分は、育児が始まらないと、なかなか実感できないが。。。)

  • この人は教師……。
    なのでやる前は自分はそこそこできると思ってた。
    でも、自分の子どもって、24時間営業なんだよね。
    というわけで、育休とって奮闘した男性の意識が変わる話です。
    すごくわかりやすくて男の人にもおすすめ。

    2023/05/10 更新

  • 義務だからとかではなくて、愛してるから、奥さんが楽になるにはどうしたら良いか?というポジティブな観点で、家事育児力を伸ばしていかれる所が素晴らしい。
    戦友になって愛してるとか言わなくなってしまうけど、こういう風に思いあえたらいいな。

    育児は経験がモノをいう
    脳をとにかく休ませたい
    というの、めちゃ分かる
    家事育児、瞬間的に判断する事、タスクも多くてめちゃくちゃ頭使うから集中出来ないし考え事できない

    たまたまかもしれないけれど、前に育休を取られた男性の話も同業だった。
    そういうメンタルの方が多いのかな。

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著者プロフィール

二児の父。男性として育休を取得した経験を漫画にしてTwitterに投稿したところ、その漫画がバズり人気を得る。Twitterフォロワー数9.5万人(2022年5月現在) Twitterアカウント:@nonnyakonyako

「2023年 『パパが育休とってみたら妻子への愛が深まった話』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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