思考力の地図 論理とひらめきを使いこなせる頭のつくり方

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  • KADOKAWA (2022年11月17日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784046060389

作品紹介・あらすじ

――知識とは過去に(自分自身を含む)「誰かがやったこと」や誰かがまとめて形に残したものであり、「過去の集大成」といえます。これに対して思考力は、新しいものや自分なりのもの、つまり「違うもの」を生み出すための能力であり、変化が激しい時に特に重要になるのです。(第1章より抜粋)

【目次例】
なぜ思考力が重要なのか―知的能力を構成する要素
イエスマンではもはや通用しない―思考力が足りない人物
問題解決から問題発見へ―思考力が有効になる場面
思考力とは何で構成されているのか―思考力の地図

「常識を疑う」ことから始める―疑う思考
「そもそもの問題」を疑ってみる―事実と解釈
「考える」とは「上位概念でつなぐ」こと―上位概念・下位概念
「なぜ?」だけが土俵を変えることができる―「なぜ」の特性
「具体と抽象の往復」で応用範囲を広げる―抽象化思考

守りと攻めを使いこなす―論理と直観の関係
「思考のクセ」を自覚する―論理的思考力
一般則と個別の知識―演繹的推論と帰納的推論
相反する2つの世界をうまく扱う―論理と感情
圧倒的な知識と経験で決定する―直観力

様々な切り口で考える―フレームワーク思考
「モレなくダブリなく」考える―MECE
ツリーで全体の関係をつかむ―ロジックツリーの活用
まず結論から考えてみる―仮説思考
フェルミ推定で思考力を鍛える―フェルミ推定
類推で遠くから借りてくる―アナロジー思考

問題解決は、広げて狭める―発散思考と収束思考
思考力を鍛えるためには?―日常トレーニング
思考とは自由度を上げること―見える世界と見えない世界

※本書は2015年9月に当社から刊行された『ロジカルシンキングを鍛える』の書名を変更し、大幅に加筆のうえで再構成・再編集したものです。

みんなの感想まとめ

思考力を高めるための具体的な方法や考え方が詳細に解説されている本書は、知識力や対人感性力とともに思考力を構成する要素を明確にし、特に「常識を疑う心」や「具体と抽象の往復」を重視しています。読者は、思考...

感想・レビュー・書評

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  • たまたま細谷先生の講義を聞く機会があり、その中で本書の内容を聞いていたので、理解が深まり良かった。

    純粋に思考力を高める方法や考え方について、これだけ言語化して、図解してまとめられているのは凄いなと感じました!

    本書だけだと少し難しい気がするので、他の本やYouTubeの解説などを見るとより理解が深まるかと思いました!!

  • この本を読む理由、得たいものは題名の通り
    「思考力」。

    まず、
    人間の知的能力を構成する要素
    =知識力×対人感性力×思考力

    この式の思考力を伸ばす為の本。
    そもそも思考力とは、「自分なりのもの」を生み出す能力。
    思考は、①「常識を疑う心」②「具体と抽象」から始まる。

    ①そもそも事実と解釈が混ざっていないか
    上位概念 下位概念を考えているか

    ②具体とは直接目に見えるもの。
    ⇒固有名詞と数字
    逆に、抽象は解釈の自由度が高く、応用を効かせられるもの。
    この具体と抽象の往復で思考していく。

    よく言われるロジカルシンキングとは、
    前提と推論から結論を導く事。
    これをする為に、全体像を掴む必要がある。
    更に、全体像を掴む手段としてフレームワーク思考が使える、というもの。

    この本が1番伝えたい事は、
    ①「常識を疑う心」②「具体と抽象」を使い、思考していく事の大切さ、だと思う。

    これからビジネスシーンで活用していきながら身に付けていきたい。

  • 論理的思考とは何かを定義した上で、必要な情報について解説されていました。専門用語が多く、説明はあるものの難しかったです。

  • 細谷功さんの著書を多数読んできたので、目新しい内容ではなかったが、初めて読む人には良いかも。

  • 「君たちはどう生きるか」を読んで、なぜ自分はそう考えるのかを言語化し理解し、自分基準を構築していく営みが必要があると思った
    そのため、図書館で思考力というタイトルを見た時に内容が気になった
    自分の中に取り入れたいのは第一に疑う心である
    私はついわかったような気になってしまう。加えて人に嫌われたくない、いい人でいたいという気持ちから、人がつかれたくないような部分を避けて質問することが多いという自覚がある
    しかし、それを続けていくと人にだまされたり、正しい理解ができなくなる危険がある
    嫌われたくない気持ちは残っているが、あえて聞かせてほしい、みんなに聞いていることなんだけど、仕事上聞かなくてはならないことだから教えてほしいんだけど、などの枕詞を使って聞いていこうと思う
    すぐにでも実践したいのは第二にフレームワークを用いて行うべき行動を思考することである
    swot法
    Strength強み、weekness弱み、opportunity機会、threat脅威の頭文字
    強みをどう活かす?弱みをどう補う?チャンスをどう捉えて活かす?脅威をどう消す?
    という視点を持って何をすべきか判断する
    欠けている視点に気づくことができる点もメリットである
    取り組みたいこと第3は自分がそう思った理由を言語化することである
    間違っていてもよい。自分がそのように考えた結果を推論、前提から導いたことをアウトプットすることで議論できるからである。

  • 良書。

    普段なんとなく思考していたことやこうあるべきだと感じていたあるべき姿が丁寧に言語化されているなと、改めて気づきを与えてくれる一冊。

    デザイン的にも読みやすくなっているため、社会人全般におすすめできる。

  • 桃山学院大学附属図書館電子ブックへのリンク↓
    https://web.d-library.jp/momoyama1040/g0102/libcontentsinfo/?cid=JD202211000161

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  • 他の本と同じような内容ばかりでパラパラ流し読み

  • 2026.2.16 読了
     細谷先生の「思考法」の集大成的な一冊。ただ、1つ1つの項目は見開き2-4頁で短い。よって、本書は細谷先生の理論を知る「入口」まさに「地図」として活用するのが良い。その後「アナロジー思考」「地頭力」など各論の書籍に手を出すとよい。

     1F まずもって思考の土台にあるのは「疑う心」「知的好奇心」
     2F その上に「具体と抽象」思考(演繹と帰納)がある。
     3F その上に「論理的思考」と「直観思考」があり
     4F 「仮説思考」「フレームワーク思考」「アナロジー思考」という構成。

     これも一つの見解に過ぎないが、細谷先生以外の書籍を読む場合の「位置づけ」としての一つの参考にしてよいであろう。

  • 思考力の入り口、型を教えてくれる入門者であると思いました。そのため分かりやすく読みやすいですが、一方で触りだけの深みはない印象も受けました。
    入りやすい内容なので、これを機に他の本も読み進めたくなりました。

  • 通常は論理的思考ばかり重要視されるが、直感力の必要性も述べられている。
    仕事を効率化する全体感を学ぶのにとてもわかりやすい。

  • 仕事力を心技体に分解した整理は新たなインプットになったがそのほかはフレームワークを浅くなぞっているだけと感じた。

  • 2566

    論理=前提×推論
    推論=遠い場所・対局の要素から借りてくる
    仮説思考=ありもしないことを妄想すること、逆算
    バリューチェーン:企画→設計→調達→製造→物流→販売→サービス

  • 「考え方」について知ってることの説明が多め。体系的に学びたい初期タイミングの人にとっては合うかも

  • 事実や一般的な法則に推論があり、結論が出てくる
    ビジネスにおいては何らかのアクションが結論となる
    前提と結論を正しくつなぐものが、論理的思考となる

    思考力という数学のように世界で普遍的な学問の一つである
    それを具体と抽象やMECEのようなフレームワークなど網羅的に説明されており、体系的な理解に非常に役に立った
    ある程度フレームワークや具体と抽象のような本を読んできたからすっと入ったのかな
    1つずつのフレームワーク等も簡潔に記載されているので、非常に読みやすかった

  • 前提を話す
    全体を押さえる

  • 思考力について触れたことがない人にとってはいい本だと思う。基本どの思考法も「〇〇という考え方はこういうものだ。」という感じで「紹介」されていることが多い。具体的にその思考法をどう応用して活かすかといった深掘りはほぼ無いように感じた。この項ここで終わりなの?って思うことが多く少し物足りなかった。

  • 論理思考やフレームワーク思考など、思考について分類して関係付けて整理

    様々な思考方があり各々解説されている本はあるが、全体的に俯瞰して位置付けることによって、新たな気付きも与えてくれる。

    知的能力は、材料となる知識力、調理する思考力、接客する対人感性力からなる。
    疑うこと、知的好奇心を基としている。
    事実は一つで解釈は人の数。
    抽象の上位概念で考えたり、なぜと問う。
    論理と直感を、守りと攻め、全体で客観と部分で主観としたり。
    問題発見と問題解決、発散と収束は別のスキルであったり。
    フレームワークは、数直線型と対立軸型と慣用型があり、抜けモレせずに固定された視点で考えやすい。
    他にも、プロセスに分解したり、仮説、フェルミ、アナロジー

  • 医学部分館2階集密 : 336.2/HOS : https://opac.lib.kagawa-u.ac.jp/opac/search?barcode=3410172111

  • 報告書の書き方で指摘を受け、上司に勧められたので読んだ。
    思考力とは、論理的思考とは何なのかという部分について紐解き、さまざまなタイプのフレームワークという視点での思考法、ロジカルツリーやマトリックスの活用について解説されている。
    実際に使ってみなければ実感が得られないものであると感じた。今後の仕事で活用して自分なりに評価していきたい。
    MECEという単語は初めて触れたが、自然と使っているカテゴライズの方法だった。今後意識的に使うことで書類作成で応用できそう。
    今後はすんなりと書類に判をいただけるように活用していきたい。げんなり。

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著者プロフィール

細谷功(ほそや・いさお)―抽象アーキテクト、著述家。神奈川県に生まれる。東芝を経てビジネスコンサルティングの世界へ。外資系/日系コンサルティング会社を経て独立。執筆活動のほか、問題解決や思考に関する講演やセミナーを国内外の大学や企業・団体などに対して実施している。著書に、『地頭力を鍛える』『13歳から鍛える具体と抽象』(以上、東洋経済新報社)、『メタ思考トレーニング』(PHPビジネス新書)、『やわらかい頭の作り方』(ちくま文庫)、『問題発見力を鍛える』(講談社現代新書)、『フローとストック』(KADOKAWA)、『具体と抽象』『「無理」の構造』『自己矛盾劇場』『有と無』(以上、dZERO)などがある。

「2024年 『有と無』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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