中国古典の名著50冊が1冊でざっと学べる

  • KADOKAWA (2023年11月10日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784046060969

作品紹介・あらすじ

~ 「不朽の名作」から「奇怪な珍作」まで~
漢文のカリスマ予備校講師・寺師貴憲先生による50選!
各書の内容のみならず、名著を著した人物の人となりや、その著作が誕生した時代背景などもざっと丸わかり!

中国4,000年の歴史の淘汰を受けてなお、現代に読み継がれている名著の数々。
だが、それらの名著は総じて難解で、読み通すのはなかなか難しい……。

本書は、中国古典分野における名著の要点を、長年の受験指導の中、「わかりやすい表現」を追及してきた著者独自の視点で整理、解説したもの。
人生をどう生きるか、他人とどう関わるか、世界をどう理解するか……偉人が未来に託した言葉をわかりやすくまとめた一冊!

「どう理解したらいい?」「この本はどんな位置づけの本なの?」「どうしてこの本が重要なの?」
挑戦してもなかなか消化できなかった中国古典の世界が、本書で一気に身近なものに!

みんなの感想まとめ

中国古典の魅力を手軽に知ることができる一冊で、各名著の要点が分かりやすく整理されています。初心者でも気軽に手に取れる内容で、古典作品の背景や著者の人柄が紹介されており、興味を引く要素が満載です。特に、...

感想・レビュー・書評

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  • 中国古典が好きで、気になって購入しました。
    これだけ作品の詳細を学べるのをなかなかない本だと思いました。
    ただ、やはり気になる作品は一冊読み通すのが良いと思います。
    私も気になる作品は読んでみたいと思ってます。
    この本は中国古典の初心者向けの本であると思います。
    #読書
    #読書記録
    #読書記録ノート
    #読書好きな人と繋がりたい
    #中国古典

  • 中国古典の50が、各書籍について簡略に分かりやすく書かれていた。棠陰比事(とういんひじ)が名裁判、名捜査、名推理の実例集で、孫権の長子、孫登が公正な捜査をしたこと等が書かれているとのことなので読んでみたい。

  • 『感想』
    〇自分に教養がないために本が読みにくいのは自分の責任。しかしそれ以外に理解がしにくかったのは、雰囲気に合わない範囲のお笑い要素が入っていること。きっと著者もしくは編集者が、難しいばかりだと読者は辛いだろうと配慮しての形だろうが‥‥。

    〇古典は原作もしくはそれに近いものを読むことはとても理解できないから、解釈本を紹介しないといけないことも興味を持続させにくいところ。解説本はまた自分に合うかどうか調べないといけない。

    〇ここに載っている本を座右の書とする人がいるが、これを読み込んでいるのだとしたらとんでもない博識を持っているのだし、努力もされているのだろう。

  • タイトルの通り、中国古典の名著50冊のざっくり紹介されている本で、説明を読んでいくうちに、本文を読んでみたくなるものがたくさんあった。教科書で名前だけ知っていたけど、内容は知らない、みたいな古典作品も、明日から知ったかぶりできるようになる。「知ったかぶり」にならずに済むよう、それぞれの作品に触れたい。

    各章は、「どう生きるか 心構えを磨く10冊」「世界はどんな形をしているか 考え方を学ぶ10冊」などのように、中国古典が対象としてきたテーマ別に分けられ、最後の章では、特に日本で読まれ、影響を与えたものが扱われている。そのため、それぞれの作品の内容もさることながら、作品同士の関係や影響もざっくり分かるので、文学史的な流れも掴みやすい。
    個人的には、怪奇小説『剪灯新話』『聊斎志異』が、初めて聞いたものの、その内容の怪奇っぷりがすごく気になり、読みたくなった。

    最初にもいったように、タイトル通り「ざっと学べる」だけなので、これでもって中国古典に詳しくなろうというよりは、中国古典に興味はあるものの、何を読もうか迷っている人が、興味の湧く一冊を見つけるのに読んでほしい。

  • 豊かな中国古典の世界が俯瞰できる。入門書も紹介しており、古典での意義も注目点も書いてあり、目配りが行き届いている。「菜根譚」は見逃していた。

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著者プロフィール

息子と娘と漢文をこよなく愛する予備校講師。大学院時代の専攻は中国古代史。諸子百家の文献を通して漢文を読むスキルを身につける。現在は、駿台予備学校で「漢文」「世界史」「小論文」、東進ハイスクールで「漢文」の講義を担当。著書は、『寺師の漢文をはじめからていねいに』(ナガセ)、『答案添削例から学ぶ 合格できる小論文 できない小論文』(KADOKAWA)、『一読でわかる世界史B講義1 前近代 アジア・アフリカ編』『一読でわかる世界史B講義2 前近代 欧米編』(以上、駿台文庫)など。

「2020年 『最短10時間で9割とれる 共通テスト漢文のスゴ技』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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