リスキリング超入門 DXより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」

  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (264ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046061058

作品紹介・あらすじ

メンタリストDaiGo推薦!

習得スキルを絞り込めば、「キャリアの選択肢」が広がる!
ライフシフト専門家と国際金融のプロが総力提言。

序 章 DXより重要な「戦略的リスキリング」
第1章 世界の変化と立ち遅れる日本
第2章 人生100年時代のレジリエンス(復元力)を高める
第3章 「シナリオ」を身につける
第4章 「スピード」を身につける
第5章 「サイエンス」を身につける
第6章 「セキュリティ」を身につける
第7章  人生100年時代を生き抜くために~世代別のリスキリング方法

感想・レビュー・書評

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  • サイエンスマインドやセキュリティ感度の必要性を説く超入門書。
    30〜40代は無意識の自己限定を外し、自分の領域を広げる。
    【関連書籍】
    #多様性の科学#地頭力を鍛える#地頭を鍛えるフェルミ推定ノート

  • 女子栄養大学図書館OPAC▼https://opac.eiyo.ac.jp/detail?bbid=2000067055

  • ミニコメント
    メンタリストDaiGo推薦!社会人の学び直しには戦略があった!
    「4つのS」(シナリオ、スピード、サイエンス、セキュリティ)の習得を軸に、人生100年時代を賢く、豊かに生き抜く方法の全てがここに。
     
    桃山学院大学附属図書館蔵書検索OPACへ↓
    https://indus.andrew.ac.jp/opac/volume/1328309

  • 変化の激しいこの時代に一つの事に固執していると簡単に淘汰されてしまう。そんな社会で生き残るにはリスキリング「戦略的学び直し」が必要になる。
    この本を読むと何か新しいことを始めたくなり、始めた結果自分の新たな可能性に気づくことができると思います。

    情報コース1年

  • リスキリングについて理解を深めようと手に取ったが、端的に著者と肌が合わないと感じた。

    以前の本で著者達が出した4Sの考え方で、デジタルにとどまらないリスキリングについて述べられていく流れだが、1章から正直あまり納得できず。
    日本(人)がシステムなど遅れているという面についてデータ含め全否定はしないが、あまりにも欧州の都合の良い部分を挙げたり、Felicaの話など同じ話題が短い間に繰り返されてくどく感じてしまい、本題をじっくり読む気になれなかった(メインの主張もこの前提で書いている訳で、受け入れられるかと疑問)。

    別の本であらためてリスキリングの理解を含め、どのように自分は進むかを考えていきたい。

  • 最近よく話題になるリスキリング。
    学び直しといっても、なんかそれ自体が目的になっているような言われ方ばかりでそれでいいんだろうか?と思う。
    (行政でありがちだが)例えば、デジタル化やDXと言ったら、それ自体が目的になって、それらを手段として、どうしていくのかがおそろかになりがちに感じる。

    本書は、リスキリング(学び直し)を手段の自己目的化で終わらせず、リスキリングの目的は、「人生のレジリエンスを高め、イノベーションを創出していく力を身につけること」として、4つのSという軸から戦略的なリスキリングを提案している。

    4つのSとは、シナリオ、スピード、サイエンス、セキュリティのことで、
    シナリオとは、未来を描き、そこにいたるまでの道筋をバックキャスティングすること。
    スピードとは、世界標準のスピード感を意識して、リーダーシップを発揮し行動していくこと。
    サイエンスとは、データや論理的な思考をベースとしていくこと考え、実験的に試し工夫すること。
    セキュリティとは、自分自身の立ち位置を確認し、自分を取り巻く様々なリスクを念頭に置くこと。
    本書では、これら4つのSの視点から、学び続ける方法が提案されている。

    読んでみて、社会人になってから、学生の時よりもはるかに勉強する重要性は感じていたけれど、
    勉強するときに、ただ自分の興味のあることだけになりがちだったので、こうして、今までとは別の視点から勉強を考え直すいい機会になったと思う。

    また、本書の冒頭では、勉強しなくなっているという面から日本が、かなりまずい状況にあることが書かれているのだけれど、
    こういうのを読むと本当に勉強しない人は既得権益に居座らず、さっさと退場してくると思うのだけれど、
    できることは、まず自分が学び続け、学び続ける仲間を探し、行動するしかないのだろうなと思う。

  • なんのために学び直すのか。闇雲に学ぶのではなく、立ち止まって考える良い機会になった。人生100年時代と言われている中で、どのような能力が必要になってくるか、常にアンテナを張りながら学びの姿勢を持ち続けたい。

  • 最近よく名前を聞く「リスキリング」についての本。
    単なる学びなおしではなく、4つのS「シナリオ」「スピード」「サイエンス」「セキュリティ」を習得して、豊かに生きるのが大事とのこと。

    いろいろ外国と比べた日本について書いてあったけど、なかなかひどいなと思った。GDP比での人材投資の国際比較でいうと、ダントツで低いうえに、年々下がってるらしい。
    しかも、自己啓発を行っていない人の割合は日本がダントツで高いのだとか(ただしこっちのグラフは先進国が抜けてるので、恣意的なグラフのようにも思う)。
    ただでさえ少子高齢化で人口減少の社会なのだから、人への投資が必要だし、自分自身にも投資が必要だと思うのだけど、そこについては残念だなと思う。

    艦船や空母のメンテナンスは民間が行ってるから、自衛隊はメンテナンスできないという話にビックリした。戦闘機が壊れた時のメンテナンス訓練もしているものかと。

    日本の強みを生かしきれなかった失敗事例についてもいろいろ書いてあって、確かにおしいよなと思った。ただ、QRコードは成功したよねと思っていたら、まさかのQRコードまで失敗事例としてとりあげられていた。少しでも特許料をとっていたら巨額の利益をとれたのに、とのことだけど、特許料をとっていなかったから普及したわけで、そんな単純なものじゃないとは思うのだけど。

    なお、著者によると教養とは「人の気持ちが分かる」ということだそう。まあ、多様性を知るうえでは教養は重要だと思う。ただ、教養を身につけると、教養がない人の気持ちが分からなくなるという人はでてくると思うので、そう単純なことでもないような気はする。

    リーダーはストーリーを語るのが大事というのは、本当そうだよなと思う。ただただ何かやれといわれるよりは、それをしてどうなるかのストーリーを語ってくれたほうが、モチベーションもあがるだろうと思う。

    いろいろ書いてあったけど、全体的に日本を悪く書きすぎな印象はあった。納得できる意見も多かったけど、そこはもう少し割り引いて考えるようにしたほうがいいかもしれない。今回、レビューを書くうえで読み直してみたけど、使ってるグラフだって結構作為的なところもあるような気がした(調べたわけじゃないけど)。
    特に、カロリーベースの食料自給率について書いたうえで日本は低く、ほとんど輸入に頼ってると書かれてあるのは残念だと思った。カロリーベースの食料自給率の算出には問題あるという意見も多いのだけど。

    日本は「平和ボケ」と言いたいのも分からなくはないのだけどね。こないだの岸田首相襲撃事件でも聴衆はすぐ逃げないどころか、スマホで撮影してたぐらいだし(犯人がもっと威力の大きい爆弾を持ってる可能性もあっただろうし)。
    でも、平和ボケするぐらい平和なことは必ずしも悪いことじゃないとは思う。

    まあでも、人生100年時代を学び続けていくというのは確かにそうだろうなと思うし、自分もそうしていきたいと思う。

  • リスキリング超入門 DXより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」著:徳岡 晃一郎 ・ 房 広治

    本書で大切にされていることは、
    「何のためのリスキリングか」である。
    個人としては、人生のレジリエンスを高め、デジタルという手段を活かし、イノベーションを創出していく力を身につけることがリスキリングの目的である。

    そんなリスキリングについて、本書では戦略的に4つのS(シナリオ、スピード、サイエンス、セキュリティ)の習得を軸に、人生100年時代を賢く、豊かに生き抜く方法が以下の8章により構成されている。
    ①DXより重要な「戦略的学び直し」
    ②世界の変化と立ち後れる日本
    ③ビジネスパーソンのレジリエンスを高める
    ④「シナリオ」を身につける
    ⑤「スピード」を身につける
    ⑥「サイエンス」を身につける
    ⑦「セキュリティ」を身につける
    ⑧人生100年時代を生き抜くために

    リスキリングについてのぼやっとした知識が体系的に網羅的に尚且つ実践的に説明されている良書。

    リスキリングの目的やそれぞれの学ぶ細かい対象については、人それぞれではあるものの、入り口部分の知識の導入と概念的な理解から色々な人への応用が利く。

    世代別の対応策等、具体的なイメージがつきやすく、行動にも移しやすいリスキリングの知識だけではなく、行動に対して背中を押してくれるような優しい出来上がりとなっている。

    自身に置き換えて見ても
    ぼんやりしたモノが何なのかということは理解できた。
    後は行動していくのみ。

    今ある武器と新しく得る武器の組み合わせと
    学び続ける貪欲な姿勢と継続性と本書のスキームと本質の理解があれば、何でもできる。

    前向きにわくわく感を持って挑み続けていきたい。

  • いろいろな気づきを与えてくれた一冊。学び直すと聞くと「資格を取ること」と思うけど、この本は未来に向けて「何のために学び直すのか」を考えて行動する指針となる内容でした。

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著者プロフィール

株式会社ライフシフトCEO、多摩大学大学院教授・学長特別補佐。1957年生まれ。日産自動車で人事部門、オックスフォード大学留学、欧州日産などを経て、99年よりフライシュマン・ヒラード・ジャパンにてSVP/パートナー。人事、企業変革、リーダーシップ開発などのコンサルティング・研修に従事。2006年より多摩大学大学院教授を兼務し研究科長などを歴任。「Management by Belief」を一橋大学野中郁次郎名誉教授らと提唱。17年にライフシフト社を創業しライフシフト大学を開校。

「2023年 『リスキリング超入門 DXより重要なビジネスパーソンの「戦略的学び直し」』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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