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Amazon.co.jp ・本 (200ページ) / ISBN・EAN: 9784046064301
作品紹介・あらすじ
数学の知られざる魅力が気軽に味わえる1冊。
番組放送内容を書き起こし、それを再構成し、そして番組では触れられなかった内容を盛り込んだものとなっています。
全ページフルカラーにすることで、紙面を見やすく構成し、番組視聴者から好評を博した番組オリジナルCGを多数収録しました。
天才たちを苦しめた数々の難問を1テーマ30ページで楽しめる、全世代にオススメの数学入門書です。
番組「笑わない数学」とは…
パンサー尾形貴弘が難解な数学の世界を大真面目に解説する異色の知的エンターテイメント番組として、数学ファンのみならず、小学生やその親御さん、中高生、そしてバリバリの現役世代から一線を退いた高齢の方と幅広い人々に受け入れられた人気番組。
レギュラー番組としてNHK総合テレビでシーズン1が2022年7月から9月まで、シーズン2が2023年10月から12月まで放送された。
優れたテレビ番組であるという評価を受け、シーズン1はギャラクシー賞テレビ部門の2022年9月度月間賞を受賞。
みんなの感想まとめ
数学の深い世界を身近に感じさせる一冊で、理論や数式だけでなく数学史にも触れながら、専門的な内容を分かりやすく解説しています。文系の読者でも楽しめるように工夫されており、難解なテーマも親しみやすい形で紹...
感想・レビュー・書評
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文系の自分にとって、数学はモヤモヤした霧の中にあるもので、これまでも『フェルマーの最終定理』、『四色問題』、『宇宙際タイヒミュラー理論』など何冊か読んできましたが、その場では理解できるものの全体像が掴めずにいました。
タイトルである『笑わない数学』は、番組名としては知っていましたが、書籍化された際にこれは面白そうだ、と手を伸ばしたのがきっかけ。
本で取り扱われているテーマは、素数、無限、四色問題、フェルマーの最終定理、確率論、ガロア理論。目次を見て、「知っている/知らない」で分類して、素数から読み始めたのですが、程よく難しくて、何度も読み返しました。この「あとちょっとで手が届くのに届かない」という感覚が、まるでゲームのように、どんどん前のめりになって読んでいました。
本は次の本へと繋げるための架け橋になるものだと思っています。数学もそれと同じく、次の問題への架け橋になることが多く、それ単体では完結しません。
この完結しない、という事実がストーリーのようで、仮説から証明へと至る道が物語になるのも頷ける気がします。
まだまだ謎が多い数学。自分が生きている間に、いくつの仮説が証明されていくのか、楽しみで仕方ありません。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
理論や数式だけでなく大好きな数学史にも触れてくれ、文系の私でも楽しめるように書いてくれたNHKに感謝です。数学ガールでは専門的な数学を専門的なまま解説します。だから読んでいる間に混乱するのもしばしばです。一方でわらすうでは専門分野を素人にも分かりやすく説明してくれるので、「数学ガールででたやん…分かんなかったんだよな」と思っていたものもきちんと理解できました。特にガロア理論ではずっと「懐かしい、数学ガールでやったな」「これはこういうことだったのか!」とワクワクしながら読みました。より数学の世界を理解できました。
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何十年が振りて数学の深淵な世界の縁をみた気がします。理解できたら面白いんでしょうね。そこに至るにはほど遠いです(笑)
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小学生のときにふと疑問に思ったことが書かれていて、数年ぶりに謎が解決できたのはおもいがけない収穫だった。特に無限のところ。
数学者ってなんだか高尚な感じに見えてたけど、研究の発端は私みたいな凡人でも思いつくような疑問から始まっていることに、なんだか親近感を感じた。ということは、ささいなことにずっと執着し続けるのが数学者なら、彼らはなんて暇で完璧主義者なんだろうと思った。(失礼)
時間的に全部読めなかったのでもう1回借りて読みたい! -
笑わない数学。TV番組も観ていて、たまたま図書館で発見して読む事に。
素数、無限、四色問題、フェルマーの最終定理、確率論、ガロア理論。
どれに出てくる公式も理解し切れない(汗)
しかしこれらの数学理論の全体像を掴めたり、数学的な思考とはなんたるかを見れたり、得るものは多い。
実際にこれらの理論を200pでは書き切れないんだろうな。
理解を深めるには参考文献をあたっていくしかない。
中学数学から学び直さないと、、。 -
読み終わったと言える状況ではないなあ。とにかく難しかった。自分は理系あたまだと思ってたけどこれほどアホだったとは。数式が出てくるとちんぷんかんぷん。物語風の部分に飛んで楽しみました。お勧めしません。笑という字に惹かれたけど「笑えない数学」でした(笑)
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TV放映を見ていたときには「おお、なるほどなるほど」と思っていたのに、文字を辿りながら理解しようとすると全然わからん…文意さえところどころわからん。
映像から情報を受け取るのが苦手な私でも、映像の力は侮れないと感心(理解及ばないまま流されてわかったつもりになっていただけかもしれないのは否定できないししないけど)。
フェルマーの最終定理の章、〆かたが粋で笑ってしまった。
確率論は唯一、若干のわかりみ、納得感が得られた。高校数学でまっとうに点をとれたのはそういえば確率の分野だった。
ガロア理論は何を言っているのかわからないままに、ドラマだけ堪能した。
ところで余談というか閑話なのですが…。
数学はどこにあるのだろう?
どこに、という疑問設定が既に無理やりなのかもしれないけれど、物体があって、数がある。ここまでは物理的にというか現実なのだけど、その数を把握して理屈を深めていった先の、素数とか無限とか、その他諸々の公式や定理。この私たちの存在する宇宙で真であると証明された数学的な事実。
これってどこにあるのかしら。
人間が滅んだとき、宇宙の構造ががらりと変わるわけもないから人間が証明してきた真理は書き換わるわけでもなく否定されるはずもなく、でもどこへ行ってしまうのか。
人間以外は数学を解さないと言っているんじゃなくて、人間と、例えば犬や猫や朱鷺や泥鰌や蟋蟀は世界の認識の仕方が全然違うと思う。
人間が滅んだあと、人間の数学はどこにいっちゃうのかなと、そんなことも少し感傷的に考えたりしました。 -
本書は、NHKで放送された番組「笑わない数学」を書籍化したもの。
番組を楽しく見させてもらったこともあり、図書館で目にした際、思わず手に取ってしまいました。
しかしながら、読み進めると、番組の出演者である、お笑い芸人パンサー尾形の要素は微塵もなく、エンタメ要素はかなり希薄。
そういう意味では、笑わない数学ではなく、普通の数学(笑)。
とはいえ、難解な内容を、よくぞここまでわかりやすくまとめた(ように見せている)点は、かなり評価できると思います。
数学の本は、専門家が執筆の中心になることが多いと思うのですが、この本についていえば、専門家(数学者)は黒子で、専門家でない人が主に執筆しているところに、面白さと目新しさがあるように思います。
何より、テレビ番組をベースにしているので、視覚的にもわかりやすくできていますし、監修もしっかりしているように思います。
ただ、トピックの集め方に、数学的なつながりや意図があるわけではないようですので、この本を読んでも、体系的に数学を理解する助けにはならないと思います。
が、数学の発展に携わった数学者たちのドラマや人間性は十分に感じられると思いますので、数学に興味をもったり、再び数学に触れるきっかけには、十分になり得る本だと思います。 -
ガロア理論の「五次以上の方程式には解が存在しない」ことの証明の発想と、「無限には大きい無限と小さい無限がある」の部分が好き
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算数好きな人は良いのかも
最後まで読めなかった -
【請求記号:410 二 1】
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数学のすごさを知ったら興味湧くかな〜と読んでみたけど何もわからなかった…
九九も忘れてるから理解とかムリか…
本より番組を観たほうがわかりやすいのかも -
苦笑いから逃げず、正面から番組を作るとこんなに面白いものができる
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【配架場所】 図・2F総合教育院おすすめ文庫
【請求記号】 410||NH
【OPACへのリンク】
https://opac.lib.tut.ac.jp/opac/volume/472657 -
エディターズノートが難しかった……。自分が完読できたのは確率論ぐらい。ガロア理論とか、フェルマーの最終定理における志村谷山予想など、思わぬアプローチから数学が発展する様子は面白いと思った。
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NHK の同名の番組のテキスト化。素数、無限、四色問題など比較的馴染みのある話題だが、一般人向けとしてギリギリ理解できるところをちょっとだけ越えた内容で、「難しいね」という雰囲気を具体的に味わった。Vol.2 も出たので、読んでみたい。
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2024.08.18
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