「歩き」を正せば痛みが消える! ケガ知らず! 神ウォーキング

  • KADOKAWA (2024年1月30日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (128ページ) / ISBN・EAN: 9784046064516

作品紹介・あらすじ

ラグビー日本代表を支える「神の手」トレーナーが教える、ケガや痛みを治し、最高のパフォーマンスを上げるためのトレーニング法を公開!

感想・レビュー・書評

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  • 概要
    - 本書は、正しい歩き方の重要性とそのための筋肉のトレーニング方法について述べている。
    - 歩行は日常生活において無意識に行われる基本的な動作であるが、正しい姿勢を保つことが健康に不可欠である。

    歩き方の重要性
    - 正しい歩き方をすることで、腰痛や膝の痛み、その他の身体的な不調を改善できる。
    - 歩行は健康的な生活習慣の基盤であり、正しい歩き方を身につけることが生活の質を向上させる。

    筋肉の役割
    - 正しい歩き姿勢を保つためには、特に以下の筋肉を意識する必要がある:
    - 多裂筋:背中に存在し、姿勢を維持するために重要なインナーマッスル。
    - 足指の伸筋群と屈筋群:足の指を動かす筋肉で、歩行時の衝撃吸収と土踏まずのアーチを形成する役割を持つ。

    正しい姿勢を身につけるためのトレーニング
    - 筋肉の「しつけ」が必要で、シンプルなストレッチやエクササイズを通じて正しい動きを学ぶ。
    - エクササイズ例:
    - 背中を反らすエクササイズ:多裂筋を意識して背中を反らせることで、姿勢を改善する。
    - 足指の運動:足指を使って地面をつかむようにすることで、足のバランスが向上する。

    現代人の姿勢の問題
    - スマートフォンやコンピュータの使用によって、猫背や巻き肩が増加している。
    - 日常生活で背中の筋肉を意識して使う機会が減っており、姿勢の崩れが進行している。

    正しい歩き方の指導
    - 24時間歩き続けられる歩き方を目指すことで、筋肉の動きを最適化し、身体の負担を軽減する。
    - 正しい歩き方を身につけることは、怪我の予防やパフォーマンスの向上にも寄与する。

    歩き方と健康の関連
    - 正しい歩き方は、筋肉のポンプ作用を活性化させ、血流を改善し、疲労物質の排出を促進する。
    - 冷え性や不眠症の改善にもつながる。

    結論
    - 正しい歩き方を習得することは、全体的な健康の向上に直結する。
    - 本書では、正しい歩き方のメソッドを通じて、痛みのない健康的な生活を実現することを目指している。

  • 足の指先から着地
    腕を大きく前へ振らない。
    背中を鍛える。
    足指を意識する。

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著者プロフィール

1977年、大阪府生まれ。鍼灸師、日本体育協会公認アスレチックトレーナー。2015年ラグビーW杯日本代表スタッフ。選手から「神の手(ゴッドハンド)」と呼ばれ、日本の歴史的3勝と、唯一離脱者ゼロという記録を裏から支えたトレーナーの1人。世界で活躍するトップアスリートから、スポーツや格闘技に励む子どもたち、そして各部位の痛みを訴えるシニアまで、トレーニング、施術、リハビリを受けたいという依頼が全国から殺到している。著書に『1分間だけ伸ばせばいい』(アスコム)などがある。

「2020年 『まるい背中は縮めて伸ばす!  魔法のねこ背ストレッチ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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