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本 ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784046065582
作品紹介・あらすじ
「なぜ『モナリザ』は名画と言われてるの?」「ムンクの絵を見ていると不安になる理由は?」「絵の価値はどうやって決まるの?」…etc.
国内外の美術展を詳細にレビューし、圧倒的な支持を誇る著者が「名画がなぜ名画と呼ばれるのか?」を解き明かします。意外と知られていない絵画や画家の驚きのエピソード、関連作品についての資料もふんだんに! 子どもから大人まで楽しく、ためになる一冊です。
感想・レビュー・書評
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気楽に読める絵画鑑賞の入門本。
簡潔にまとまっていて、1人の作家のページ数が少ないため、通勤時間に読むには良かったです。
写真が載ってない作品への言及があるのはマイナスかも。
検索するのが少し手間でした。
絵画よく分からないし、そこまで興味はないけれど教養として一応は知っておきたいという人向け。
この本で気になる作家を探して、美術館に出向いたり、次の本への足掛かりにするのが良さそうです。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
もっと絵のこと詳しくなりたいなと思った、面白かった!
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厳選された名画が、かなり絞った内容のポイント解説付きで分かりやすく紹介されていて、取っ掛かりとして良さそう。
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色々と勉強になった。
フェルメールの神社の首飾りの少女のターバンは牛の尿やラピスラズリ使用とか。 -
名画の秘密めっちゃ書いてあって面白い!
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児童書かと思うのだけれど、
とにかくわかりやすい。
今さら聞けない絵画の初歩について
とてもわかりやすく解説。
知識がスッと入ってくる。 -
こどもが借りてきた本がかなりいい感じの絵画鑑賞の入門書でした。個人的に好きなフェルメールの真珠の耳飾りの少女の黄色い服の顔料が牛の⚪︎⚪︎だったり、ブリューゲルが5世代で10人以上の画家一族だったことが驚き。我らが日本は、鳥獣戯画や浮世絵がアニメのルーツなんだなと思ったのです。