10代からの政治塾 子どもも大人も学べる「日本の未来」の作り方

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  • KADOKAWA (2024年1月18日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784046066152

作品紹介・あらすじ

「明石の街を変える」をキャッチフレーズに、兵庫県明石市長の10年間の任期中に少子化対策をはじめとした住みやすい街づくりを行い、今、大注目の泉房穂。そんな氏が目指しているのが、未来の政治を担うであろう子どもたちの政治を教えること。それを先駆けて書籍化したのが本書です。

「政治は汚い」「お金がないと政治家になれない」。そんなイメージが付きまとう政治の世界ですが、氏いわく「政治はもっと美しいもの」。お金がなくても誰でもできるのは、すでに自身で証明した。それよりも、政治家に必要なのはピュアな心であり、国や市をよくしたいという情熱。それさえあれば、誰だって政治家になれる。

本書では、著者自身が「街を変えたい」と誓った10代をキーワードにしていますが、学生のみならず、大人でも、日本を、社会を変えるために何をすればよいかが見えてきます。「そもそも政治とはなにか」「必要な資質はなにか」「選挙で勝つための方法」など、氏が10年間で抱き続けてきた政治に対する考えを本書で紹介します。

感想・レビュー・書評

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  • 図書館でよみました
    泉さんが最近注目されているので。
    子供向けでした。

  • わかりやすい。この本に書いてあることをすべ鵜呑みにするのではなく、自分なりに咀嚼して活用していくことが大事なのだと思った。

  • 泉房穂さんが中高生に向けて書いた、政治とは?政治家に必要な資質とは?をわかりやすく解説した書。泉房穂さんらしい言葉で、ズバッと言い切りつつも、過去作よりもやわらかな印象になっている感じがする(笑)投票率の話が興味的だった。章分けが日付で分けられているのも、まとめがあるのもわかりやすいポイント!読みやすくてスルスル読めたのに、ものすごく勉強になった。さっすが!!

    p.214 分かり合えない人の痛みや苦しみを、想像力で補っていく。それができる人にこそ、みんなから愛される政治家になれる人です。

    p.219 政治家に必要なのは、やさしさと、賢さと、ほんの少しの強さ。

    p.223 一方で、人は、生きているだけで罪深い動物でもあります。人は誰しも生きている以上、必ず誰かに迷惑をかけている。きれいに生きようと思っても、建前だけでは生きられません。人は皆、また間違いを犯しながらも、必死で今日を生きているのです。わたしは、そうした人間臭さに、どうしようもなく魅力を感じます。それはある種の寛容であり、そうした寛容さは、政治家に必要な資質の一つでもあります。

  • 元明石市長泉房穂さんが10代の子供たちに当てた形で政治について語った本。
    他の本で読んでいる泉さんの考え方をわかりやすく説明している。
    ほんと、今の政治家の多くはほんとの「政治家」じゃないんだろな。
    政治家になるために選挙に勝つ人ばかり。だから統一教会に支援を求め、
    裏金を作って葬式でお金を渡す。
    なにせ現職の総理大臣が「人事」がしたい、というくらいだから。。
    国民、市民のことなど考えていないのだ。
    考えていたら、夏休みを恐れる母子家庭が存在するわけがない。
    給食が唯一の栄養源、なんて言葉が出てくるはずがない。飽食の日本で。
    仕組みが悪いのだ。
    仕組みは作った瞬間から劣化する、それは当然のこと。
    それをどう調整して改めていくか。これが組織であればリーダーの役割であり、
    国であれば国会議員の役割のはず。官僚はルールを守る。議員がルールを変える。
    それをしようとしなくなっているのが今の日本。

    ・・・誤解を恐れずに言えば、その意味では憲法も変えたほうがいいのだ。
    いや、自衛隊や緊急事態条項のことではない。
    「地方公共団体」なんてことばがいまだにあったり、
    解散権は首相の専権事項、結婚は両性=男と女、
    なんて読める条文があったりしているのを正す、という意味だ。
    それが9条でタブーになっているから、憲法が変えられない。
    そのせいとは言わないが、他の法律も硬直化してなかなか変わらない。

    泉さんは明石市で予算の使い方を相当変えた。子供本位にした。
    。。。というか、無駄な土木工事に回っていた費用を子供にまわしただけ、
    なのだが、それすらできないのが自治体の実情。国も似たようなもんだ。
    八ツ場ダムが治水に役立った、なんて数年前ニュースになったけど、
    それ、初期の目的と違うでしょ、ってやつだ。

    国民を向いてない。
    国民を、市民を見ている人に政治を託したい。

    1日目 そもそも政治って、何のためにあるの?
    2日目 難しいけど、政治のしくみを見ていこう 
    3日目 なぜみんな税金を払うことをイヤがるの?
    4日目 政治家になるためにまずは選挙に出よう
    5日目 政治家になるために必要な能力って?
    6日目 みんなは日本をどんな国にしたい?

  • 「3つの発想の転換」は、立場や年齢に関係なく大切にすべき考え方だと思う。

  • 18歳から選挙権がある時代、まず政治に興味を持ってほしい
    [NDC]310
    [情報入手先]
    [テーマ] でーれーBOOKS2025/エントリー作品

  • 【貸出状況・配架場所はこちらから確認できます】
    https://lib-opac.bunri-u.ac.jp/opac/volume/806447

    「そもそも政治とはなにか」
    「必要な資質はなにか」
    「選挙で勝つための方法」など、
    著者が10年間で抱き続けてきた政治に対する考えを本書で紹介。

  • 10代からの政治塾 泉房穂 Kadokawa
    当たり前のことから始まったので
    期待外れだと思いながら
    少し読み進むと段々創造的になってきます
    六日間にレクチャーの形をとって
    より深い話へと進みます
    政治の本質が今日・明日・未来を具体的に夢見て
    如何に創造的でやり甲斐があるかを語りかけています
    その反面民衆の依存心が強いと
    その公的権限を悪用して権力とかした悪代官がのさばる場であるも見えてきます
    市民の参加意識次第で主権在民を実現できるかどうかが問われています
    一つ気になったのは消費税について
    財務省の詭弁を暴かずに説明していることです
    少なくとも付加価値税と呼ぶべき税制を消費税と呼び
    対価であるものの10%を預かり税の如くに見せ掛けたレシートなどの誤魔化しを
    そのまま伝えているところが残念に思えました

  • 政治とは、政治家とはなにかをわかりやすい言葉や例を用いて教えてくれていると思います。個人的には「政治家は自分の言葉で話すべき」、「選挙は推し活」という2点が、そうなればもっと投票率あがるだろうなと思いました。いくら授業で学んでもおとなでも政治・経済に興味関心がない人は多い(自分も含めて)中、「政治家って(本来)こういう仕事なのかー」と思えるのではないでしょうか。

  • 【配架場所、貸出状況はこちらから確認できます】
    https://libipu.iwate-pu.ac.jp/opac/volume/572188

  • 東2法経図・6F開架:KW/2024//K

  • 熱い思いがある、珍しい政治家なのでしょう。
    本書を読んで、そのことが良くわかります。
    このような人がもっと多く政治家になっていただくことを望みます。

  • 政治にはあまり関心がない世代ですが、これは面白かったです。政治について色々述べていますが、最終的にはその人の生き方の話になります。現在の日本の政治家をすっぱり切っているので、読んでいて爽快感があります。10代だけじゃなく、いろんな世代におすすめです。

  • 政治・何のため:ルソー・自由で平等 こども≒中途半端な大人 三権分立 目の前の市民一人を助ける 政治のしくみ:最良の官僚は最悪の政治家 方針・予算・人事 現場主義  税金を払う:財務・厚労省からのダブルパンチ 革命未経験な私たち 正解は時代による 今の時代のマスト 選挙:語る言葉があるか 投票率の落とし穴 選挙≒推し活  政治家・必要な能力:情熱・判断力・責任 油断→闇落ち リーダー≒孤独・愛される人  どんな国にしたい:世の中の9割は思い込み 市民に近いか・遠いか 発想の転換ー上から・一律・これまで通り

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著者プロフィール

1963年明石市二見町生まれ。
82年明石西高校を卒業し、東京大学に入学。
東大駒場寮の委員長として自治会活動に奔走。
87年東京大学教育学部卒業後、NHKにディレクターとして入局。
NHK退社後、石井紘基氏(後に衆議院議員)の秘書を経て、司法試験に合格。
97年から庶民派の弁護士として明石市内を中心に活動。
2003年、衆議院議員となり、犯罪被害者基本法などの制定に携わる。
11年明石市長選挙に無所属で出馬し市長に就任。
全国市長会社会文教委員長。社会福祉士でもある。
柔道3段、手話検定2級、明石タコ検定初代達人。

「2019年 『子どものまちのつくり方 明石市の挑戦』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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