世界一やさしいファンダメンタル株投資バイブル

  • KADOKAWA (2024年7月19日発売)
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本 ・本 (352ページ) / ISBN・EAN: 9784046068491

作品紹介・あらすじ

★★★「地味だけど良書」口コミで広がってロングセラー。売れてます★★★

こんな方にオススメ。

●忙しいサラリーマン - 長期保有なので時間のない方に最適
●投資の初心者 - ど素人でもわかりやすい解説
●低リスクにミドルリターンを狙いたい - 「上昇見込みの高い、割安な株」の発掘が前提

「儲かる長期投資」の基本とは何か?
すみません、「基本」とか言いながら、352ページもあります。
「儲かる技術」を体系的にまとめようと思ったら、どうしてもこの厚さになっちゃいました。
でも、お約束します。ファンダメンタルズ分析はこれ1冊でOKだと。
「バイブル」の名に恥じず、「広く」それでいて「深~く」銘柄分析の技術を詰め込みました。
「初心者だから、難しいのは困るな~」という方、ご安心を。
「専門的な知識を、徹底的にわかりやすく」をコンセプトに活動されている著者ですから。
Stepはたったの3つ。

Step1
良い企業か?

Step2
株価は妥当か?

Step3
ポートフォリオは適切か?

はじめましての初心者も。
「今度こそ!」の再入門者も。
ファンダメンタル株式投資の決定版ができました。
一生使える長期投資の技術、今からでも身に着けてみませんか?

●目次
【第1章】その株価は割安か
~「上昇する割安」と「ずーっと割安」を見分ける方法~
【第2章】決算書・指標を読もう
~“上昇or下落”をどう「事前察知」するか~
【第3章】成長市場・巨大市場で売上を伸ばす
~企業の「伸びしろ」を“戦略”から算出するには~
【第4章】参入障壁で高い利益率を 
~良い企業が必ず持っている「良いビジネスモデル」の話~
【第5章】マイポートフォリオを楽しむ
~儲けとリスクを“最適化”するには~

感想・レビュー・書評

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  • 良い企業は、EPS一株当たり利益が毎年10%増える企業。
    EPSの上昇と、PER株価収益率の上昇で、株価が上がる。

  • 公認会計士からの知見からファンダメンタル分析について買いたほん。図解が少ないので読みにくい

  • 著者は、ユーチューブでも分かりやすい企業分析を行っておられ、私自身は著者を尊敬しているのですが、本書を読了して、ちょっと引っかかるところがかなりありましたので、備忘録として書いておきます。
    なお、本書の企業分析等の内容的には、全く問題ないところでです。

    私が本書を読みだして、最初に違和感を感じたのは「見出し」です。
    まず感じたのが、見出しが小さいということです。太字では表記されているのですが、見出しの文字自体が小さく感じてしまい、文章と文章のつながりが不明確になって、理解しずらくなっていると強く感じました。

    もうひとつが、目次のページが長すぎるということです。
    しかも、中途半端な箇所に目次が挿入されているため、唐突感を感じました。
    もっと目次を最初に、しかも目次のページを圧縮できたはずです。
    ここは構成上の問題ですが・・・
    あと、目次の後に、「本編が始まる前に」がきてましたが、ここまでくると、頭に?マークがつきました。
    目次の前に、かなり長い解説文が記載されていましたからね。
    わざと、文章の構成を分かりにくくしているとしか思えませんでした。

    本書の構成を担当された出版社の方に対してですが、次回作では構成等の再考を強く望みます。

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