1分で精神症状が学べる本304

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  • KADOKAWA (2024年9月19日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (328ページ) / ISBN・EAN: 9784046068606

作品紹介・あらすじ

「こんな症状、私だけ?」「あの人は、なんであんなことをしているの?」
本書を読めば、自分が悩んでいることに名前があるとわかるかもしれません。精神症状を学ぶことで、あなたとは少し異なる言動を取る人がいても、「ありがちなことで、何も問題はないんだ」と理解を深められるかもしれません。
本書は、明らかな精神障害によるものから、病気とは言えないが誰にでも起こり得るものまで含め、304にも及ぶ精神症状について解説した一冊です。

【対象読者】
・「教養として」一般の人に
・「どの分野でも役立つ」看護学生に
・「情報のアップデートとして」医療者に

【特徴】
・本格的な知識なのに、一つひとつの文章が短く、どれも1分以内で簡単に読める
・親しみやすいクマのイラストが学びの手助けをしてくれる

【目次】
気分障害/不安・強迫/解離/トラウマ・ストレス/愛着障害/依存・嗜癖/ 発達障害/ 思春期/ 周産期/ 身体的問題/ 睡眠/ 性/ 摂食障害/ 統合失調症/ 幻覚・妄想/ 素行/ パーソナリティ症/ 認知症

【著者メッセージ】
この本を通じて、医療従事者でなくても、心の問題にはさまざまなことが起こり得ることを感じていただけるでしょう。また、精神科医をはじめとする精神科の医療者の方々にとっても、知らなかった症状に出会い、すでに知っている症状についてさらに知識を深めることに貢献できることを期待しています。

みんなの感想まとめ

多様な精神症状を理解することで、自分や他者の行動に対する視点が広がる一冊です。304の症状が簡潔に解説されており、専門的な内容ながらも短い文章で読みやすく、親しみやすいイラストが学びをサポートします。...

感想・レビュー・書評

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  • 心理学系の本は何冊も読んでるが、この本が1番専門的な感じがする。

    内容は基本的に用語の説明。
    うつ病未満の気分変調症、微笑みうつ病、カサンドラ症候群、ミュンヒハウゼン症候群、ルサンチマン。

    聞いた事かるけど、忘れてるものやわからないもの。
    凄く参考になった。時折、読み返したい作品。

  • 某国家試験を受験するにあたり、精神医学領域においてYouTubeで松崎先生には本当にお世話になった。ややこしい言葉などは音声だけを繰り返し聞いた。松崎先生の個性的なキャラクターははじめは馴染めなかったが、すぐにクセになり今やファンだ笑

    この本は本当に良本だった。端的でわかりやすい。
    国家試験で必死に勉強した知識もあっという間に忘れていく。ただ、職業柄、浅くても広く知識は欲しいので時々手に取ったり、辞書のように調べたりするのに使いたい。
    はじめに、がすごく良かった。決めつけないこと、と注意点をしっかり喚起してくれている。すごく大事なことだと思う。

    悩みや困り感に名前がついた時、楽になるかどうかはその人によるし、複雑に感情が入れ組むと思うが、楽になるための一歩を踏み出すきっかけになると良いなぁ。

    • せりぐまんさん
      追記。
      アダルトチルドレンの項目が松崎先生の人柄が出ていて、心に残りました。
      毒親という言葉が出回っていますが、Xを見ていると、「縮毛矯正を...
      追記。
      アダルトチルドレンの項目が松崎先生の人柄が出ていて、心に残りました。
      毒親という言葉が出回っていますが、Xを見ていると、「縮毛矯正をさせてあげない→娘が本気で悩んでるのに→毒親」だという意見をたくさん見ました。
      難しい時代です。価値観や経済状況や学校の環境、子どもの体質などさまざまなことが絡み合う問題なのに、シンプルに子供がかわいそうの一言で毒親という呪いの言葉をかける…。
      他責は楽だが誰も救わない。先生のおっしゃるように、あの時は私も親も大変だったな、と思えるようになるといいなと思いました。
      2024/12/01
  • 精神科医の先生の心の解説書。
    とても読みやすい。
    ひとつの症状名ごとに1ページか半ページずつ。
    浅く広く、難易度もあり、癒し系のイラストつき。

    あの気持ちにそんな名前があったのかと思ったり。
    サザエさん症候群→ブルーマンデー症候群
    しみや模様が顔に見えたり→パレイドリア
    氷をボリボリ食べる人→氷食症
    運動音痴→発達性協調運動症
    犯人に好意を抱く人質→ストックホルム症候群
    好きな人に急に冷める→蛙化現象

    人間って不思議だなあ、とつくづく思う。

  • わかりやすい言葉えらび。
    名前がつくと人は実態の輪郭を捉えられるから安心するのですかね。
    わたしは読んでいてたくさんのひとの個性として受け入れたいと思えるようになりました。

  • 殆どの精神疾患が書いてあり、1ページで綺麗にまとめてある。非常に分かりやすく、勉強になります。

  • 【自分に当てはまるもの、なったことあるもの】
    ☑️抑うつ(気分の落ち込み、物悲しさ)
    ☑️精神運動制止(動く気がなくなる。トイレ、お風呂に入るのがしんどい会話が困難)
    ☑️仮面うつ病(心よりも体のあちこちの不調(痛みなど)に悩まされる。病院に行っても診断名は付かない)
    ☑️アパシー(「思考」「情動」「行動」の意欲が落ち、それにすらどうでもいいと感じてしまう状態)
    ☑️アンヘドニア(趣味、娯楽が楽しいと思えない)
    ☑️デモラリゼーション(周囲の期待に応えられない、望む結果が得られないことで、モチベーションが無くなり、生きる意味も分からなくなる)
    ☑️生理前不快気分障害(PMDD)
    ☑️微笑みうつ病(人には笑顔で接するべきだと思っているが、心の中では虚しさを感じている)
    ☑️季節性うつ病(10月~3月頃の冬季うつが典型例。日照時間が少ないことが原因)
    ☑️退行期うつ病(更年期。社会的、肉体的、精神的に下り坂に入る時期)
    ☑️強迫症(手が汚れている気がして、手洗いを止められない⇒洗浄強迫。電気の消し忘れや鍵の閉め忘れが心配になる)
    ☑️社交不安障害(回避性パーソナリティ障害)⇒人から責められたり、拒まれたり、笑われたりしないか不安になる。何かに挑戦したり新しいことをするのが苦手

  • 静止しているはずの物が動いて見えるのがキネトプシア。

    クマの挿絵の可愛い事よ。

  • これだけの精神症状が現在時点で発見されて名前までつけられている事に驚いた。誰でも一つは当てはまるのではないだろうか。
    身の回りの困った人にも何らかの障害や困難さがあると分かれば許しあい認め合えるような気がする。
    辞書的な内容で読みやすく手元に置いておくのも良いかもしれない。

  • 大好きな松崎先生。
    YouTubeのチャンネルそのままにコンパクトに必要な情報が網羅されていて読みやすかった。

  • N700

  • 最近よく言われる色々な精神症状について学べる1冊
    深く学びたい時はこの後調べることになるかな

  • 精神症状の解説が端的簡潔に書かれていて、広く浅く知るには良かった。勉強になった。
    接し方など対応方法も知りたかったが、それはまた別の本で、かな。

  • 端的にまとめられていて、わかりやすい良本

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著者プロフィール

精神科医・筑波大学医学医療系臨床医学域精神神経科講師。筑波大学卒業。いくつもの精神科病院や総合病院の精神科、国立精神・神経医療研究センター勤務を経て、2014年より現職。ベストティーチャー賞を何度も受賞。『精神診療プラチナマニュアル』など著書多数。YouTubeチャンネル『精神科医松崎朝樹の精神医学』は登録者数5.8万人(2022年12月時点)。『メンタル系YouTuberの会』の会長を務め、医療者からも注目を集めるメンタル系YouTuberでもある。

「2023年 『教養としての精神医学』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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