真ん中のひじ掛けの妖精

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  • KADOKAWA (2024年8月6日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784046069061

作品紹介・あらすじ

YouTubeのチャンネル登録者数45万人超!
気鋭の動画クリエイター五分目悟、初の書き下ろしエッセイ誕生。

YouTubeにて、オリジナルのCGキャラクターたちの群像劇を発信する同氏。
シュールで独創的。それでいて思わず「あるある」と頷いてしまう、
“不思議共感ワールド”な動画の数々が、多くの若者を虜にしています。

本書は、そんな彼が気にせずにはいられない日常の違和感を綴ったシュールエッセイ。
表題作「真ん中のひじ掛けの妖精」はじめ、「街で楽しそうにするのが怖い」「先端恐怖症恐怖症」
「既読にならないで」「無自覚な殺し屋たち」など、書き下ろしの35作品を収録。

その“あまりにややこしい”脳内を覗き見れば、日頃の悩みが不思議と軽くなるはず。

作品ごとに描き下ろしたオリジナルCGイラストも必見です。


■出版社からのコメント
「生きづらそう―」。五分目さんから届いた原稿を初めて読んだ感想です。それくらい彼は、一つの物事に対して気付きすぎるし、考えなくてもいいことをたくさん考えています。しかし、それが多くの共感を得ている所以でもあります。「世にも奇妙だけど共感してしまう」、そんな五分目ワールドをお楽しみください。

みんなの感想まとめ

日常の違和感をシュールに描くエッセイが、共感を呼び起こします。著者はYouTubeで人気のクリエイターであり、その独特な視点から繰り広げられる物語は、見慣れた日常を新たなレンズで捉えています。各エッセ...

感想・レビュー・書評

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  • 動画もだけど本当になにからなにまで好き

  • YouTubeのシュールな構成が好きで拝読。人が当たり前とすることを当たり前とできない著者、世の中には悲観ではなく批判的。終始「ヒトならざる者」視点、神や動物というより、異星人が書いた留学日記というか。どこまでも独善的な主張が知的でもあり覗きすぎてはならないような危険さもあり、面白いけど好きにはなれない、共感はできないけれど説得力はある、深夜に読み続けてしまいたくなる、不思議な魅力を持つ一冊だった。

  • 予約した

  • 面白いと気持ち悪いのバランスが絶妙。

  • YouTuberの五分目悟さんが大好きでエッセイ本を出したとの事だったので、あのキャラクターが出てくるのも兼ねて内容も気になったので買ってみた。
    色んな話が入っていて、このお話はあの動画の内容だ!っていうYouTubeも見ている人にしか分からない気づけた時の嬉しさがあって良かった!
    この人のYouTubeを見たことがない人でも、一度はこういうこと思ったことあるよな、と共感させられる内容なので、本当に色んな人に刺さると思う。

  • 氏のYouTubeチャンネルは、シュールで現実離れした世界観を舞台に現実の痛いところを突いたようなシニカルな作風と捉えているが、氏のエッセイもどこかシュールでありながら共感を呼ぶような現実の痛い部分を突いてきている。アリの巣からダムが出来るかのように少しの共感から誘おうとしてくる文章が怖いし、どこまでが真実か不明。

    「サラブレッド研究会」って発想が面白いし、何よりこういうことがしたいんだって部分よりもまだ誰もやっていないことをやる勇気の話にシフトしてるのが面白い。実現したらどんなカオスなクラブになっていたのか…。

    「街で楽しそうにするのが怖い」は気にしすぎな気もするが分からなくもない。ところ構わず声量に変化がなく、静かな場所でもボリューミーな声量で話す人に気まずくなってしまうのは共感できる。「一人でいる方が楽」な人と「一人でいると死んでしまう」人がいるのは納得。というより、両方が良い塩梅であるのが理想。

    「共感できない」は共感できる。共感する心が、自分の感情を相手を傷付けない最良の方法で表現することが出来るかという恐怖心に変わっているのは確かにそう。むしろ、感情を出すのに客観性というパスワードと社会性というフィルターが必要で、それを通した上で発露させなければ利己的であるとか空気が読めないだとかバッシングされる恐怖があり、手放しで喜べたもんじゃない。自由な感情で生きて割を食って社会人になった時分、前述の理由で、社会の中で感情に手綱を引いて生きていかなければ自分が不安になってしまう。と思いきや、ラストで以上に神経過敏になり過ぎてこちら側をさらに"向こう側"に誘おうとしてくるのが怖い。

    「イデアの美」、平沢進も「人それぞれという」言葉を嫌っており、同様に思考停止を理由に述べていた。

    「好きな食べ物、嫌いな食べ物」自体は共感できないが、みなが口に出さずに共有している"普通はそれを対象としない"という感覚が信頼出来ないのはなんとなく頷ける。

    ラスト「五分目悟の誕生」では、老後の楽しみとして絵を描くこと・上手くなることを保留していたが、コロナ禍の影響で前倒しで絵の練習を兼ねてアニメーション作成を開始(これが五分目悟の誕生)というストーリー。

  • 五分目さんのYOUTUBEアニメが好きで、一目惚れで購入した本。

    日常を自分のものとは異なるレンズで見ているというのか、
    他人の頭の中をのぞいているというのか、
    上手な表現が難しいけどそんな感じ。
    共感できたりできなかったり、考え方や捉え方は人それぞれだけど他人に対する思いやりは誰もが兼ね備えているべき教養だなぁと思った。
    本当は国語や算数よりも「道徳」の授業が最も大切だったのかもしれない。

  • YouTubeの動画が面白いので、その作者の出したエッセイ集を読んでみたのだが、動画と違って面白みが伝わってこない。なかなか、オールラウンドエンターテナーと言うものはいないものだ。

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