- Amazon.co.jp ・本 (176ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046069665
感想・レビュー・書評
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天文系が気になって手に取った。
タイトル通り、かけらがたくさん詰まっている。
理系分野のかけら達だけど、掘り下げるわけではないので文系でも問題なし。プリズム、エーテル、錬金術、ダークエネルギー等々…
イラストレーターも複数人いて、それぞれのテイストが楽しめる。
好奇心を掻き立てられる本だった。
いないけど、子どもがいれば目につく場所に置いておきたいし、いなくても手元において時々ページをめくりたい。
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感想
世界は美しい断片が寄り集まって形作られている。シンプルだが奥深い数式、調和の取れた化学式、それを表現する言葉。その末端に触ってみる。 -
カシワイさんの表紙に惹かれて購入。想像のヒントになるような、天文学、物理学、数学、化学の切れ端を味わうことが出来る。
それぞれの項目について網羅的に書かれているわけではたいが、関連書籍も多く載せられており、興味を持った対象を深く知るための導線が用意されている。
額縁に入れて飾りたいような装画が多くあった。個人的にはトミイマサコさんの美しいイラストをじっくり見られたのが良かったと思う。
分からないことを少しだけ知って、結局よく分からないまま帰る博物館の帰り道のような本。それでも、わずかな興味の切れ端はどこかに私を運んでくれる。 -
読んだというより『見た』。
理系YouTubeで聞いたことあるな?という単語が並んでいるが、解説は少なすぎてド文系の私には意味不明。ここから知的好奇心を広げるには良い足掛かり。
イラストは綺麗/かわいいで、癒される。
また読み返しそう。