今すぐできる心の守りかた フラッシュバック・ケア

  • KADOKAWA (2024年8月21日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784046070456

作品紹介・あらすじ

アメリカで活躍するトラウマ治療の専門家の著者によるフラッシュバックケアの決定版。
フラッシュバックというと、震災や事故、性被害、虐待などの大きな出来事を思い浮かべ、「私には関係ない」と思ってしまいがちですが、小さな出来事であっても、フラッシュバックは起こり得ます。どんなトラウマがフラッシュバックかは、「自分ではどうしようもなかった」出来事で。そのため、個人差があり、一概にどんなトラウマかということはいえないのが実情です。
そんな意外にも身近にあるフラッシュバックの予防と対処法を、アメリカで専門的な経験と知識とで心理療法士としてクライアントに治療を行うだけでなく、講師として多くのプロの心理専門家にもトラウマと回復について教えている著者がわかりやすく解説。本書では、著者の経験と知識をもとに、フラッシュバックを抱える読者に対して、「今すぐ使える」「誰でも使える」「わかりやすい」ことをベースに、丁寧にひもといていきます。

みんなの感想まとめ

心のケアに関する本書は、フラッシュバックやトラウマについての理解を深める手助けを提供します。著者はアメリカでトラウマ専門の心理療法士としての経験を基に、フラッシュバックが心の弱さではなく、誰にでも起こ...

感想・レビュー・書評

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  • アメリカで心理療法を
    行なっている著者の知識と
    対処法をまとめた本

    見やすい大きさで行間もあり
    読みやすい♪( ´▽`)

    ◆以下抜粋

    「フラッシュバックは心の弱さではない」うえに
    「フラッシュバックは軽減できる」

    完璧になくそうとするものではなく、
    「ちょっとマシ」になることを目指す

    後半は急いで読んでしまったから
    もう一度じっくり読み返したい♪

  • フラッシュバック、トラウマ、PTSDになる背景や対処法が学べました。

    脳が間違えて反応することもあるということを知りました。
    まずはしっかり寝て食べ運動し、自分に合ったリラックス法をやってみようと思います。

  • 第49回 服部信子氏、向後カウンセラー対談<第1回>|カウンセラーの対談 - カウンセリングのハートコンシェルジュ(株)|スマートフォンページ
    https://heartc.com/sp/conversation/BK/49/

    ホーム | コレモ・ジャパン
    https://www.crmj.org/

    服部信子公式サイト | 米国心理療法士・講師
    https://drnobuko.com/

    福々ちえ | イラストレーター | ふくふくちえ
    https://www.fukufuku-illustration.com/

    「今すぐできる心の守りかた フラッシュバック・ケア」服部信子 [生活・実用書] - KADOKAWA
    https://www.kadokawa.co.jp/product/322404000754/
    -----------------------------
    (Marcieさん)marcie's booksの本棚から

  • フラバに特化した本。

  • トラウマ専門心理療法士という存在をこの本を通じて初めて知ることが出来た。
    フラッシュバックとトラウマは密接に関連しているけど、異なることも理解出来た。
    特別な経験をした人間だけがフラッシュバック、トラウマになるものではない。それはその起こった出来事の大小は関係無いことも改めて理解した。
    chapter2までは不安感やドキドキで内容が上手く入って来なかったけれど、今こうしてこの本と向き合っている自分をそのまま受け入れたら少しずつ内容も自分の中に入って来た。
    考え方の癖を知り、そしてコツを掴む。
    そして苦しむことが償いではない。
    トラウマとはその出来事だけが人を傷つけるのではなく、実際は被害内容だけではなく、その後の周りの反応が回復の予後を大きく左右することは大きく頷ける。「世間の沈黙は共犯」だという事がとてもよく分かる。
    本を読んで感じたことは、フラッシュバックやトラウマは自分に起きた過去の出来事と捉えること、そして今に意識を向けることでだいぶ気持ちや体が「マシ」になるということ。マシも積もればかなりマシ。
    本を読んでみて、読み手が分かりやすいように言葉を選んで書かれていることにとても優しさを感じた。

  • フラッシュバックについての説明と、具体的な対応策がわかりやすく紹介されています。

    私にとっては文字が大きすぎるように感じて逆に読みづらく、読み進めるのに時間がかかりました。

    とはいえ、役に立つ内容がわかりやすい表現でまとめられているので、多くの人が気軽に手に取れる場所にあるといいな、と思う本でした。

  • 具体的な対処法がいくつも書いてあることはもちろんですが、
    著者の方の心のこもった言葉の数々にとても癒されました。

  • まず、本書は「フラッシュバック」が起きてる状態でも読むことができるように少し文字が大きめで、行間も空いているため、とても読みやすい作りになっている。
    絶対に今すぐ効く対処法というものはないが、この本を読むことで、フラッシュバックに悩んでいるのは私だけではないことや、普段、「今、ここ」に意識を向けてフラッシュバックに向き合おうとしていることが間違いではなかったことを知ることが出来てよかった。これからも、思い出した時には「今、ここ」に意識を向けていきたい。

  • 「フラッシュバックは減らせる」ということがやさしく書いてある。

    使えそうなこと↓
    ・白い壁の黒いシミ
    ・「ちょっとマシを目指す」
    ・ケアした後の心の変化を感じ切る
    ・いない、いない確認
    ・マシな感覚に意識をとどめる
    ・今の日時と年齢を言う
    ・今の状況を言う
    ・「T+1」トラウマの終わりを思い出す
     →私は今一人暮らししているので、一人暮らしできた日かな。「もう終わったんだよ」って言い聞かせると安心する。

    感覚フラッシュバックと感情フラッシュバックがあって、感情の方は自己否定的・悲観的な考えも入る。
    否定的・悲観的に考えてしまうのは事実ではなくて、PTSDの影響なんだと思った。少しほっとした。
    そんなに警戒しなくていいんだ。

    少しづつ改善して、人生を取り戻していけたらいいな。

  • フラッシュバックへの対処法が具体的に書かれていて、とても参考になりました。文字も大きく、行間もあけてあって読みやすい配慮を感じました。

  • 文字が大きく読みやすい。いろんな方法が紹介されているけど、フラッシュバックの対応として大切なことは「今」「自分の外側」に意識を向けること。
    フラッシュバックはあるきっかけから、過去の自分の記憶や体験など自分の内側に引き込まれる。
    何でも良いから「今は安心で、安全」と感じられるように。その人にあった方法を身につけることが大事。

  • 友だちに会ったときに、受け取っていた本。
    読みたいなと思いながら今日になってしまったが、自分自身に向き合う過程の中で、この本と出会えてよかった!と思える、私にとってベストなタイミングだった。

    入院中、鬱っぽくなりベッドでずっと寝ていたときに、「あれ?寝ているのに体に常に力が入っている」と気づく。
    それから、人と接するときにも常に緊張しているし(一見普通に話せるように見えて)、体もずっと緊張状態なことを知る…これは何故なのか。

    入院前、異様に人の言動が気になり、反射的にそれに反応し(コントロールできない)、疲れ果て、最後の方は涙が止まらなくなっていた…これは何故なのか。

    そんなことを少しずつ紐解く中で、私は複雑性PTSDなのではないか?という仮説が立った。
    そしてポリヴェーガル理論という言葉を知り調べる中で、まさにこの現象が起きていたと実感する中でこの本に出会い、さらに理解が深まった。

    トラウマとは何か。
    対処法は何か。
    予防法は何か。

    全体像を掴むことができたので、これからは実践してみて、そしてできるだけ記録していきたいと思う。

    まずは、“リソース”探しから。
    そしてこれを感じて、心の変化も感じるところから、かな。



    今に意識を向け、安全に気づくこと
    必要なスキル:今に意識を向ける、リラックスする

    内側の今(呼吸や脈などの体と、気持ちや考えや記憶などの心の状態)
    外側の今(いる場所、部屋、座っている椅子、その周りの音、光、温度などの客観的で具体的な事柄)

    外側の今→内側にある過去の記憶

    ちょっとマシ、を積み重ねる。
    =一滴一滴をしばらく溜めていくと目に見える量になるのと同じように、すぐにはなくならないけれど、ちょっとマシを繰り返すことでだいぶマシになっていく。
    根気強く!

    フラッシュバックが起きた時:
    安全に気づき、安全をしっかりと感じられると、フラッシュバックは終わる。
    意識を今に引き戻す。
    →昔のことを昔の記憶として感じる
    →今の状況を、今の現実として感じる



    フラッシュバックを予防するときに大切なこと
    ①十分な睡眠
    ・午前中に日光を浴びる
    ・寝る1時間前からはスマホやテレビなどを見ない
    ・寝る1時間前からは照明を少し暗くする
    ・起床と就寝は毎日同じ時間にする
    ※理想の睡眠時間は7-9時間だけど、時間より体感が大事

    ②健康的な食生活
    ・栄養バランスを整える
    ※避けたい
    カフェイン、アルコール、過度な空腹や渇き

    ③適度な運動
    ・1日20-30分が目安(30秒でも、何もしないよりは素晴らしい)

    ★いま、ここに意識を向ける(音声による誘導が効果高い)



    p239
    プチ気持ちいい、ちょい好きリソース

  • 過去占いでててきた本

  • 2025.2/11

  • フラッシュバックやPTSDについてわかりやすく専門的に解説とケアの方法が書かれている。字体も大きくしてくれてあり読みやすい。また、アンガーマネジメントとしても効果がありそうな内容だと思う。誰しも心に闇の部分があると思う。この本はその部分でも解決の一歩となる本ではないだろうか。

  • 今ここにある安全の確認と納得。思い出す、セルフケア。見る、手に取るとホッとするものがお守り=リソース。フラッシュバックのきっかけのうち危険なものについての対処法を決めておく。再体験は体の感覚を通した体験で現実の感覚がなくなる>だから覚えてない。フラッシュバックだと認識する。今の日時と年齢、状況を言う。過去の体験を過去のこととして言う。あの時は逃げなきゃと思った。今までも毎回必ず収まってきた。今はまし>本当にそうなときだけ。現在知覚しているものの言語化。電話番号を思い出し逆から読むことで頭を離す。対処法でましになった部分に焦点を当てる。動けないときは動かせる部分呼吸とかに意識を集中する。感覚で今と当時の違いを確認し言語化。

  • フラッシュバックは心の弱さではない。
    フラッシュバックは軽減できる。

    感情フラッシュバックからの回復。

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