頭のいい人だけが知っている世界の見方

  • KADOKAWA (2025年1月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (192ページ) / ISBN・EAN: 9784046072528

作品紹介・あらすじ

知識を吸収し、賢くなる日常のヒントが満載!
頭のいい人の思考法や観点を、あなたも体感してみませんか?

「どうして、あの人は勉強していないのに頭がいいの?」
そんな疑問に答える著書累計90万部超の東大生ベストセラー作家が贈る最新作。

頭のいい人は、日常をどんなふうに見ているのか?
同じ日常を送っていても、知識の蓄積や物の見方次第で、得られる発見や洞察はまったく異なります。
本書では、頭のいい人が世界をどう見ているのかを具体例とともに解説し、その考え方を身につける方法をお伝えします。

たとえば――
探求心を持つと、何気なく目にしている言葉にも「この定義って何だろう?」と疑問を抱き、新たな発見が生まれます。
日常生活で「なぜ?」と問い続け、その答えをつなぎ合わせることで、連続的な学びを得ているのです。
つまり、頭のいい人は脳内で〈学習の自動化〉を実現しているのです!

この本を通じて、あなたも日常の中で賢くなる視点と習慣を手に入れましょう!

感想・レビュー・書評

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  • まぁ暇なら読んでもいい、そんな感想で申し訳ない。
    西岡さんの本はいくつか読んだけど、あれ…
    こんな?と残念かな。
    確かにそうだろうけど万人ではないし、ちょっと難しいものもあった。
    成る程と思うものもあったけど、それ程ではないという感想。

  • 勉強したくなる本。
    知識や教養があると世界が違って見えて人生が豊かになる。

    うちの娘が「なんで勉強しないといけないの!」と迷走している。親としては娘のやる気スイッチを押したい。
    この本によると『人間は、「やる理由」があれば「やる」ということがわかっています』とのこと。
    そりゃそうか。理由があればいいんだよね。

    で、そんな娘。
    将来どうなりたいかもフワフワ。
    『「夢がない」のではなく、「夢が多いから、選べない」という話なのではないか』
    人生、まだまだ何者にもなれる可能性がある娘。
    いいなあ若いって。

    たぶんこの本のコンセプトとは違う方向だと思うけど、私にとっては育児書というか悩みに寄り添ってくれる本でした。

  • 著者の身近にいる頭の良い友人たちの思考例を紹介している一冊。
    日常生活における物事を関数で考えたり、数式にあてはめてみたり、
    何気ない空模様や風景から、自然環境の因果関係を予測してみたり、
    言葉の語源について考えてみたり、、、

    そういえば、私が高校生の頃に、数字を見てすぐに素因数分解したり、
    人の動きを関数に当てはめようとする友人、英単語の由来を毎回
    自説で作り上げるクラスメートがいた。

    我々が中高生のときに習った公式・定理・単語集は、昔の学者たちが
    自然現象を見て発見したものが多かった。(そのように習った記憶がある)
    だとすれば、周囲の自然現象を見て、ならった公式に当てはめてみるという
    意識的な取り組みが、公式を機械的に覚えるのではなくて根本から理解する近道である。
    また、そんな習慣が身についていれば、周囲の現象を見て一捻りした理解をして
    実生活に役立てる(世界の見方が変わって人生が楽しくなる)ということが
    できるようになるのだろう。

  • なんで勉強しなきゃいけないの?
    って子どもが思ったときにこの本を読むべきだなと思う

    簡単な言葉で身近な例で書かれていて
    いい意味で、突拍子もないとか目新しいこととかじゃないことがよくわかる

    個別でみるとなんだそんな考えかたでいいのかって感じるけど
    全部を深く考えることはなかなか難しいし
    潜在的に思ってることを言語化するの大変だから
    著者すごいんだなあと思わされる

    知識と知識をつなぎあわせる応用させることが
    勉強の先にあるって感じ(勉強しなきゃいけない答え)

    そして読書で散々色々よんでもほぼそのまま抜けてる自分に反省
    教養ってだいじだし教養があれば世の中がもっと楽しくなる!

  • ちょっとした豆知識的な本だった感じがします。

  • 図書館の新刊案内で知ったんだったか…
    2時間くらいで読了。癖もなく、とっつきやすい御題目で、サラッと読めました。

    置き換えたり、繋げたり、自分の持つ知識をフル活用して縦横無尽に広げて深めて考えて、また新たな知識を得る。そんなことを、日常的に、自然にやってるんだろうな


    空を眺める
    『多くの人にとって、それは単なる空を眺める瞬間にすぎません。しかし、頭のいい人は違った視点で見ることが可能です。』

    同じものを見ていても、見えてるものは全く違うってことですな

    ああ、賢くなりたい。


  • ●読前#頭のいい人だけが知っている世界の見方
    僕はなんだかんだと考えてしまう気質で、「そんなこと考えなくてもいいじゃん」と思うことも多々あるが、考えてしまうのだからしょうがない。この気質の自己分析に参考になりそうな感じなので読みたい
    https://mnkt.jp/blogm/b250115a/

  • つまらなかった

  • 東大や京大出身の同僚等と話している時に出てくる話題や彼らの考え方が反映されていて、やはり頭の良い人は似たような考え方をするんだなぁ‥としみじみ感じながら拝読しました。
    名と人の違いが個人的に面白かったです。

    1時間あればサクッと読める書籍です♪

  • 一つのものを見た時に、頭の中でどれだけマジカルバナナができるかという「発想の転換」を様々なシチュエーションに合わせて紹介している本だった。

    頭が良い人の視点というか、こうやって考えたら頭が良くなっていくのかな?という印象。

    例えば、行列の長さを見たときに、自分の時給と天秤にかけて、並んだ方が得か並ばない方が得かを考えたり、

    お客さんの数が減ったら「人気がなくなった」と考えるのではなく「どこにその数字が流れたのか」と考えたり。

    発想の転換もそうだけど「今見えている事実を数字に置き換えてみる」という理系の考え方に近いものを感じた。

    総じて言えるのは1つのものを見た時に、どれだけマジカルバナナができるか、もしくは数字に置き換えてみるとどうか、という思考の具体例集がこの本だ。

  • スクランブル交差点は4次関数のグラフ
    花に嵐

  • 書かれてることはよくある事だけど、勉強することの意味について腑に落ちた。もっと楽しく生きるために勉強するっていうのは良い理由だなと思った。

  • 普段見ている景色や使っている言葉に対して多角的な思考を与えてくれる。色んな角度から考えることで日常が楽しくなったり、これまで気にしていなかった歴史や科学、数学、経済に興味を持ち、学習する習慣が身につく。

  • 物事を視点を変えてみると、何の変哲もないことでも違って見えることがわかった気がする


  • ●2025年7月12日、日付変わったのでTikTokライトのタスクをこなすために動画スクロールしてたら、おすすめにまわってきた。

    該当動画: 「知識の蓄積」
    《#おすすめの本#図書館 #西岡壱誠 #頭のいい人だけが知っている世界の見方 #読書記録 #読書きれろん の本、他にも読んでみたい。》
    https://lite.tiktok.com/t/ZSBQunGvK/

    図書館にあれば読みたい。

  • 頭良くないので全然そんな視点は持っていませんでした、と捻くれてしまう小さな自分。
    署名の世界の見方ができるようになるには?という内容ではなく、頭がいいとこんな世界が見えるんだよーと感じてしまいました…

  • 数学的思考や歴史など広く一冊にまとめられている。
    文章がかなり読みやすいので早い人で2時間程度で読破できるのでは?
    雑学なども知ることができるので、その上で日常生活の点と点をつなげられるようになりたいと思える本でした。

  • 概要
    本書は、特定のテーマに関連する重要なポイントを明確にし、推測や憶測を排除した内容に焦点を当てています。以下に、本書で強調されている主要な要点を整理します。

    重要なテーマ

    1. コンセプトの明確化
    - 定義と範囲: 本書では、特定の概念に関する詳細な定義が行われ、その範囲が明確に示されています。
    - 背景情報: そのテーマに関連する歴史的な背景や、先行研究のレビューが記載されています。

    2. 主要な理論とモデル
    - 理論の詳細: 各理論についての詳細な説明があり、主要な理論家や提唱者に関する情報も含まれています。
    - モデルの適用: 理論がどのように実際の研究や実務に適用されているかについての具体例が挙げられています。

    3. 実証的データと研究結果
    - データの収集方法: 研究で使用されたデータ収集の手法やサンプルの特性について説明されています。
    - 結果の要約: 主要な研究結果が整理され、重要な統計データや発見が強調されています。

    4. 実践的な応用
    - 応用例: 理論やモデルがどのように実務に適用されているかについての具体的なケーススタディや実践例が紹介されています。
    - 課題と解決策: 現在直面している課題や問題点、そしてそれに対する解決策が提案されています。

    5. 未来の展望
    - 将来の研究方向: 今後の研究に向けた提案や、未解決の問題についての考察が含まれています。
    - 実践への影響: 理論や研究結果が今後の実務や政策にどのように影響を与えるかについての洞察が提供されています。

    結論
    本書は、特定のテーマに関する深い洞察を提供し、理論的な枠組みや実証的な研究結果をもとにした実践的な応用を強調しています。これにより、読者はテーマについての包括的な理解を得ることができます。

  • 雑学本に近い

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著者プロフィール

東大生、株式会社カルペ・ディエム代表、日曜劇場「ドラゴン桜」監修。1996年生まれ。偏差値35から東大を目指し、3年目に合格を果たす。在学中の2020年に株式会社カルペ・ディエム(https://carpe-di-em.jp/)を設立、代表に就任。全国の高校で「リアルドラゴン桜プロジェクト」を実施し、高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師には指導法のコンサルティングを行っている。
テレビ番組「100%!アピールちゃん」(TBS系)では、タレントの小倉優子氏の早稲田大学受験をサポート。著書『「読む力」と「地頭力」がいっきに身につく 東大読書』『「伝える力」と「地頭力」がいっきに高まる 東大作文』『「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考』『「数字のセンス」と「地頭力」がいっきに身につく 東大算数』(いずれも東洋経済新報社)はシリーズ累計50万部のベストセラー。『読んだら勉強したくなる東大生の学び方』『学園ドラマは日本の教育をどう変えたか “熱血先生”から“官僚先生”へ』(いずれも笠間書院)好評発売。

「2025年 『勉強にかかるお金図鑑』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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