ソニー 会社を変える採用と人事 採用面接や人事制度に悩むあなたに
- 角川学芸出版 (2005年10月28日発売)
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感想 : 8件
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Amazon.co.jp ・本 (284ページ) / ISBN・EAN: 9784046210135
作品紹介・あらすじ
新しい国際化時代に対応した採用と人事のシステムを提言。ソニーで著者が実際に行った、人事面での社内改革のすべてについて語る。
感想・レビュー・書評
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会社の理念をどうやって人事的に表現するかがよくわかる本。
アジアの就職の状況などもよくわかり、
日本は甘いなと感じさせられる。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
同僚にお借りして読みました。
著者はつい先頃までソニーの人事の責任者だった人とのこと。
全体に「私はこんなに頑張った」的なところが若干鼻につくかな、というのが正直な印象です。
割合として採用について、特に中国や韓国での話の割合が多かったですが、人事評価制度についてもっと突っ込んで書いて欲しかったです。 -
ソニーの元人事戦略部長として腕をふるった中田氏の自叙伝。
ソニーの採用・人事システムを現在の形に変革した様子が詳細に綴られている。ソニーに就職を考えている人、人事を仕事とする人には目から鱗な本。
僕はとある機会で企業の採用変革コンサルティングに携わることになったので本書を手にとった。
日本企業に根付く古い終身雇用の体質が成果主義へと変貌しつつある中、中田氏は次々とソニーの人事改革に取り組んだ。
学校推薦の廃止やフレックスエントリー制度、フレックスキャリアスタート制度、C3チャレンジ制度、Cast-net Projectなど、当時の発想では考えられない制度を次々と導入し大鉈をふるったのである。
これらの変革には、
人事部は「正しい評価基準を決める」ことこそが最も重要。
志を同じくするものが集まってビジネスをするという原点に立ち返るべきであるという思い。
であったり、
「多様性と競争原理に基づく選択肢の提供」をテーマに資本主義のマーケット原理が働く人事制度を確立したい、
「人事部に閉じた採用」から「ビジネスの現場に開かれた採用」にしたいという思い。
が込められている。
これら全てに共通するのが、
「何を変えるべきで、何を変えるべきではないのか」
という変革理念。
変えてはならない本質を認識しておかないと革新という美名のもとに本質が失われることがあるという意味である。
ただ制度を変えるだけではうまくいかない。
つまり、会社の理念に立ち返り、確固たる人事理念を築いてからでないと、やみくもに変革といっても「仏作って魂入れず」ということになりかねないのである。
この考えに基づき中田氏が築いてきた様々な人事制度は、「変革」とはどのように取り組むべきかという大局的な観点で考えさせてくれる。
ソニーに限らず、就活を控えている学生全般に役立つ本だと思う。特に重要なところは、第一章から第四章までかな。
語彙集
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青天の霹靂
仏作って魂入れず
自己研鑽
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中国や韓国の学生の勉強量に驚いて、戦々恐々としています。
パリのユースで会った韓国人から、韓国人の若者は、英語ぐらい話せるよと言われた理由がよくわかった。
この日本の大学でまったくと言っていいほど競争のない社会は、問題だと思う。
受験で終わり、その後はぬるま湯。
これからが大変ですね、きっと。
もっと頑張ろうと思いましたし、思わせてくれる本です。
就活中に読んだらいい本だと思います。 -
2006/08/27
1600 -
中田さんが人事部長としてなにをしたかを記録した本。自慢?自分が離脱している間の人事の動きがよくわかって勉強になった。
