その水の動く先

  • 角川学芸出版 (2007年12月25日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (232ページ) / ISBN・EAN: 9784046211194

作品紹介・あらすじ

思い込みの激しさだけは超一流の梨子(ありこ)は、いつでも彼女が知っているたった一つの方法で突っ走る――。幸せになる方法が分からない女の子の、コミカルでHで心にささるストーリー。

AIがまとめたこの本の要点

プレミアム

みんなの感想まとめ

幸せになる方法が分からない女の子、梨子のコミカルで刺激的な物語が展開されます。彼女は喫茶店で働きながらも、仕事ができないのに超ポジティブな姿勢で突っ走ります。パティシエに誘われて本を買い漁る様子や、思...

感想・レビュー・書評

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  • 喫茶店で働く、仕事のできない梨子(ありこ)。仕事ができないのに超超超ポジティブ(笑)明日野にパティシエに誘われた!とパティシエの本を買い漁り、川窪の前に広げるくだりに大笑い。大学の図書館にあったので、広げた瞬間、官能小説!???となりびっくり。
    梨子が男と寝て、浦山には性癖で歪められた行為の上、妊娠させられたのに、それを大したことだと思っていないところや、母親から男と寝たことを「あんた、また、?」と気づかれているのに、それをなんとも思っていない梨子がとんでもないアホなのか使い捨てされることが自分に合っていると考えているのか…。性描写に耐性のない人だとキツイかも、、梨子のとんでもないほどのポジティブさがコントのようでえげつない性描写と相殺されているのでまだ読める感じ。表紙の中にあるカバー絵が可愛い。

  • 私達は繁殖しているが好きで初めて著者の小説を読んだ。
    時代が違うのか、私の周りが平和だったのか。
    現実味がないなと思いつつも、ひとつの小説としてはさっぱり読めた。
    タイトルが全部水関連でセンスいいなと思った。
    梨子ちゃんにとって天職でありますように。

  • はじめは苛々してたけど、だんだん目が離せなくなってきたよ梨子ちゃん。このトキメキ、これって恋?
    みたいな。ノリで。

    内田春菊も面白いと思ったら負けだと思う作家のひとりなんだけど、やっぱ面白い。
    下世話だけど。
    いや、だから面白いのかな?

  • 思い込みの激しさだけは超一流の梨子は、いつでも彼女が知っているたったひとつの方法で突っ走る−。幸せになる方法が分からない女の子の、コミカルでHで心にささるストーリー。『角川学芸WEBマガジン』連載を単行本化。

  • う〜ん、イライラさせられる

  • 2008/3

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著者プロフィール

1959年長崎県生まれ。漫画家、小説家、俳優、歌手。1984年に漫画家デビュー。1994年『私たちは繁殖している』『ファザーファッカー』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞。その他の作品に『南くんの恋人』『あなたも奔放な女と呼ばれよう』など。私生活では4人の子どもの母親(夫はいない)。

「2017年 『エッチなお仕事なぜいけないの?』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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