- 角川学芸出版 (2007年12月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784046211576
作品紹介・あらすじ
中国食品が危ない! だが中国製品・食品なしで、私たちの生活を送ることは不可能だ。深刻な環境汚染、知れば知るほどおぞましい生産現場をレポートし、現実を見極めながら、隣国・中国と生き抜く方策を探る。
みんなの感想まとめ
中国食品の危険性を鋭く描いた本書は、読者に衝撃を与える内容が詰まっています。実際の生産現場や環境汚染の実態をレポートし、ニセ食品の背後に潜む商業的な動機や過当競争の厳しさを浮き彫りにしています。過去の...
感想・レビュー・書評
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食事中、食後まもなくには
くれぐれも読んではいけないのが
こういう類の本でもあります。
間違いなく気分を害することでしょうし
食べ物を信用できねぇ、になるかも。
とにかくこのニセ食品は
話を聞くだけでも
うんざりさせられるものばっかりです。
しかも摘発されてもまた新しいものを
作り出すという、負の意味での商魂のたくましさ。
これは読んだものこそその
おぞましさを体感できることでしょう。
上記のような状態に読んでしまったら…
そして言えること…
いくらこの国が世界2位になっていても
この裏側の状態では
そのうちツケが回ってくることでしょう…詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
富阪聡氏の中国食品レポート
中国食品の危険性に対するレポートは数限りなくあるが、富阪氏の本書もスゴイ、次から次へと続く、昨年のメラミン入り牛乳もほんの氷山の一角に過ぎない
「夫婦喧嘩で殺虫剤を飲んだ妻が元気になり、初めてニセモノだったのに気がついた、仲直りをして九死に一生を得たことを喜び酒盛りをして、その酒がニセモノで、夫婦は死んでしまった」
「中国の恐ろしい一面を生み出しているのは何なのだろうか?それは、中国社会の過当競争である。過激なサバイバルゲームである。日本人は以前ならば知る必要も無く過ごすことが出来たかもしれないが、現在は切っても切れない関係にある。」
1989年最初に北京に行った時、町の様子を知るには駅を見ればいいと思い、観光が終わったあと一人で夜の北京駅に行った時のことを思い出す。駅前広場に人が多いことにも驚いたが、構内に入ってビックリした。切符売り場は鉄格子で囲われ、どの窓口にも人・人・人が殺到し、大声で叫んでいた。どうして並ばないのだ!これで切符が買えるのか!不思議な世界を呆然と見ていた。
著者プロフィール
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