一億人の季語入門 (角川学芸ブックス)

  • 角川学芸出版 (2008年5月30日発売)
3.22
  • (0)
  • (2)
  • (7)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 20
感想 : 4
サイトに貼り付ける

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784046212634

作品紹介・あらすじ

季語は日本人が育んできた四季折々の季節のことば。豊かな季語の世界を古今の名句を実例に挙げているので、はじめて俳句を始める人にもわかりやすい。季語を学べば、美しい日本語と俳句の基本が自然と身につく。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 春夏秋冬と新年の代表的な季語と、それらを用いた代表句を紹介している本です。

    著者は、前著である『決定版一億人の俳句入門』(講談社現代新書)で、「切れ」と季語を俳句を構成する二つの重要な柱としてとりあげていました。本書は、その柱のひとつである季語に焦点をあて、よりいっそうていねいな解説がなされています。

    季語を用いるさいには、その本意を意識することがたいせつであるといった具体的なアドヴァイスは、とくに俳句の実作をめざす読者にとって有益なのではないかと思います。また、著者が俳人であることのメリットとして、じっさいの句例と適切でない例としてあらためられた句例の双方を提示し比較することで、本書の説明がより具体的に読者につたえられる点にあるように思います。こうした試みが可能なのも、著者自身が日々の句作において推敲をくり返しおこなってきたことに基づく自信に支えられてのことなのではないかと感じました。

  • ふむ

  • シンプルだけど忘れがちな季語の本意
    大事にしたいですね

  • 完結丁寧に季語季題にたついて学べる。

全4件中 1 - 4件を表示

著者プロフィール

長谷川 櫂(はせがわ・かい):1954年熊本生まれ。俳人。朝日新聞俳壇選者、インターネット歳時記「きごさい」代表、神奈川近代文学館副館長、俳句結社「古志」前主宰。句集に『太陽の門』『震災歌集 震災句集』(青磁社)、『長谷川櫂自選五〇〇句』(朔出版)、その他の著作に『俳句的生活』(中公新書)、『四季のうた』『古池に蛙は飛びこんだか』(中公文庫)、『俳句と人間』(岩波新書)、『和の思想──日本人の創造力』(岩波現代文庫)、『芭蕉の風雅』『俳句の誕生』(筑摩書房)などがある。『俳句の宇宙』でサントリー学芸賞(1990)、句集『虚空』で読売文学賞(2003)を受賞。



「2025年 『「おくのほそ道」を読む 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

長谷川櫂の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×