風になった伝書猫猫と人の魂が交差する物語 (単行本)
- KADOKAWA/角川学芸出版 (2014年4月24日発売)
- Amazon.co.jp ・本 (193ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046213181
作品紹介・あらすじ
ミュージシャンの「僕」は、多摩川の土手にいるノラ猫「ローラ」の面倒を見ている。ある日、ローラに会いにいくと、新たに3匹の捨て猫の姿が。世話をすることもままならず、困り果てた僕を助けてくれたのは……。
感想・レビュー・書評
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野良猫のボランティア活動をしている友人・知人がまわりにいて、現状や考え方を聞いているので、この作者の考え方は好きになれない。
文章に関してはプロじゃないからしかたないとして。詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
風になった、とは…?
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想像して読んだ話とは違った伝書猫でした
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KADOKAWA版を読了。
うーーーーんん、これはどうも.....
最初は自費出版に始まり、本を置いた書店で好評だった為に書店合同で出版。 さらにその売れ行きを見てか、KADOKAWAからの出版に至った書籍。
当然ながら、今の表紙はKADOKAWA関連のスタッフに拠るものだろう。 表紙とタイトルを見て、「面白そうだな...」と思ったのだが...
あくまで個人的な、内容の感想ですが、”やっぱり結局ネコカワイイ”、”スピリチュアル”、”親密になった彼女への想い”、”ロッカー魂的な勢いとノリと浪花節”、などをゴチャっと突っ込んじゃいました、という感じ。
良い感じに浸って読めそうだな...と感じ始めると、スッコーンと転ばせてくれる。
読後感は、”何種類もの駄菓子をほおばってしまって、ちょっと残念な気分” です...。