J:com創業記商社マン、ケーブルテレビを拓く (単行本)

著者 :
  • KADOKAWA/角川学芸出版
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本棚登録 : 13
レビュー : 4
  • Amazon.co.jp ・本 (269ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046213259

感想・レビュー・書評

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  • 読了日:2017/09/13

  • J:COM初代社長の著者がJ:COM創業を含めた自らのビジネスマンとしての実績を綴ったもの。もう少し仕事で知っている人の名前が出てくるかなと思ったのですが、意外に出てこない。所属した住商に感謝をしつつも個々の判断においては批判的な感情も持っているのが時々出ているのはご自身のプライドもあろうか。そうでないとリスクを取ってひとつのビジネスを立ち上げるということは難しということか。実際にJ:COMの設立や発展に携わった方たちはこの本を読むとどのようにkなじるのだろう。KDDIによるリバティ社からの株式取得の件についても、もしかしたら色々と書かれているかもしれないと淡く期待したけれども、「いろいろな経緯があって」とだけあり、あっさりとその事実だけが触れられたのみだった。

    著者自身アメリカでの駐在期間も長く、先行するアメリカのケーブルテレビビジネスのやり方や人材・経験などをかなり積極的に取り入れていたのもよくわかる。Humax社について「今はどうしているだろうか」と書くあたり、もう実業からはかなり離れられているんだろうなと。

    先行するMSOとしてのJ:COMが設立されたのが1995年なので意外に最近の話なんだなと改めて。

  • 読み出して数ページで著者の「西村さん」が父の会社の同僚だか上司だという事実に気づいてみる。
    全編ほぼ自慢と自画自賛でうまっていて、我が父がよくこんな人達と働いていたものだと感心せざるを得ない。父上は商社員に向いて無かったのだろうなぁ。
    ケーブルテレビのビジネスモデルとか情報通信インフラみたいな知見を得られることを期待していたのだが、そういう面では全く無意味。
    というか他人の自慢話を読んで自己啓発したい意識の高い人以外は読むに耐えないのでは無かろうか?

  • 本書は優秀なビジネスマンが、自分の成功体験に満ちた半生を記した本であり、驚くなかれ、J:COMに関する情報はそれほどありません。

    私はJ:COM を使ったことはないので否定的感情はありませんでしたが、本書を読み何故J:COMが多くの方から嫌われているのかよくわかりました。
    それは顧客目線の欠如です。
    本書では新しい文化を導入し、会社を育てることに注力しており、如何にすれば利用者から愛されるケーブルテレビネットワークになれるのか思い悩む様がありません。
    残念です。

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