奇界紀行

著者 : 佐藤健寿
  • KADOKAWA/角川学芸出版 (2015年12月25日発売)
3.81
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  • 17レビュー
  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046213440

作品紹介

見るもの、
出会う人、
みな奇妙。

タイの海中に石像を探し、インド最高の聖者を訪ね、廃墟チェルノブイリに彷徨い、澁澤龍彦の足跡を辿り、謎の古代遺跡に呪われ、アフリカの呪術師と対峙し、南米のUFO村で人々の優しさに触れる……そこには世にも奇妙な世界、「奇界」が広がっていた。
TBS系「クレイジージャーニー」の出演で注目を浴びる『奇界遺産』写真家・佐藤健寿、奇界なる旅の全貌を綴った本格フォトエッセイ! 未公開写真多数収録。
装丁:コズフィッシュ(祖父江慎+鯉沼恵一)

奇界紀行の感想・レビュー・書評

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  • 最近1番ハマってるテレビ番組の「クレイジージャーニー」での映像を見て、その旅の目的に心惹かれた佐藤健寿さんの紀行文ということで拝読。
    1ページ、時には見開きで掲載されている奇怪な写真たちが文章にプラスの想像力を与えてくれる。
    異様であったり、グロテスクであったりする造形の人工物は実際に見てみたいものばかりであった。
    その地の奇怪な人々の話も聞けてそこがまた面白い。
    現地の物や人だけでなく、足を運んで取材している佐藤さん自身が体験した奇怪な経験もこの人にしかできないものだと思う。。

  • 諸星大二郎さんといくMUDMENの旅、パワフルで面白い

  • 世界中に散らばっている奇界な場所を集めた本。本に紹介されている場所はたしかに異様だが、観光化されているのでおどろおどろしさはなく、むしろ滑稽でさえある。

  • さくっと読了。世界の珍奇な場所への潜入レポート。澁澤龍彦の旅の足跡を追った回もあるみたいだったので読んでみた。ウケを狙って書いてるわけではなさそうで好感が持てる。

  • 佐藤さんの文章は初めて読んだが、とても面白かった。例えが上手い!自分も一緒に旅行をしている気分になるくらい表現が良い。

    特に印象的だったところは、インドネシアの葬儀文化、「死」について書かれているところだった。人生において「死」こそ最大の晴れ舞台(本文より)と捉える考え方、面白い。日常を過ごしていると、生や死はあまり意識しないからこそ、それらが交わり生活に混在しているしている(それが合理的と考える)文化がとても面白く感じた。

    あと、「煩悩から解放されたドラえもん」面白かった!
    2018.2.15

  • 現地の感想がおもろい

  • 海外経験一度しかないわたしにはディープすぎる内容だったけど、世界中おもしろい、奇妙なものに満ち溢れてる!
    モノが造られる背景には、必ずヒトの思想や生活があるわけで、やっぱり人間の営みは奥が深い。
    アジア、南米、アフリカはやっぱり魅力的だー。映画『かもめ食堂』に出てきた、コーヒーが美味しくなる呪文「コピ・ルアック」について、コラムに不意に出てきて、運命感じた。

  • 旅は面白い。自分でするのも勿論の事、人の話を聞くのもまた然り。

  • 奇界シリーズは、文章よりもビジュアル重視。

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