城は踊る

著者 : 岩井三四二
  • 角川学芸出版 (2010年1月14日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (316ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046214492

城は踊るの感想・レビュー・書評

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  • 映画になるようなどんでん返し時代小説です。市井の人の考え方なども、しみじみしたものでした。

  • 手堅い時代小説、という感じ。表紙のオヤジたちが個性的だったのでこの人たちがそれぞれ大活躍〜!というお話かと思ったのだけれど・・・。確かに大活躍なんだけどこう現実的な感じ。ああ、城攻めって大変なんだなあっとしみじみ。なんかもう痛いし、つらいし、大変で、なんでこんなことしなきゃなんないんだってことばっかでホント同情。源信さんにも同情。あーでもやっぱ武器ももたない女性を鉄砲で狙うのはどうかと・・・・。まあ気持ちは分からんでもないが・・・。あーゆー利用のされかたをすれば確かに殺したくもなくわな。なんか振り回された男たちがほんっとかわいそう。あ、あの切り殺されたおふささんだっけ?あの人もちょーかわいそうっ!側室殺したのもきっと彼女の差し金だろうし。最初の手紙、誰からかと思っていたけど、ほんっと、恐ろしいわあ。城は踊る、かあ。うーん踊らされたねえ。それであれだけ死んじゃあたまらんわ。でも確かに本当の戦ってあんなもんなんじゃないかと思う。カッコいい英雄なんてそうそういるもんじゃないし、たいていは普通の人間なんだし。痛いし、苦しいし、もうやだなあって思ったり、でも首をとれば褒美がでると思えば頑張ろうと思ったり、狂わなければ戦えない。うーむ恐ろしい時代だなあ。マキさんだけじゃないかもな、恐ろしいのは。

  • 全く無名の2人の武将の視点を交互にはさみながら攻め方と篭城方両方の視点で物語りは進む。
    攻め方の内部の思惑と篭城方内部の思惑が入り乱れ、さらに見方内にも軋轢や内紛が!!
    城獲りの合戦をテーマに臨場感あふれる戦闘シーンと心のゆらぎ全然知らないお城の攻防なのにめちゃおもろい。
    人はいつの時代でも欲望に踊らされる運命なんだ!

  • 佐貫など千葉県の城が舞台。
    ただし、描写はほとんどない。

    北条、里見の二大勢力に挟まれた房総・武田氏が
    北条側の城を攻める。
    城主は群馬・平井城の戦いで討ち死にしたばかり。
    城主未亡人と北条がつかわした軍配師、
    攻める側の当主、またそれに従う地侍などの思惑が絡む。

  • いつの世も女性は怖いですね。

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