万葉の暗号 死者たちの歌

著者 : 伊東秋彦
  • 角川学芸出版 (2009年11月21日発売)
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  • Amazon.co.jp ・本 (321ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046216847

作品紹介

近江八幡市のホテルの一室で発見された、一組の男女の死体。傍らには二首の歌が別々の紙に一首ずつ、異なる筆跡で遺されていた-。"茜さす紫野逝き標野ゆき野守は見ずや君が袖振る""紫草の匂へる妹を憎くあらば人妻故にわれ恋ひめやも"歌が誘う万葉の世界。万葉歌人、額田王が詠った歌を辿って時空の旅へ-。

万葉の暗号 死者たちの歌の感想・レビュー・書評

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  • 近江八幡市のホテルの一室で発見された、一組の男女の死体。傍らには二首の歌が別々の紙に一首ずつ、異なる筆跡で遺されていた―。“茜さす紫野逝き標野ゆき野守は見ずや君が袖振る”“紫草の匂へる妹を憎くあらば人妻故にわれ恋ひめやも” 歌が誘う万葉の世界。万葉歌人、額田王が詠った歌を辿って時空の旅へ―。

  • 図書館でいつも気になっていたが、なかなか読めなかった、久々の歴史を扱ったミステリ。万葉集を別の解釈として推理を勧めていくのは、梅原猛の「水底の歌」を思い起こす(本作の中にもチョコっと柿本人磨のことが書かれていたが)が、今回は現在の殺人事件と戦中の日記と万葉集と内容盛りだくさん。ちょっと難しい部分もあるが、大筋面白い内容だった。
    あらためて万葉集の奥深さを味わえた。といいながら万葉集をよく知らないのだが。
    巻末にある額田王の歌はよく見る歌で、学生時代を少し思い出した。

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