ぼくらの七日間戦争 (角川つばさ文庫)

  • KADOKAWA (2009年3月3日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (392ページ) / ISBN・EAN: 9784046310033

作品紹介・あらすじ

明日から夏休みという日、東京下町にある中学校の1年2組男子全員が姿を消した。事故? 集団誘拐? じつは彼らは廃工場に立てこもり、ここを解放区として、大人たちへの“反乱”を起こしたのだった! 
女子生徒たちとの奇想天外な大作戦に、本物の誘拐事件がからまり、大人たちは大混乱……息もつかせぬ大傑作エンタテインメント! ぼくらシリーズの大ベストセラー!

みんなの感想まとめ

子どもたちの反乱と友情を描いたこの作品は、少し昔の時代背景を持ちながらも、現代の読者に新鮮な刺激を与えます。大人たちの乱暴な態度に立ち向かう主人公たちの姿勢は、勇気と知恵を持って困難に立ち向かうことの...

感想・レビュー・書評

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  • かなり昔の作品みたいなので、今ではありえないような大人の乱暴さが描かれていて少しびっくりしたけど、それに果敢に立ち向かう子どもたちがかっこよかった。
    大人の言いなりにならず、子ども同士で知恵を出し合い、手を取り合っているのが印象的かつ刺激的。
    私もこんなふうに青春を楽しめたらなあ。

  • これを読んだ後、まるで自分自身が無敵になったかのように思えた……言うなれば悪ガキだけれど、憧れたくなるような大冒険の話。

  • 「そうさ。子どもはおとなのミニチュアじゃないんだ。自分たちの思いどおりになると思っていたら大まちがいだ。それを、はっきりと思い知らせてやるぜ。」
    明日から夏休みという日、中学校1年2組の男子全員が廃工場に立てこもり、大人たちへの反乱を起こす!
    子どもvs大人の、ある種の闘いは昔も今も変わらない。
    油断した大人は、子どものストレートな行動にいつも不意をつかれ慌てふためく。
    そして大人もかつて自分が子どもだったことを思い出す。

    「生きている 生きている 生きている 今や青春の中に生きている」
    生き生きとした子ども達の真剣な眼差しが印象的。

    「おれたちは負けて逃げるんじゃない。やるだけのことをやったから、ここから転進するんだ」
    ちゃんと納得して大人への道を進もうとするなんて羨ましい。


  • この物語は「自分の思うように突き進む」と
    いうこと。
    自分の頭の中では考えているけどそれを行動
    にうつすのは難しいのではないのでしょうか。
    しかし、物語の主人公「菊池 英治」「相原 徹」
    は、自分の思うように突き進んでいる。
    さあ、果たしてどちらが正しいのか?
    そんなことを考えさせてくれる一品。

  • 宗田理のぼくらのシリーズは好きでよく読んだ。子どもでも、理不尽な大人には負けないところは、読んでいていつも爽快な気分になった。おすすめ。

  • とても面白い作品です。僕は、これを読書感想文をきっかけに知ったのですが、あまりの面白さに『僕ら』のシリーズを全部買ってしまいました。それくらい面白い作品です。あと、当時の僕はこれを4年生の時に読んだので、あまり内容が難しい作品ではありません。僕は、特に花火を打ち上げるシーンが好きです。

  • 30年以上ぶりに読みました。
    なんだか胸が熱くなりました。今のテクノロジーでは時代錯誤な描写も多々ありますが、それでも面白い。

  • 小学校高学年向けにオススメされて読んでみました。
    1980年代の出版で、今読むといろいろ牧歌的な描写もあるけど、みんなでワクワクする気持ちは、今も同じなのかもね。

  • なんか スゴく面白くて、途中で笑ってしまいました。確かに中尾はスゴく頭がいいです。子供のわりには、みんな 頭がいいです。(大人に対しての態度は、良くないけど)勇気あるなぁ〜

  • 私が思いつかないことも恐れずにやっていて、
    とても勇気をもらえました。

  • 大人に立ち向かっていくのが、勇敢で面白かった

  • 校長をからかう所が面白かった

  • 中学1年生が廃工場に立て籠もって大人への反乱を起こす話。宗田理先生の本は全部好きだけど 、これが一番好き!!友達にもオススメするなら絶対これ。次々と悪い大人をやっつけていくのが読んでて楽しい!自分には絶対出来ないけど、出来るならやりたい。自分も英治達みたいになってみたいな。

  • 小学生の頃に読んで今でも忘れられない大好きな作品
    the青春てかんじ読んでない人はこんなことしたら楽しいだろうなとかやんちゃしてた頃があったなとか青春時代を思い出せる作品です。
    まだ読んでない人は是非読んでみてほしいです!

  • よくあんなことを思いつくよねー

  • 面白い

  •  初めて読んだ有名な作品。最近の作品かと思っていたら、結構昔に発刊されていた。どうりで学生運動やアントニオ猪木などが出てくると思った。警察を差し置き誘拐犯を捕まえたり、廃工場への不法侵入を1週間放置していたりとありえない展開が多いが、子どもの視点から見ると痛快。子どもの頃に読んでいたなら何を思っただろう。ここまで大層なことをした経験はなくとも、大人に内緒で学校をズル休みしたことなど、あの頃の高揚感と友達と過ごす楽しさを思い出す。児童書に没入できる人には、ワクワクできる読書体験ができるはず。

  • 子供の日常が詳しく、子供目線で書かれていてとても共感できる作品でした。おススメです!

  • 小学校の図書室で出会ってから「ぼくらシリーズ」の沼にハマってしまいました!

    片付けをしてたら段ボールから出てきたので懐かしいなぁと思いつつ読みました。
    この七日間戦争には『青春』がこれでもかってほど詰まっています。
    自分が小さい時は親に向かって反抗なんてできなかったけど、主人公やその仲間と共に大人に対して自分たちのやりたい放題にするのは、読んでいてとても気持ちが良かったです。

    またシリーズの続きを読もうと思いました!

  • 宗田理による「おとなとこどものガチンコ対決」。東京下町の中学1年が廃工場に立てこもり、マヌケなおとなども相手に大暴れ! 宮沢りえ主演で映画化。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。1937年~45年まで愛知県で暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、1979年作家デビュー。85年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は映画化され、中高生を中心に圧倒的な人気を呼ぶ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2A」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ(角川つばさ文庫)など多数。

「2023年 『ぼくらのオンライン戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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