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Amazon.co.jp ・本 (256ページ) / ISBN・EAN: 9784046310057
作品紹介・あらすじ
中学2年の実乃はお父さんと姉の花乃と3人暮らし。ある日、お父さんが脱サラして『なんでも屋』をやると言いだした。にわかに少女探偵として活躍することになった実乃は!?山本文緒のルーツといえる傑作長編。
みんなの感想まとめ
家庭の変化を背景に、少女探偵としての成長を描いた物語は、心温まる要素が満載です。主人公の実乃は、父の脱サラによって「なんでも屋」を始める家庭に振り回されながらも、姉との関係や自分自身の葛藤を通じて成長...
感想・レビュー・書評
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ミギーさんだ!ミギーさんだ!相変わらずかわいい絵だな〜!と読む前からテンションあがってました。笑
絵とお話や文体のやわらかさがマッチしすぎてやばかった。わくわく楽しいはなし。永春さんかっこよすぎる。坊主萌え!><
でも読んでからハテ山本さんってこんなお話書くひとだっけ? ってなりました。
なんかもっと大人でどろどろ恋愛もの書いてるひとだと思ってました詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
母親を亡くした中学二年生が、姉と父親との家庭からたまに逃げ出しては帰る生活をしていたが、父親が仕事をやめて「なんでも屋」をはじめてから、いろいろとさわがしい毎日を送ることなる。
イラストのミギーさんにひかれて読みましたが、予想外に面白かった。そしてつばさ文庫にふさわしい話だなあと思いました。主人公の女の子が姉と自分を比較して、自分の欠点に落ち込んでは逃げ出して、という繰り返しがメインなのですが、逃げ出せる場所があるって素晴らしいなあと思いました。こんな場所がみんなに用意されているわけではないけれど、物語の中だけでもそのあたたかさを感じられてよかった。ミステリあり、淡い恋愛あり、姉妹のすれちがいあり、でいろいろと楽しめました。おすすめ。
「ココナッツ」という続編があるとのこと。やったー。 -
2014年4月15日
装丁/ムシカゴグラフィクス -
山本文緒先生のコバルト文庫時代の作品を角川つばさ文庫から新装刊されたものです。
「便利屋になる!」というお父さんの突然の宣言にふりまわされながらも少女探偵として活動をはじめる主人公がいじらしい。
とにかくかわいくて大好きなお話です。 -
“「重大発表だ」
こういう切りだし方ははじめてだな。どうせ今日から菓子は御法度とか言うんじゃないの。
「今日、3月31日をもって、お父さんは会社をやめた」
「……え?」”
父親のとんでもない宣言、「便利屋をしよう」という言葉から展開していく物語。
……かなぁ。
実乃の気持ちが痛いほどわかった。
ミギーさんのイラスト素敵。
“「私、自分がきらい」
「なんで?」
「……ひがみっぽいんだもん」
「そうか、そうか」”
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