恋する新選組(3) (角川つばさ文庫)

著者 :
制作 : 青治 
  • 角川書店(角川グループパブリッシング)
3.53
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本棚登録 : 45
レビュー : 5
  • Amazon.co.jp ・本 (206ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046310712

作品紹介・あらすじ

わたしは、宮川空。大好きな人は沖田総司!沖田さんは、やさしくて、最強の剣士。わたしは、女の子だということをかくすという条件で、新選組においてもらえることに。でも、京の都は血なまぐさい事件の連続。そんな中、新選組は池田屋事件で、大活躍!!そして、りょうちゃんこと、坂本龍馬から手紙が…。空と沖田は!?侍女子の青春&純愛物語。小学上級から。

感想・レビュー・書評

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  • 2014.12.7 市立図書館
    新選組と名乗るようになってから池田屋事件の少しあとまで。これで完結(?)としたらちょっと物足りない気もするけど、新選組の物語はこのあとは悲しいことばかりになっていくから(とりわけ沖田総司に関しては…)、このへんが潮時だったのかな。空ちゃんと沖田の奥手の中学生みたいなかわいい交際ぶりもようやく進展し始めたかな、と思ったら、なんだけど。
    ともあれ、少女小説版も大河ドラマ「新選組!」同様、年号や出来事の暗記だけじゃとてもついていけない幕末の複雑な世相と志ある人たちの動き、同じことを目指しつつ出身や立場の違いで敵対せざるを得なかったことやいろいろなジレンマが空ちゃんの目を通してわかりやすく理解できるのがいいと思う。

  • おもしろかった。もっと読みたいと思った。

  • 不器用(←ここ重要!)で、まっすぐなキャラに、どうしようもなくひかれちゃうのですけど、いーちゃんは、まさにド真ん中。
    たまんなかったです。
    涙、とまんなかったです。
    でも、でも、りょうちゃんのおかげで、「自分の生きた道」の意味が、「武士として生きた道」が感じられたんですよね。
    ちゃんと生き切ったんですよね、いーちゃんは(それでも泣ける…)。

    いいなぁ♪なシーンは、たっくさんあるんですけど。
    沖田さんが空ちゃんにかんざしを買ってあげるシーン、好きです。
    〈桜貝で桜の花びらをかたどって、小さな珊瑚玉をつぼみに見立てたかんざし〉に、鳥肌が…。目の前に映像が浮かんできて、「うわぁ、ぜったい空ちゃんにはこっち」と瞬間的に思ったのです。

    実は、歴史って苦手でした。
    それは、たぶん、たんなる数字とか文字でしかなかったからなんじゃないかと。
    でも、『恋する新選組』のおかげで、「にんげん」としての、それも、すごく魅力的な「にんげん」としてのひとりひとりを感じることができました。
    わたし、新選組のみんなのこと、いーちゃんのこと、りょうちゃんのこと、好きになりました。

    空ちゃんみたいな女の子が、ほんとにいたなら…
    たとえ、ハッピーエンドとは言えない運命だったとしても、みんなは…

  • ◆わたしは、宮川空。大好きな人は沖田総司!沖田さんは、やさしくて、最強の剣士。わたしは、女の子だということをかくすという条件で、新選組においてもらえることに。でも、京の都は血なまぐさい事件の連続。そんな中、新選組は池田屋事件で、大活躍!!そして、りょうちゃんこと、坂本龍馬から手紙が…。空と沖田は!?侍女子の青春&純愛物語。小学上級から。


    (^^)<Comment
    新選組の隊員として過ごし始めた空。
    沖田との距離もどんどん縮まっていきます。

    そしてとうとう池田屋事件が…。

    歴史上の沖田は、確か結核か何かで亡くなるんだけど、この物語は…?


    結局、沖田は死なないのですが、空と完璧にくっついた要素もなく、ふわーっと終わってしまう。

    歴史夢小説としては結構面白かったし、史実にも基づいていて、結末まで楽しんで読んでいたのに、終わり方があいまいすぎて一気に萎えました。

  • 【図書館本】え? これでシリーズ終了? なんか物足りない。
    新選組、ここで終わりじゃないよ? まだまだ波乱が続くよ? りょうちゃんも大変だよ? ここで終わってもいいのか? むしろ空ちゃんのことを考えたらここで終わるべき? うーん……。
    恋愛色もう少し濃くしても良かったのに、と思うと残念。けど13歳の女の子相手じゃ仕方ない?
    脳内ボイス&ヴィジュアルは相変わらず薄桜鬼。豪華だけど残念な自分www

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