ぼくらの大冒険 (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (320ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046310804

作品紹介・あらすじ

英治たちは噂のUFOを見にいくが、仲間2人がUFOに連れ去られたように消えてしまう。TV局の矢場や老稚園の瀬川の協力で2人の奪還に向かう。背後に宗教団体の悪だくみが…。インチキな大人と戦う大救出作戦!

感想・レビュー・書評

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  • ぼくらのシリーズ3冊目「ぼくらの大冒険」1年2組の3学期。アメリカからの転入生・木下は病弱で、あと3年しか生きられないと言う。UFOを見たり交信できる、とか言う!?1999年に滅びてしまう地球の運命だけど、生き延びられるには・・・!?木下に連れられてUFOを見に行ったら宇野と安永が消えてしまう。背後には宗教団体や埋蔵金伝説が。インチキ大人と戦う1−2。

  • 面白い

  • UFO ってありえないのーーー。木下君が犯人?なのがっちっよと残念

  • 宇宙人の説明の時によくアニメにある宇宙人みたいな感じだった。やっぱり矢場さんは協力的だなぁと思った。大人なのに子供の手伝いをするなんてびっくりした。木下くん(登場キャラクター)が操られていたのにびっくりした。私は操られたらどうなるのかなあと思った。久美子ちゃんはクラスの友達が宇宙人に連れていかれて悲しそうだったけれど最後に無事戻ってきてたのでうれしそうだった。題名が僕らの大冒険だったので何の冒険をするんだろうと思った。

  • 宗田理による「おとなとこどものガチンコ対決」。UFO見物に行った中学生二人が消えた! そこには、宗教団体の悪だくみがあって……。「ぼくら」が、インチキなおとなどもをギャフンと言わせます

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。1937年~45年まで愛知県で暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、1979年作家デビュー。85年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は映画化され、中高生を中心に圧倒的な人気を呼ぶ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2A」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ(角川つばさ文庫)など多数。

「2023年 『ぼくらのオンライン戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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