トンデモ探偵団　作戦（１） 学校の迷路とかくされた金貨 (角川つばさ文庫 A よ 2-1)

著者 : 依田逸夫

• 角川書店(角川グループパブリッシング) (2010年8月14日発売)

作品紹介・あらすじ

タツヤ、コツブ、大介の3人だけの探偵クラブは、廃部の危機?!そこに、転校生のヒメ、不登校の天才少年・教授がくわわって、トンデモ探偵団が結成される!5人は暗号だらけの古い地図を発見。小学校は昔、お寺があった場所で、城とつながる地下道や、かくされた甲州金という金貨があった!?トンデモナイ事件にまきこまれる探偵団。学校のナゾをとけ!小学中級から。

感想・レビュー・書評

[ぢょせふさんの感想 · 2012年11月29日]

トンデモ探偵団という題名ですが、

謎解き要素が少なかったのがちょっと残念。

でも、テンポよく読めて良かったです。

宝の地図なんて子どもにとってはワクワクしますよね。

登場する大人も魅力的で続きも読みたいです。

著者プロフィール

山梨県生まれ。東京学芸大卒。日本児童文学者協会会員。『春さんのスケッチブック』が、２００９年度第55回青少年読書感想文全国コンクール課題図書に選定。「トンデモ探偵団」シリーズ（角川つばさ文庫）。

「2011年 『トンデモ探偵団　作戦（３） じどう会選挙大作戦！』 で使われていた紹介文から引用しています。」