ぼくらと七人の盗賊たち (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
4.43
  • (22)
  • (13)
  • (5)
  • (0)
  • (0)
本棚登録 : 386
感想 : 11
本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ています
  • Amazon.co.jp ・本 (288ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046311283

作品紹介・あらすじ

「ぼくらの七日間戦争」を戦った英治と相原たちは、遊びに行った山で、泥棒たちのアジトを発見する!「七福神」と名のる七人の泥棒は、アジトに盗んだ品をかくし、催眠商法をつかって老人に高く売りつけていた!ぼくらは盗品をうばい返し、貧しい人にバラまく計画を立てる。手強い泥棒集団との攻防戦!スリルと冒険の大人気「ぼくら」シリーズ第4弾!小学上級から。

感想・レビュー・書評

並び替え
表示形式
表示件数
絞り込み
  • 泥棒が盗んだ物を英治達が盗んだり、泥棒と戦ったり、泥棒と力を合わせてクラスメイトのアルコール中毒の父親を懲らしめたり…… 。

  • チビ1号、小学校図書館にて

  • 子どもたちが、老人相手に盗みやマルチ商法でもうけているドロボウ集団から、いろいろな場所に行き、ものを盗むという本で、おもしろいです。

  • 盗賊たちが盗んだのを配ろうという発想がすごいと思いました!

  • ハラハラの感じが好き

  • 英治(主人公)たちが盗賊たちの盗んだものを盗み返して、それを取り返しに盗賊たちが反撃して、その反撃を見事にはめていたずらしているところが面白いです。

  • 面白い

全11件中 1 - 10件を表示

著者プロフィール

1928年東京生まれ。1937年~45年まで愛知県で暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、1979年作家デビュー。85年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は映画化され、中高生を中心に圧倒的な人気を呼ぶ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2A」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ(角川つばさ文庫)など多数。

「2023年 『ぼくらのオンライン戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

宗田理の作品

  • 話題の本に出会えて、蔵書管理を手軽にできる!ブクログのアプリ AppStoreからダウンロード GooglePlayで手に入れよう
ツイートする
×