新訳 ドリトル先生航海記 (角川つばさ文庫)

  • KADOKAWA
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本棚登録 : 164
感想 : 11
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  • Amazon.co.jp ・本 (416ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046311481

作品紹介・あらすじ

動物とお話ができるお医者さん、ドリトル先生。博物学者でもある先生は、世界中を探検します。今回は、海をぷかぷか流されていくクモザル島をめざす船の旅。助手の少年トミーやおなじみの動物たちと、なぞの大学者ロング・アローをさがします。世にもめずらしいカブトムシも大発見!?裁判でブルドッグの証言を通訳したり、巨大カタツムリと海底旅行したりと、ゆかいなお話がいっぱい。さし絵68点の第2巻。小学中級から。

感想・レビュー・書評

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  • 手に取ったときに「分厚いっ!」と言っていたのに一息に読んでしまった。文庫版の字の小ささにも章の多さにも臆さずに読み切ったことが自信になったもよう。
    次巻も楽しみにしている。

  • ドリトル先生物語シリーズの第2弾ですが、欧米では、シリーズ中で最も知られているのがこの本です。今、子供に読ませるなら、私は、この角川つばさ文庫版をお薦めします。河合祥一郎さん訳のこの本は、最近、角川文庫版も出たのですが、角川つばさ文庫版は、漢数字以外のすべての漢字にフリガナがふってあるので、子供が、その読書生活の初期に読むには最適です。すべての文章を、読み飛ばしなく読むことによって、将来、フリガナのない本でも、ちゃんと読めるようになります(なるはずです)。
    https://www.honzuki.jp/book/313445/review/285293/

  • 毎日子と少しずつ。大冒険。旅に船に海に探検に研究に裁判に政治に。これ一冊にいろんな要素が詰まっている。子どもが夢中になるはずだ。お腹いっぱい。人生は自分のやりたいことをやっちゃったほうがいい。

  • 360

  • 面白い❗読みごたえあり

  • 動物と話してみたい!

  • さいごの巨大カタツムリ、凄かった。
    ガラスドームになっていて海が見えるなんて幻想的。
    カタツムリ自体はあまり好きではないが
    このカタツムリは乗ってみたい。

  • たくさんのお話があって、どこから読んでも楽しいです。
    ドリトル先生の家はまるで動物園のようで読んでいてわくわくします。
    私は、2話が1番面白かったです。笑
    ドリトル先生になって動物と話してみたいです。

  • 108

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著者プロフィール

1886~1947年。アイルランド人の母を持つ、イギリス生まれのアメリカの児童小説家。代表作は、この「ドリトル先生」シリーズ。2作目『ドリトル先生航海記』で、ニューベリー賞を受賞。

「2017年 『新訳ドリトル先生シリーズ全14巻セット 番外編『ガブガブの本』と日本初公開の短編もふくむ完全版 豪華BOX入り』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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