ぼくらの学校戦争 (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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本棚登録 : 515
感想 : 8
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  • Amazon.co.jp ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046311504

作品紹介・あらすじ

大人気「ぼくら」シリーズに書きおろし新刊!『ぼくらの七日間戦争』の続編!こんどは学校が解放区!英治たちが卒業した小学校が廃校になり壊される!?ぼくらは廃校を幽霊学校にする計画を立て、おばけ屋敷、スーパー迷路を作る。ところが、本物の死体を発見!?凶悪犯があらわれ、ぼくらと悪い大人との大戦争がはじまる。「ぼくら」シリーズ第5弾。小学上級から。

感想・レビュー・書評

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  • 大麻を持っている人と戦うのが面白かったです。

  • ・ちょっと怖くてビックリすることがあるので、とてもいいです。
    ・このぼくらシリーズのおもな内容は、中学生たちが悪い大人たちにいろんな罪を与えるという内容です。とても中学生がやるとは思えないほど、すごい罪をやります。一度でいいから読んでみてください。
    ・解放区を作ったり、天使ゲームをしたり、クラスメイトや仲間とともにやっている事を読むと心がワクワクして楽しくなります。
    ・最初は遊び半分でおばけ屋敷を作っていたけど、お薬を持っている人と大戦争!とっても、次がわくわくする本です。

  • 相原が作った迷路が、「降参」と言わないと抜け出せないのと、英治の洞窟に貢が持ってきたゴキブリがいて、声が吸い込まれるところが好きです。
    悪い大人たちが大麻を屋上からばらまいていて、死体を車のトランクにのせているのが、びっくりしました。
    有季たちが人間ようかんをつくるところがおもしろいです。

  • 面白い

  • 英治と仲間が卒業した学校が廃校になり壊されると知った英治達が学校との思い出作りに迷路を作ったり、お化け屋敷を作って友達を呼ぶ事になり皆で協力して作っていた。
    親を騙して学校に泊まり、夜まで一生懸命に作っていたある日、仲間の女の子2人が誰にもいないはずの教室に、麻薬を育てている犯罪者がいた事に気付いてしまう。
    敵に見られてしまい女の子2人の内1人が敵に捕まってしまった。
    それを知った英治達は、女の子を救出できるのかという、緊張が張り詰めた状況だった。

  • 中学2年、1学期。菊池英治、相原徹たちは自分たちの卒業した小学校が廃校になり、もうすぐ取り壊されると知る。そこで、英治たちは小学生の前川有希たちと、学校をオバケ屋敷、迷路をつくる計画をたてる。ところが、本物の死体を発見してしまい・・・!?
    ぼくらのシリーズ5冊目。いつものように、ぼくらVS悪い大人の戦争。

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著者プロフィール

1928年東京生まれ。1937年~45年まで愛知県で暮らす。日本大学芸術学部卒業。シナリオ製作、編集者などを経て、1979年作家デビュー。85年に刊行された『ぼくらの七日間戦争』は映画化され、中高生を中心に圧倒的な人気を呼ぶ。主な作品に『ぼくらの七日間戦争』をはじめとする「ぼくら」シリーズ、「2A」シリーズ、「東京キャッツタウン」シリーズ(角川つばさ文庫)など多数。

「2023年 『ぼくらのオンライン戦争』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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