ネオ里見八犬伝 サトミちゃんちの8男子(2) (角川つばさ文庫 A こ 2-2)
- 角川書店(角川グループパブリッシング) (2011年10月14日発売)
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感想 : 4件
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- Amazon.co.jp ・本 (223ページ)
- / ISBN・EAN: 9784046311924
感想・レビュー・書評
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かくかくしかじかで3人の男子と同居することになってしまった中学生のサトミちゃんだけど、こんなこと山下のおばさんに知られてしまったらどうしよう……って時におばさん現る!! 学校に行ったら行ったで、超人気少年モデルのケノに動物園デートに誘われるし、犬の呪いはまた現れるし、一体何なのなんなのー!
てことで二巻~ゆるゆる読んでました。山下のおばさんはフネって名前なのでおそらく船虫からなんでしょうね。玉梓よりも船虫の方が悪役として出張ってたからまあ妥当。シンベーがコアラっていうのはすごい衝撃w 人間になるフラグは十分ですね…! しかしいまいちケノがよくわからない。サトミちゃんを社会的に抹殺しようとしたのは山下のおばさんからの差し金だと考えてもどうして里見家に住むことになったんだろう…
サトミちゃんが家を手放したくない本当の理由に泣いた。・゚・(ノД`)・゚・。 いや今回は精神的な涙。そうだよなーお母さんとお父さん死んだなんて信じたくないよね(´;ω;`) そんなわけで、サトミちゃんち~は誰誰と恋愛関係になるっていうんじゃなくてアタシんちの男子みたいに「家族」みたいな感じを出して欲しいなあと思ってる。どたばたしてるけど皆一緒が楽しい、みたいな。最後そんな感じだったし。「にぎやかな季節が、この家にやってきたみたい」ってね。
あと痣の設定ちゃんとあるようで。ゲンパチ(頬)はさすがに移動してたけども。さて三巻はソウスケだし…大角さんはよ(こればっかり)詳細をみるコメント0件をすべて表示