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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784046312051
作品紹介・あらすじ
ナチスのユダヤ人虐殺から逃れるため、厳しい隠れ家生活を送った少女アンネ。彼女を支えた日々の喜びは「日記」をつけることでした。友情、恋、母親への反発……15歳で亡くなったアンネの青春をたどった記録。
みんなの感想まとめ
厳しい隠れ家生活を強いられた少女の物語が、心に響く感動を呼び起こします。彼女の青春を描いたこの作品では、友情や恋、母親への反発といった日常の喜びが「日記」という形で表現され、読者に深い共感を与えます。...
感想・レビュー・書評
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アンネの隠れ家生活の支援者であったミープさん宅を訪問したおり筆者がミープさんにサインをお願いしてもらった文章、
〝…… we were no heroes, we only did our human duty, helping people who need help.〟
「…… 私たちは英雄ではなく、助けを必要とする人々を助けるという人間としての義務を果たしただけなのです。」詳細をみるコメント0件をすべて表示 -
小川洋子さんの文と吉野朔実さんの絵ということで借りる。
本書は小川さんの『アンネ・フランクの記憶』をもとに児童向けに新たに編み直したものとの巻末の注記。
吉野さんの絵は表紙と人物紹介の頁の他、カットが数点で期待してたのとはちょっと違った。
1994年に小川さんがアンネ・フランクの親友ジャクリーヌさんとアンネ一家の隠れ家生活の手助けをしたミープさんを訪問し、アウシュヴィッツを見学したことが記されている。収容所を見学する記述では、やはり胸が苦しくなる。
特に展示室を埋め尽くす靴を前にして、心の中で「無数ではない」と繰返し自分に言い聞かせる小川さんの述懐が胸に迫る。 -
子ども向けにわかりやすく易しく書かれているのがもったいない。
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子供向け・・・と思って、うっかり読んだら、痛くて、辛くて、悲しくて、まいった。読んでいるうちに息苦しくなって、呼吸困難に陥るくらい。過酷な運命を生きながら、美しいものを美しいと感じ、小さな喜びを存分に楽しみ、恋をし、彼女らしく精一杯にふるまった少女と、彼女たちを救おうと、それを当然のことと考え行動した人々。忘れてはいけないこと、目をそらしてはいけないこと、痛みを持ってでも後世に伝えなければいけないこと。そして2度と同じ過ちを犯してはいけないこと。
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著者プロフィール
小川洋子の作品
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