三毛猫ホームズの探偵日記 (角川つばさ文庫)

  • 角川書店 (2012年4月12日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (176ページ) / ISBN・EAN: 9784046312303

作品紹介・あらすじ

とあるコンサート会場で、オーケストラの団員が殺された。現場に残されていたのは〈キ〉という文字。そこにこめられた意味とは……!? 片山刑事が、妹の晴美、飼い猫のホームズと3人(?)で難事件解決にいどむ!

みんなの感想まとめ

猫がヒントをくれるというユニークな探偵物語が展開されます。片山刑事と妹の晴美、そして名探偵猫のホームズが織りなすこの物語では、彼らが協力して難事件を解決していく様子が描かれています。猫のホームズが気に...

感想・レビュー・書評

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  • 猫にヒントをもらいながら事件を解決していくお話

    みんな猫にヒントをもらう⁉︎ってどうゆうこと?
    って思うかもしれないけど、これねえ猫のホームズが気になったところとかヒントになることとかをあらゆる方法で教えてくれるんだよね。
    例えばヒントになるところに連れてってくれたり!
    すごいんだよ!ほんとに。
    名前もホームズだしさーすごいよね。
    早く2巻も借りて読みたいな。
    面白い!

  •  赤川さんのお話は、マンガ化されたのとかはよく見てて、それはそれなりにおもしろいと思うんだけれど、原作を読むと、視点があっちこっちに行っているというか、主人公(探偵役)も脇役も同じように書かれてて誰が結局主人公なの? みたいな感じがして、わけ分かんない…て思うことのほうが断然多いわけですよ。
     でも、さすがに三毛猫ホームズは、片山さんとか石津さんとか知ってるから大丈夫だろうと思って読んでみましたよ。
     『名演奏』『宝さがし』『通勤地獄』の3つが収録されてるけど、『宝さがし』以外はマンガで読んだことがあった…。

     その『宝さがし』なんだけれど、すっごい強引な展開で、そういう意味で笑えた。
     宝探しに没頭しすぎる男も、それに嫌気が差して娘を連れて家を出た妻が、電車に飛び込んで自殺を図ろうとするのも、そこまでか? て思う。
     特に妻のほう。死のうと思うほどのことか? 自分で借金作ったとかいうわけでもないのに。
     宝探しに没頭していた男(夫)も、会社をクビになって貯金は底をついたけれど、借金したとは書いてないし。
     何で死のうと思ったわけ?

     あと、男が片山さんたちと出会う部分も強引というか……空腹すぎて、レストランで片山さんたちのテーブルの席に勝手に座るとか。
     3日食べてなければ空腹なのは分かるけれど、金もないのに、何でそもそもレストランに入ったわけ?
     しかも、3日も何も食べていない人が、いきなりカレーライスみたいな刺激物を2杯も食べられるとは思えないんだけど。

     最後に、晴美さんが男を、出て行った妻と娘のところへ連れて行って、『あれが、あなたのすばらしい宝物でしょ』て言うんだけど、それってすごい独りよがりの考え方だよね。
     妻のほうは、もう本気で夫の顔なんて見たくないと思ってるかもしれないのに(だって、死のうとしたんだよ。そこまで追い詰めた男だよ?)、男が妻たちと再会するのが正解みたいに、あっさりと引き合わせていいの?
     夫からすればいいかもしれないけど、妻の気持ちとか。
     伏線としてホームズであろう猫が妻の自殺を止めたから、妻と子の存在を晴美さんが知ってて、片山家に連れていたというのは想像できなくはないけれど、自分ちに連れて行くか? そしてその2人だけを家に残して外出するか?
     もう突っ込み出したらキリがないくらい突っ込みどころ満載。


     あと、いつも思うけど、三毛猫ホームズてシリーズ名にしてるけど、確かにホームズがヒントを与えてくれるんだけれど、言うほど主人公じゃないよね、ホームズ。
     とはいえ、片山さんが主人公とも言い切れないし、結局晴美さんが主人公なの?

     やっぱり私、赤川さんの原作、合わないわぁ…。

  • 刑事なのに、血と高い所が大の苦手な片山義太郎、事件が大好きな妹・晴美と、人間よりも頼りになる天才名探偵猫・ホームズの一ぴきと二人がそろうと必ず難事件に巻き込まれてしまうところがおすすめです。

  • 面白すぎる。

  • ホームズはすごい!
    ドラマとは違ったけど、面白かった。

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著者プロフィール

1948年、福岡県生まれ。1976年「幽霊列車」でオール讀物推理小説新人賞を受賞。『東京零年』で第50回吉川英治文学賞受賞。「夫は泥棒、妻は刑事」シリーズ、「三毛猫ホームズ」シリーズなどミステリーの他、サスペンス、ホラー、恋愛小説まで幅広く活躍。

「2023年 『黒鍵は恋してる』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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