ようこそ、古城ホテルへ 昼下がりの戦争 (3) (角川つばさ文庫)

  • アスキー・メディアワークス (2012年6月13日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784046312419

作品紹介・あらすじ

四人の女主人がおさめる古城ホテルに、超美少女の刺客が潜入!? さらに、女主人のひとり、ジゼットが所属していた軍の一団もホテルに集結。一枚の手紙から、古城ホテルは"昼下がりの戦争"に巻き込まれる!

みんなの感想まとめ

小さな戦争を舞台に、古城ホテルに集まる個性的なキャラクターたちのドタバタ劇が繰り広げられます。元軍人のジゼットが主役となり、彼女の過去や人間関係が物語の中心に。美少女の刺客が登場し、彼女を巡る恋模様や...

感想・レビュー・書評

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  • 3巻は長編1本でジゼット中心。古城ホテルでの政治的な会談。メトリーゼ達の息もあっていて、良い感じ。化け猫ちゃんかわいい。あと何の役にも立ってなさそうなピィが、実は結構メンタル部分で滑りの良い潤滑油みたいな役回りで。4人のメトリーゼそれぞれが適材適所で、治まりがよかった。番外でランゼにメロメロなロベールおじさんの行く末がちょっと気になる(笑)。なんて転がしやすいの。

  • ーー陶器の触れ合う音は、赤ん坊の笑い声とどこか似ている。ーー

    美貌の軍人、ジゼットのお話。
    少しずつ登場人物の過去や心情がにじみ出てくる様が優しくてすっと馴染んでくるお話でした。メトリーゼ達が互いに支え合ってバランスが良くて読んでいて清々しい。今巻からは信頼関係も深くなっている感じがして良かった。今まで何となくピィはワトソンのような役回りに感じていたけど、彼女の素直さに救われていく登場人物が増えそうで、それを考えるだけで涙腺にきます。とりあえず、ロベールおじさんを救ってあげてほしい。そのうち血管切れそう。

  • リ・ルウの言うことに賛成。
    女の子みたいな男の子も、男の子みたいな女の子も、大好きな設定ですが。

  • (2017-08-12)

  • 小さな戦争の話です。
    戦争と言うからには元軍人のジゼットが主役なのは目に見えていましたが、彼女が主役の話は、出奔原因となったやんごとなきお嬢さんがやってきてドタバタする話だと思っていたよ!

    読み終わって、なぜだか、ピィが羨ましい…
    あれか、自分に素直だからなのか。

  • 今回の主人公は、もてまくり少女(笑)
    所属していた国と、その国に土地を奪われた国の話し合いの場を
    提供する事になった古城には、それとは別にやってきた美少女が1人。

    美少女、多分そういう落ちがくるのかと思ったら大当たり。
    しかしその前に、ライバルホテルオーナーは
    そんな体たらくでいいのでしょうか?w
    むしろ…ロリコごにょごにょ。
    勝手にイメージしてはいけません。
    きっとオーナーはそれほど年老いてない、はず。

    これだけ立ち位置が違う人間がわんさかいれば
    どこかしら誰かの『位置』に当たるはず。
    馬鹿なのはいい、しかし無知は罪。
    ふと、思い出しました。

  • 三巻目は、男装の麗人ジゼットが主人公。
    一度は捨てたつもりの祖国から不穏なお客がやって来る。

    これ本当に子供向け?と思うくらい読みごたえのある話だった。

    ジゼットは男にも女にも惚れられるというのが納得の三巻だ。

  • 巻が進むごとにあー紅玉さんだーーってかんじが増すわ。戦争をしないために、よろしいならば戦争だ、的な。ちょっとわくわくする。っていうかすごいよねこれ児童書だよね…?っていうのが最近多いね。各作家さん。良い物に触れるのに早い遅いはないってことかな。さてジゼットちゃんの女たらしっぷりって、狙ってたんか…。そしてランゼちゃん…この子には再登場願う!

  • フェノンちゃんをお嫁さんにしたいけど、気付いたらとんでもなく財産がなくなってる気がする。

  • 私はジゼット嬢が大好きなのだけれど、読み終わった後はもっともっと好きになってた。本当に不器用で、でも素直な子なのよ。
    まさかこんなに恋愛絡んでくるとは思わなかったけど。

    ゲストキャラも(約1名除いて)みんな自分の真っ直ぐな思いを達成しようとする気持ちいい人たち。
    化猫ちゃんが面白い。近くにいたらイライラするだろうけど。

    4巻、出るといいな。

  • 前巻のあとがきからジゼットの話だと知って、女の子らしい姿が見たいと思ってました。残念ながらその期待は清々しいぐらいに裏切られましたが、もうジゼットがかっこよすぎて一周まわってこれはこれでありな気分にさせられました。自分が女の子なら間違いなく惚れてました(笑)。一巻の冒頭に少し出てきた親友のエランや表紙を飾ったドレス姿の子といった彼女の祖国の人々も個性豊かで楽しかったです。自由に明るく生きようとする少女たちの物語。次巻も楽しみです。

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著者プロフィール

1984年、石川県金沢市出身。金沢大学文学部卒業。『ミミズクと夜の王』で第13回電撃小説大賞・大賞を受賞し、デビュー。その後も、逆境を跳ね返し、我がものとしていく少女たちを描き、強固な支持を得ている。

「2022年 『雪蟷螂 完全版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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