六年四組ズッコケ一家 (角川つばさ文庫)

著者 :
  • KADOKAWA
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  • Amazon.co.jp ・本 (240ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046313225

作品紹介・あらすじ

六年四組には四つ班がある。「ゴールデン・エース」だの「サンフラワーズ」だの良い班名ばかりの中、四班だけは「ズッコケ一家」!?(ドタッ)なんでそんな名前になった!読めば納得、ズッコケ12人の大爆笑物語☆

感想・レビュー・書評

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  • 私が子供の頃持っていたズッコケ一家。
    娘たちも読んだらきっとおもしろいと思って、私が持っていたのとはちょっと装丁とか違うけど、文章とかは同じやつを買ってありました。

    だけどイマイチ古いのか食いつきが悪い。

    うーむと思っていると、たまたま本屋に行ったときにこれを長女が見つけ、これなら読んでみたいというので買いました。

    イマドキの絵と、古臭い文言が今風に書きかえられた内容だからか、学校にまで持参して、読了していました。

    おもしろさが伝わって嬉しかったけど、私の記憶の中のソッパンが、ワスレノスケが、マンカラが、こんな現代っ子になっちゃってて、ちょっと淋しいのでした。

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著者プロフィール

1931年北海道小樽市生まれ。児童読み物・ノンフィクション作家。戦時下を描いたノンフィクションに『ボクラ少国民』シリーズ(辺境社)、『少国民の名のもとに』(小学館)、『アジア・太平洋戦争史』(岩波書店)、『戦時児童文学論』『靖国の子』(大月書店)などがある。

「2019年 『山中恒と読む 修身教科書』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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