新訳 長くつ下のピッピ (角川つばさ文庫)

  • KADOKAWA (2013年7月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (224ページ) / ISBN・EAN: 9784046313348

作品紹介・あらすじ

町はずれのボロ家にひっこしてきたのは、親がいない、学校も行かない女の子。大人たちはしんぱいするけど、大きなおせわ。だってその子、とびきり大金もちで力もちなんだもん! 世界一つよい女の子の物語、絵88点

みんなの感想まとめ

自由奔放な9歳の女の子の物語は、子供の想像力をかき立てる魅力に満ちています。ピッピは、大金持ちで力持ちという特異な設定を持ちながら、常識を超えた行動を繰り広げ、周囲の大人たちを驚かせます。挿絵も美しく...

感想・レビュー・書評

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  • 「長くつ下のピッピ」はむかし子供の頃に多分NHKのドラマ(?)で観た記憶がある。テーマ曲はまだ覚えてる。ピッピの家は本作では「しっちゃかめっちゃか荘」と訳されているが,歌の歌詞では「ツギハギ荘」だったはず。原作を読んだことはなかった。今読むとピッピのとんでもぶりはかなり目に余る。子供の目線とは違ってしまっているということだろう。トランクいっぱいの金貨があるから大金持ちと言う設定も,かなり大雑把だし大人の目線で見ると色々危うい。浪費っぷりも心配だ。手放しで子供に読ませたいと言う作品ではなかった。

  • 漢字 小学校中学年レベル
    フリガナ あり(全ての漢字に)
    文字の大きさ 小
    長さ 長い
    出版年 2013年(オリジナル1945年)
    内容 自由奔放な9歳のピッピの物語。
    感想 挿絵がとてもよい。訳も、詳細に比較はしていないが、旧い版より今っぽくなっており読みやすいと思う。内容は、あまりに自由過ぎて大人にはついていけないところがあるが(私ははじめ、ほら話をしまくるピッピが可哀そうに思えて仕方なかった)、基本、教育的なところはかけらもない物語であり、あれこれ頭で考えずにひたすら面白がって読むのが正解なのだろう。なお、若干、今では差別的に感じる箇所がある(「パパは黒人の王さま」等)。

  • リンドグレーンの出世作。妻のおすすめで子どもの読み聞かせに。ものすごい食いつき。ただ大人から見ると、はちゃめちゃすぎて、面白いとは思えない。でもそういうところが子どもには良いらしい。年に似合わない読書になりがちなうちの子も、やっぱりこういうところは子どもだなあと思う。

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著者プロフィール

1907年‐2002年。スウェーデンに生まれる。1944年『ブリット‐マリはただいま幸せ』(徳間書店)で、出版社主催の少女小説コンテストの二等賞を得て、デビュー。以後、児童書の編集者として働きながら数多くの作品を発表しつづけた。1958年には国際アンデルセン賞を受賞。「長くつ下のピッピ」「やかまし村の子どもたち」「名探偵カッレくん」のシリーズや、『ミオよ わたしのミオ』(岩波書店)など、世界中で今も愛されている数々の物語を生み出し、「子どもの本の女王」と呼ばれた。

「2018年 『長くつ下のピッピの本 決定版』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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