新訳 雪の女王―アンデルセン名作選 (角川つばさ文庫)

制作 : POO  木村 由利子 
  • KADOKAWA (2014年2月1日発売)
4.50
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  • 本棚登録 :23
  • レビュー :4
  • Amazon.co.jp ・本 (165ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046313720

作品紹介・あらすじ

みにくいものをよりみにくく、美しいものをつまらなく映す、悪魔の鏡。それが何億ものカケラとなって世界中にくだけちった!カケラは、少女ゲルダの幼なじみ、カイにもつきささる。優しかった少年はすっかり冷たくなり、すべてをわすれ、雪の女王について、どこかへ消えてしまう。のこされたゲルダは手がかりもなく、はだしでカイをさがす旅に出るが…。絵54点の感動ドラマ!名作「白鳥の王子」「夜鳴きうぐいす」も収録。小学中級から。

新訳 雪の女王―アンデルセン名作選 (角川つばさ文庫)の感想・レビュー・書評

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  • 少女ゲルダが、少年カイをさがす旅に出るが、行く先々で色々なことがある。それをのりこえていくゲルダの姿がカッコイイ!

  • これまでに何度かいろいろなバージョンで読んでいるはずなんだけど、あ、こんなに語りかける口調なんだ、と初めて知った。途中で出会ったおばあさんの家で、花たちの語る支離滅裂な物語のなかに、けっこうどきっとするようなダークな話があったりするし、おとぎ話のようだけどやっぱりアンデルセンって、どことなく深淵をのぞいてる感じがする。
    12羽の白鳥は、好きなお話だけどグリムだと思ってた。たぶん類話があると思う。
    夜鳴きウグイスも好きなお話。このバージョンは、ウグイスのキャラも立っていてとてもいい。しんみりした。

  • ゲルダとカイはとっても仲良しの女の子と男の子。けれどもある日、カイに悪魔の鏡の欠片が突き刺さってしまった。やさしい心を失くしたカイは雪の女王に連れられて凍てついた世界の果てへ消えてしまった。カイを探してはだしのまま、ゲルダは広い広い世界に旅立つ。カラス、山賊の娘、トナカイらに助けられた先で、ゲルダはカイと再会出来るの――? アンデルセンの名作が装いも新たに角川つばさ文庫で登場! 「白鳥の王子」「夜鳴きうぐいす」も収録。

    アナ雪も見たし、前に雪の女王(絵本)読んだのはもう大分前だったのでいっちょ復習してみようかなー、と言う感じでちょいす。挿絵は白雪姫と黒の女王と同じ方ですごく雰囲気合ってましたね~
    内容忘れてたのであれっゲルダとカイって姉と弟じゃなかったけとか(訳によって違うのかな)最初に悪魔の鏡のエピソードなんてあったっけーとか花のところとか完全に初見の気分でした。雪の女王はタイトルにもなってるのに、悪役ではないんですよね。単にカイを連れて行っただけなんだ。ここにいちゃいけないよって感じで。全然悪役じゃないし、ゲルダにそいやぁと試練をかぶせる感じでもない、ただ静かにそこにあるだけって言うのはとても新しい。
    そしてゲルダはやはりアナ雪のアナの如く(原作だから当然だが)カイを探して一生懸命ですよね。自分のことは顧みず、ひたすらカイの為に旅をしたからこそ、カイを取り戻すことが出来たんだなあ… 終わり方もこんなんだっけ!と思いました。アオリなどにあるようにラブストーリーじゃねえだろ! と思いながらも、二人が帰って来た時には大人になってたんならそれもありなのかな、って。ところで「永遠」と言う文字を作った時に自由になれるって設定が最高に私好みです。
    同時収録の「白鳥の王子」は有名な、白鳥になった兄たちの為にいら草でかたびらを織る話。口をきいてはいけない話。人魚姫も言葉封じられてたけどアンデルセンはこの手のやり方が好きなのかしらw この話はちゃんとした文章で読むのは初めてだったのでほーこんな話だったのか、といろいろ新しい発見が。あ、そういえば姫の名前が「エリサ」で「エルサ」と似てるよね。関係ないか。
    そして「夜鳴きうぐいす」はタイトルも内容も知らなかったんですけど、初めて読んだんですけど、もうすっっごく心が震えました…どうしてこの話を知らずにいたのだ私は… 引用もこの話から。もっとアンデルセン読みたい! と思いました。

  • POOさんの挿絵がいっぱい!つばさ文庫!

    雪の女王はアニメ映画でみたことあったけど、
    ゲルダがかわいい
    山賊むすめもかわいい
    一途な愛!いいな~

    白鳥の王子もいいね
    絵がかわいいからいいなあ

    夜鳴きうぐいすって話ははじめてかな

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新訳 雪の女王―アンデルセン名作選 (角川つばさ文庫)はこんな本です

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