あばれはっちゃく ワンぱく編 (角川つばさ文庫)

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  • KADOKAWA (2014年8月15日発売)
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Amazon.co.jp ・本 (240ページ) / ISBN・EAN: 9784046314109

作品紹介・あらすじ

おれは”あばれはっちゃく”こと、桜間長太郎。イタズラとケンカだけは誰にも負けねえ! 特にズルい大人には、がぜん闘志が湧いてくる。子供だと思って油断していると、痛い目みるぜ!? 全世代がはまった超名作!

感想・レビュー・書評

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  • 今読んでもまるで古びていない。長男に読ませたら絶対気に入るはずだけど、せっかくだから、まずもう少し年少者向けのものから薦めてみることにした。それにしても、山中恒を読んでいて一番強く感じるのは、でてくる大人が子どもとちゃんと戦っていること。子どもの気持ちを包容力をもって受け止めるとかいうのではなく、迷惑だと思いつつも、無視するのでもなく、おなじ土俵で戦っている。ラストのひとみちゃんのセリフ、「いじわるなおとなになりたい」っていうのは、そういう大人と子どもの葛藤をライフテーマで描いてきた山中恒、一流のメッセージなんだなあとあらためて感じた。

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著者プロフィール

1931年北海道小樽市生まれ。児童読み物・ノンフィクション作家。戦時下を描いたノンフィクションに『ボクラ少国民』シリーズ(辺境社)、『アジア・太平洋戦争史』(岩波書店)、『戦時児童文学論』『靖国の子』(大月書店)、『新装版 山中恒と読む修身教科書』(子どもの未来社)などがある。

「2025年 『増補版 戦時下の絵本と教育勅語』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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