おもしろい話、集めました。 (3) (角川つばさ文庫)

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  • Amazon.co.jp ・本 (253ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046314437

感想・レビュー・書評

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  • こちパといみちぇんが収録されているので、本来はこの巻が読みたかってんな。笑
    でもまあ、1巻から読もうってことで読んできたけども・・・。

    「サトミちゃんちの8男子」は、前回も読んだ。
    相変わらず
    「だれ?」
    ちゅう具合にキャラが全然つかめてへんけど(申し訳ない・・・)、サトミちゃんのハーレムかと思わせといてこの立ち位置どうなんやろ。
    この子大丈夫なんかな。ほかの男子のほうがかわいいとかいう設定になってる?

    せやけど、サトミちゃんはそもそもはこの8男子たちに命を狙われていたという設定らしいということがわかった。
    そもそも「里見八犬伝」を知らないので、余計「?」ってなっちゃうねんな・・・。(;^ω^)

    逆に、
    「キャラ設定がちょっとエキセントリックで面白いな」
    と、思ったのが「オンライン!」。

    バーチャルゲームをする? と、いう筋は、正直あんまり好みではない(すいません・・・)。
    なんか、「フォーチュン・クエスト」を思い出す話やな。(全然違うんやけど、ダンジョンを攻略する、ちゅうような体なのが似ている)

    ヒロインの舞ちゃんがわかりやすくモテモテ、でも、勉強はできるけど運動はからきしっていう設定が面白いな、と。
    あと、朝霧くんが舞ちゃんにわかりやすくラブのようやけど、この短編だけではよくわからんかった。
    それよりも杉浦さんがカッコイイ。
    杉浦さんと朝霧くんの距離感も、全然馴れ合ってなくて、いい(でた)。

    でも、舞ちゃんが全員を「さん」付けで呼んだり、敬語で話したりするのがちょっとわからんかった。
    どうもこの子はおとなしい具合の子なわけやね・・・。



    でも、この二つは敢えて読むことはないかなあ。(;^ω^)すいません


    「イケカジなぼくら」も、前回読みました。
    タイトルだけ見てたら、ファッション関係の話なのかと期待してたのに、まさかの「イケてる家事をする部」ちゅうね・・・。
    家事する人が、ソムリエエプロンとか、するか!
    コックコートとか、着るか!!
    家事は「生きてくうえで一番大事なこと」っていうのも、なんか、違うわっ!

    ・・・と、思うんやけど、まあまあまあまあ。たぶんこれって、
    「おむつ替えを手伝う俺はイクメン」
    とか自称する夫のコメントを見てるような気分なんかね・・・。わからんけども。

    でもほんまの家事だけやったらお話にならへんもんね。せめて、カフェ部にすればよかったのに。

    そして上永瀬さんの瞳は深緑なの・・・? えっ、さすがにそれは、すごいね・・・。


    ほんで、「こちパ」。面白かったです。心なしか文字数が多いような気がするけど、すっかりこのテンションに慣れちゃって、読みながら何度吹いたか。笑
    太字とか装飾文字を使いまくってる小説は、決して好みではないねんけどなあ。
    慣れたっちゅうか、うまく使ってるなーって具合。
    冒頭からも「WHAT」と、かいて、「なんだと」と、ルビをうってるのもすでに面白かった。

    この小説を読んでると、形にこだわってばっかりもあかんのかもな・・・、と、思ってしまうな。
    大きく分けるとチャラチャラした小説なんやけど、中身はどっしりしてはると思うでー。
    くつのなかの画鋲はちょっと
    「まじか!」
    と、なったけども。

    困難な事象に対するゆのちゃんの乗り切り方、割り切り方は、大変好感が持てます。


    やっぱりゆのちゃんのハーレム小説なんやけど、ゆのちゃんがめっちゃ可愛いからしょうがないねん。
    もうそういう目線で読んじゃう。
    ゴメン、ゆのちゃんがかわいい系男子やったらべつの方向に熱くたぎってたかもしれへんけど、こちパに関してはゆのちゃんが女子中学生でよかった。

    普段は王子、プライベートではメガネ黒王子な幼馴染も毎回毎回キュンを放り込んできはるしねー!!
    わかりやすいキュンやねんねー!!

    今回は「心配だから」とかね。
    ストレートにいうちゃうねんね。でもゆのちゃんにはぜんっぜん通じてへんねんね。この子こんなにドン臭くてほんまにええんかな。

    でも、前述のとおりこちパ面子の中ではトウマ先輩が一番好き。
    挿絵も好みじゃないけど(ほんますいません)トウマ先輩はイメージ通りやと思うな~。今回もカッコよかったです。

    この短編がびみょうに本編に絡んでるのは知ってるけど、王子が意味深に呟いた
    「ゆのちゃんの好きな人」
    ってダレーーー!!!

    宝井編集長=王子パパ
    は、合うてるんかな!? 大丈夫!?
    ゆのちゃんが好きなのは宝井編集長かもしれへんっていうのは、それは、単なるファザコンやからね!?

    「過去を変えることは、未来を変えること」
    ってフレーズにグッときたよ。
    「思い出のとき修理します」でもそうやけど、過去の出来事はもう帰られないけど、過去を思い出す自分の気持ちならいくらでも塗り替えられるから。
    過去がいいものになったら、未来もまた違ってくる、ちゅう話。

    ただ、この話を読む小学生、中学生にはそんな「書き換えたくなる過去」なんて、ないやろう・・・。(;^ω^)


    いみちぇんも好きです~。こちパよりずっとマジメで、こちパを読んでから読んだので余計
    「まじめな小説やな・・・」
    と、思った。いや、こちパが不真面目というわけではなく・・・。

    今回は矢神くんの言動にちょいちょい意外性が。笑

    修行する、とは本編でもモモちゃんからのコメントで何度か見てたけど、まさかこんなにスパルタ矢神やったとは。
    しかも松阪牛1キロもうて喜ぶとか。

    この子、結構等身大というか、庶民的というか、熱い子やねんね。意外。笑
    「これで毎日肉食えるわ」
    とか、案外肉食獣(?)なセリフに若干のギャップ萌え?

    いや、匠×モモは結構濃厚なS路線ですやんね。

    (何いうてはんの)

    それにしても、縁日デートで顔バレしたくないからって買うたお面をかぶるとか、余計目立つわ。


    そういうことの方が多しし、長く続くと思う。(引用)

    (2017.04.23)

  • (2017-9-02)

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著者プロフィール

神奈川県生まれ。おうし座A型。作家・脚本家。趣味はウクレレを弾いて歌うこと。主な作品に「サトミちゃんち」シリーズ、「裏庭にはニワ会長がいる!!」シリーズ(以上、角川つばさ文庫)などがある。

「2017年 『小学校6年間の漢字が学べる物語 トキメキ探偵 マヂカ★マジオ』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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