サトミちゃんちの8男子 (8) ネオ里見八犬伝 (角川つばさ文庫)

著者 :
制作 : 矢立 肇  ぱらふぃんピジャモス  久世 みずき 
  • KADOKAWA/角川書店
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本棚登録 : 52
感想 : 3
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  • Amazon.co.jp ・本 (222ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046314857

作品紹介・あらすじ

あたし、里見サトミ! もうすぐはじまる中間テストがゆううつでたまらないけど、男子たちと一緒にがんばって勉強中。…なはずが、いきなりあらわれたちっちゃな双子の女の子のせいで、大混乱! 「抜け忍と、それをかくまう姫は殺すべし」…って、まさか、あたしとミッチーのこと!? いつもは頼りになる男子たちも、双子&ミッチーの家族の忍術の前には歯がたたなくて…。もしかして、これが本当の里見家崩壊の危機!?

感想・レビュー・書評

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  • 終わったと思っていたシリーズですが続きがあったようですね。
    今回はミッチーの話。

  • もうすぐ中間テストの里見家。ゲンパチの個人授業に一番落第の心配があるミッチーも何とかなる、と思いきや、翌日現れた謎の双子・ヒクテとヒトヨが突然サトミとダイカをぐるぐる巻きに! 危うしサトミ! ……と思ったら何だかんだで懐かれてしまって気付けば一緒に遊んでいる始末。なーんだ一件落着…? しかし続いて現れたくのいち・オトネに命を奪われそうになり――?! ミッチーの家族に知られざる過去と目白押し。しかもオトネはサトミの恋のライバル? 読み逃せないサト8新刊ここに開幕、の巻!

    わーーい曳手と単節だーー音音もだーー^^ 普通この姉妹はお姉さんキャラで描かれることが(個人的な印象ですが)多い感じなので幼女の双子っていうのが予想外だったうえにもう可愛くて可愛くて…ヒトヨの方が舌っ足らずな喋り方なのがほんと可愛くて危ない性癖に目覚めそうでした(おい 可愛いと言えば自分の最推しのダイカですがほんと……毎回毎回可愛すぎる…忍者に襲われる&捕まって縛られるというのに憧れを感じてるとかなんなんですかもう…… ホントに毎回可愛いのでダイカ推しの私は新刊出るたび幸せ貰ってます。
    ミッチーの知られざる過去……とか書いちゃったけどしかし犬山家なんなんだw 犬山忍者園か… ドウサクは道節のお父さんの名前から、アヤメは浜路の方のお母さんからとってるけど阿是非は現代に合わない名前だし出しにくいかな。忍者ってのは私にはいまいちわからんけどいつの時代でも一定の魅力があるなって印象。時代劇とかと同じかな。でもミッチーはミッチー。ミッチーらしい忍者になってサトミを守ってほしいね。そいえば同じ時期に出たサト1の二巻もミッチー回だった。
    オトネはフリーランスでブンゴの忍者やるっぽいけどちょっとサトミがやきもち……ってしてるのがめちゃ可愛かった。その調子でドンドンブンゴを意識してくれたまへ! そして私はサトミのテストの点数が心配です(余計なお世話) しかしキャラの兄弟話が出て来たならここらでそろそろダイカ回を期待したいのですな……ヒナキは?? ヒナキはまだですか!!

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著者プロフィール

東京都生まれ。おうし座A型。作家・脚本家。趣味はウクレレを弾いて歌うこと。主な作品に「サトミちゃんち」シリーズ、「裏庭にはニワ会長がいる!!」「4DX!!」シリーズ(以上、角川つばさ文庫)などがある。

「2021年 『鎌倉の姫将軍 北条政子』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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