シートン動物記 クラッグ クートネーの雄ヒツジほか (角川つばさ文庫)

  • KADOKAWA (2015年4月15日発売)
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  • 本 ・本 (224ページ)
  • / ISBN・EAN: 9784046314864

作品紹介・あらすじ

狩るもの、狩られるもの……命をかけた戦いを通して、敵とも同胞とも言えるような人間と動物の関係を描き、ロボに次ぐ名作と名高い表題作「クラッグ」、命の厳しさと哀れさを山猫に教えられる「少年とヤマネコ」、ひたすらに家を目指してまっすぐに飛び続ける姿が胸を打つ「アルノー」、人間に飼い慣らされず、野性をほとばしらせた「ある暴れ馬の物語」の4編を収録。

感想・レビュー・書評

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  • 『シートン動物記』3冊目。この本も面白かった。
    動物の生き生きとした姿や時には残酷な最後も描かれる。たくさんの観察と愛情が感じられる文章でこの本も面白い。
    ところで「オオヤマネコ」の話で登場する人間ソーバーン(シートンがモデルかな?)や一緒に暮らすコーニーたち。別の本では名前が全然違っていたが、同じ『シートン動物記』でそんなことあるんだろうか。

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著者プロフィール

アーネスト・トムソン・シートン(1860~1946)イギリス出身の博物学者、画家。自身の見聞を元にした55編からなる「シートン動物記」を著す。

「2015年 『シートン動物記 クラッグ クートネーの雄ヒツジほか』 で使われていた紹介文から引用しています。」

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